旅行などを通じて、韓国の人たちに接していると、われわれ日本人には、理解に苦しむような不思議な言動に遭遇することがよくある。 良し悪しを語る積もりはなく、ある種の国民性であったり、民族の風習であったり、するものであって、心の底に潜んでいるDNAだと理解すればわかり易い。 はじめは、いささか違和感があるのだが、知ってしまうと、その側面と仲よく付き合うことが大切だと、気がつく。 生まれも育ちも歴史も違うのだから、いくら近い国だとか、似たところが多い、と言っても、それはそれとして、心のありようは、随分と異なっているものである。 ある事象に対する心の反応は、まさに日本人のそれらとは、異なる部分が多いから、”不思議”を感じる。 そういう中から、いくつかを取り上げて、独断と偏見で、書きとどめて見た。