ランニングから見たまち

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武蔵野40kmを走る

(2009.01.31)

東京マラソンも近づいた1月末に、練習としてロングスローディスタンス40kmを走ってまいりました。コースは玉川上水、野川、仙川など武蔵野を流れる川沿いを中心とし、野川公園、砧公園などを経由するものです。

■ 活動日

2009131日(土)

■ 天 候

晴れ

■ コースマップ&距離

ポイント

区間距離

累計距離

A

中央高速交差

1.5km

1.5km

B

玉川上水

2.3km

3.8km

C

JR三鷹駅

2.3km

6.1km

D

小金井公園正門

4.1km

10.2km

E

JR中央線交差

2.2km

12.4km

F

野川

0.8km

13.2km

G

野川公園北門

1.8km

15.0km

 

野川公園内1.5

4.0km

19.0km

H

野川

0.4km

19.4km

I

中央高速交差

2.4km

21.8km

J

甲州街道交差

1.8km

23.6km

K

小田急線交差

0.7km

27.3km

L

世田谷通り交差

0.4km

27.7km

M

東名高速交差

1.6km

29.3km

N

仙川・野川合流点

0.9km

30.2km

O

世田谷運動公園

0.9km

31.1km

 

砧公園内一周

1.7km

32.8km

P

仙川

1.0km

33.8km

Q

小田急線交差

0.9km

34.7km

R

祖師谷公園

2.4km

37.1km

S

駒沢大グランド角

0.5km

37.6km

 

仙川駅

1.4km

39.0km

■ コース紹介(上図参照、赤字のアルファベットはポイント地点)

仙川駅〜玉川上水B

仙川駅前(南口)をスタート。西側の商店街を北上し、京王線、甲州街道を横断してさらに北上する。まもなく白百合女子大が左手に見え、その前の三叉路を右に進む。畑の残る住宅街を進み、中央高速高架下をくぐってドンドン北上。2km半ほど行くと幅の広い「東八道路」に出るが、これを横断して右手へ。次の信号まで150mほど走ってから左に入る。つまりさらに北へ。わりと新しい集合住宅があり左手にこれを見ながら走る。ここは歩道も広く走りやすい。その先にも集合住宅がありこれも過ぎて、方角的に北東へジグザグに北上すると玉川上水に出る。ここで約3.8km

玉川上水B〜小金井公園D

小金井公園までは、玉川上水沿いにとにかく走ればよい。1kmちょっとで井の頭公園に自然に入り、右にグランドを見ながら公園内を500mほど走ると市街地に出る。さらに上水に沿う真っ直ぐの「風の道」と言われている道路を走るとJR三鷹駅に到着。ここで約6.1km。駅コンコースを通って中央線をまたいで駅北口へ。駅を降りても上水はすぐには見えないが、駅左手に行くとまた見えてくる。ここから北西に向かって人造の川らしく直線的に上水は続いている。途中、左に東京都武蔵境の浄水場が見えると、ここらあたりが7kmくらい。さらに真っ直ぐ突き進むと広い通りに出るが、これが五日市街道。五日市街道は玉川上水に沿って走る武蔵野の準幹線道路だが、車線が少なく車は混みやすい。走る時には、遊歩道から車道にはみ出さないように注意。上水の遊歩道は、橋が架かっている所で車道で分断され、ここには大体信号があるので、休み々走ることになる。だから急がないことだ。前方に横断歩道橋が見えてくると、その右手先には小金井公園の入口がある。ここらが約10.2km。このあたりでは、玉川上水はほぼ東西方向に走っている。玉川上水については、「ランニングから見たまち・玉川上水を走る」で取水口からのコースを紹介しているので、ご参考までに。

小金井公園D〜野川公園G

さらに上水に沿って1kmくらい走ると小金井街道とぶつかり、ここを左折して南下する。小金井橋交差点の表示あり。約1km走ると武蔵小金井駅でJR中央線を超える(12.4km)。現在JR中央線は工事中で、下り部分だけが高架化され踏み切りは少し短くなった。そしてさらに小金井の商店街を南下すると三叉路となるが、ここは左方向に行く。小金井は元々水が美味しいと言うことのようだが、商店街には珈琲を沸かして売る屋台がちょっとした多摩の話題となっている。この三叉路を過ぎるとすぐに野川にぶつかるので左折し、川沿いに遊歩道を走る。700800mほど走ると広い公園に出るが、ここが都立武蔵野公園の一部。さらに行くとこの公園は途切れ、線路を渡ると、その先に野川公園が見える。野川はこの野川公園の中も突っ切って流れていく。

