住民はどんな人たちか

だいぶ前のことですが、ある掲示板に「聖蹟桜ヶ丘の人は冷たい」と書かれているのを見て、残念に思ったことがあります。
ある地方から聖蹟桜ヶ丘に移ってきた方が、故郷のような人情や暖かさがないことを嘆いていました。何があったのかわかりませんが、たまたま近くにイジワルな人がいたのかもしれません。
住んでいる立場から言えば、そんなに早く結論を出さないでほしかったなと思います。
聖蹟桜ヶ丘って、特別に人情味あふれる町だとは思いませんが、そうかといって冷たい人が多いとも言えません。特有の市民性のようなものはないのでは…? 良くも悪くも東京の衛星都市です。
平均していえば、ものすごく暖かくはないかもしれないけれど、別に不親切なわけでもなく、ヨソモノだからといって排除もされることもない・・・ だいたい首都圏はどこも同じような感じではないでしょうか。かもきちは、これはこれで悪くないなと最近思っています。
「東京の人は冷たい」という評を聞くことがあります。しかし都民の一人として思うのですが、その「東京の人」って誰なんでしょうか。
首都圏には地方出身者が大勢住んでいます。首都圏で生まれ育った人にしても、その両親・祖父母はかなりの割合で地方出身者です。先祖代々住んでいる人はほんのひとにぎりで、あとはヨソモノだらけ。
日本中の地方出身者がチカラを合わせて作り続けている都市なのですから、「どうせ冷たい」と思わずに、時間をかけてじっくりと良い所、悪い所を見てほしいな、と思います。
(2005年11月)