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専門外来紹介 専門外来での対象疾患は糖尿病、高血圧、腎疾患(腎炎・糖尿病性腎症・高血圧性腎障害)、肥満・高脂血症、痛風・高尿酸血症等であります。 疾患別・重症度別に、薬物療法、食事・栄養指導、運動療法の処方を致します。食事・栄養療法 「医食同源」と言われるごとく、食事療法は医療上大変に重要です。 特に腎疾患や高血圧を合併しておりますと、食事中の蛋白摂取量や食塩摂取量の制限があり、食事管理が大変複雑になってきます。(例えば、糖尿病性腎症の食事の実際はエネルギー(カロリー)、蛋白、食塩の摂取のコントロールが必要になってきます)。 このような場合、当院の管理栄養士による、フードモデルや多彩なモデル食の提示等による指導と生体成分の測定・解析より、実際の食事蛋白・食塩摂取を計算し、検証しながら、個人のライフスタイルに合った指導を進めていきます。家庭血圧測定(SMBP)の重要性 高血圧の合併は糖尿病、腎疾患、動脈硬化症の発症・進展に対して、重大な危険因子となります。 血圧の自己管理の重要性が言われております。特に家庭での早朝起床時の、薬剤服用前(トラフ値)の血圧値は治療方針決定にも参考になります。 是非SMBPを励行してください。その具体的な指導は当院で行います。外来インスリン療法とその管理方法(自己血糖測定:SMBG) 最近、早期糖毒性の改善や合併症の発症・予防の為に、積極的にインスリン治療の外来での導入(短期的導入も含めて)が行われております。 インスリン製剤の進歩やその注射操作の簡便性、SMBG操作に伴う痛みの軽減(針の開発)によると考えられますが、功罪両面があり、十分なインフォームドコンセントの下で治療を行います。高コレステロール血症・高脂血症、高尿酸血症・痛風に対する食事療法 薬物療法に先行して、又は並行して、それらに対する食事療法は重要です。 食事内容の再検討で改善した症例を多数経験しております。適度な飲酒は可能です。運動療法とそのメニュー 運動療法は患者さんの心機能や腎機能の程度を十分考慮して、運動強度を決めます。基本的には食後の高血糖・過血糖や高脂肪状態の改善・是正が大切です。運動量としては、早歩き程度で一日合計30−40分で十分です。日々又は週単位での運動の継続こそが重要です。 |
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