この野川公園内の遊歩道を大きく約1周半する。野川公園の詳細については「ランニングから見たまち・野川公園を走るを参照。野川公園を南口から出ると目の前に人見街道が東西に走っており、ここを東へ400500mほど走ると、公園内を流れてきた野川にまた遭遇。そして、ここから約11kmの間、野川沿い遊歩道を南に走ることとなる。

野川公園G〜仙川合流地点N

野川に出てから、中央高速をくぐり(21.8km)、甲州街道を横断し(23.6km)、京王線や小田急線(27.3km)、また世田谷通り(27.7km)と東名高速(27.3km)などを超えてどんどん南下する。野川は河川敷に降りることが出来るが、地面は凸凹しており走るにはあまり適していない。が、それなりの快適さはある。でも、走るには上の遊歩道を走る方が走りやすいことは走りやすい。ただし上の遊歩道は、ところどころで道路を横断するのでその都度ストップし、車に注意する必要あり。また河川敷から上に上がる階段はそんなに多くないので、適当なところで上がらないと上がれなくなってしまうかも。

また、小田急線高架下は、下流に向かって川の左側遊歩道だけがくぐることが出来る。右側は線路下は真っ直ぐ行けず、喜多見駅近くまで迂回することになるので注意。東名高速高架下は、逆に右側にいた方がくぐるのに都合は良い。

東名高速を過ぎて二つ目の橋(天神橋)からは、川の左側(北側)を走る多摩堤通りを走る。ここは車に注意。天神橋から約250mで、野川と仙川の合流地点に到着(30.2km)。どちらかと言えば、仙川が野川に流れ込んでいるカタチ。ここには多摩堤通りの橋が架かっており鎌田橋と言う。さらに詳しく言うと、多摩堤通りは野川の左を走っているので、この橋は仙川に架かっている形になる。仙川はこの橋をくぐってすぐに野川に合流するのである。

仙川合流地点N〜砧公園

ここから、仙川を上流に向かい右側遊歩道を遡る。右手に中学校、図書館、マンション、自動車学校などを順に過ぎると、目の前にまた東名高速が走っており、これをくぐる。その50m先に右に入る道があり、ここから仙川に一旦別れを告げて世田谷運動公園に向かう。そして世田谷運動公園のさらにその先が砧公園。世田谷運動公園は高台にあるので、ここはかなりきつい上り坂となる。坂を登りきって園路を走り、世田谷公園から車道を渡り砧公園へ。

砧公園〜仙川P

砧公園内のサイクリングロードを一周する。ここは一周約1.7kmのコース。若干のアップダウンあり。砧公園については、「ランニングち・公園」を参照。

砧公園一周ののち、また世田谷公園に戻って真っ直ぐ体育館に向かい、建物に沿い右手から回ってテニスコート横から外に出る。北側にある公社の住宅内を走り、世田谷通りに架かる広い陸橋から日大商学部前で左折してまた仙川に戻っていく。

仙川P〜仙川駅前

仙川沿いには、すぐに桜の名所、東宝撮影所があり、さらに小田急線をくぐって(34.7km)、成城学園を超えると、祖師谷公園(37.1km)に着く。ここにはアメリカから里帰りしたポトマック桜が植えられ、ここも春は桜が美しい。祖師谷公園が終わるとすぐに駒澤大学グランドが対岸右手先に見えてくるが、ここで仙川に別れを告げ左折する。ここを走る道路は駒沢方面から甲州街道にまでつながる道だが狭い上に交通量が多いので、走るには十分な注意が必要だ。神社の前を通り1kmほど走ると、右手に駅前の通りが見える。ここを右折すれば、約200mでスタートした仙川駅前(南口)に到着。これで総距離約39.0km、北は小金井公園から南は世田谷二子玉川手前の鎌田まで、玉川上水、野川、仙川など主に川沿いコースを中心に南北に往復したコースである。

 

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