普段見つめ続ける事になる部品ですので、良く選んで購入しましょう。
最初に悩むのは大きさです。
主流になりつつあるサイズは15・17・19インチのTFT液晶です。
最近では、24インチや32インチなどの大型液晶も人気を集めています。
画質にこだわりがある方はCRTというタイプもあります。
また、ディプレイによっては接続方法がアナログなのかデジタルなのかと言う所も気をつけたいところです。
自分のグラフィックボードもしくはマザーボードからの接続コネクタの確認をしておきましょう。
では、ディスプレイに関して下記に簡単に書いておきます。
ドット欠けは製品を作る時にどうしても発生してしまうそうです。
もちろんあまりに酷い時は交換などに応じるメーカーもありますが、1箇所や2箇所細かく欠けていても交換はできません。
また、そのような症状が出ている場所がどの辺なのかなども考慮に入ることがあります。
しかしながら、あくまで販売側のサジ加減です。
詳しくは各メーカーや販売店の情報をご参照ください。
価格が安いパソコンを製作したく、またスペースに一切の問題がない時は使用するのも手ではあります。
なお、斜めの角度からでも現在の液晶はかなり見やすくなり、その優位性も無くなりつつあります。
このような事から、現在ではかなりのシェアを液晶に奪われつつあります。
同じ現象は普通のテレビでも起こっていますので、時代の流れなのでしょうね。
現在販売されているディスプレイには、テレビのチューナー等がついている物もあり、リモコンまでついている物もあります。
もちろん値段はその分高いです。