ノンフィクション １

程度ＡＡ＝新品同様　　　　程度Ｃ＝多少の傷・シミ 程度Ａ　＝きれい・良好　　程度D＝かなりの傷・シミ 程度Ｂ　＝並　　　　　　　　　　　　　　汚れあり

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		NF０００１ 熊撃ち一代　１０００円 SOLD 平成４年・藤原長太郎・狩猟界社・１６１P・程度Ａ・定価１８６０円 狩猟歴３０年の著者の熊との壮絶な闘い。熊の習性を知り尽くしても失敗はある。クレー射撃優勝経験者で銃の腕は確かだが、それよりも獲物と猟の深い知識と知恵が、どれほど大切か。狩猟の醍醐味が味わえる。昭和三十九年にはNHKで「熊撃ち長さん」として放映された。
		NF０００２ 硝煙の軌跡　１０００円 SOLD 昭和６３年初版・植木杲・狩猟界社・２３７P・程度Ａ・定価１３００円 ハンターの半生記。鉄砲人生の試練を経て、書き上げた狩猟記。大鹿の涙、大山鳥が金色に弧を描く、榛名山山麓に古狐を追う、マル秘・雨後の豊猟、五目猟と暴発の危険、など１１の狩猟話が興味深く、引き込まれて読んでしまう。
		NF０００３ 鏡の国のクーデター　２００円 １９９１年初版・吉岡忍・文芸春秋・３１７P・程度Ａ・定価１４００円 一つのクーデターが失敗に終った。そして今また、もう一つのクーデターが行なわれている、改革派による…。長期現地取材で、8月政変と政変後のソ連政治・社会の深層を見事に剔抉した、気鋭の傑作ルポルタージュ。
		NF０００４ そして、死刑は執行された・増補版　３００円 SOLD １９９８年増補版初版・合田士郎・恒友出版・２６８P・程度Ａ・定価１４００円 獄中手記。誰も書かなかった死刑囚の現実!処刑室の凄惨!東京のある殺人事件で、死刑求刑→無期懲役の判決を受けた著者は、宮城刑務所に服役中、死刑囚監房掃夫として多くの死刑囚と接し、執行後の遺体を始末し、彼らの最期を見届けた。 死刑台のロープ、泣き笑いの日々、遙かなる娑婆、俺は「死刑囚監房掃夫」、生と死のはざまで、心の中の高い壁、素顔の平沢爺ちゃん、死刑囚棟の人間模様、十六年ぶりの太陽、少し長いあとがき。
		NF０００５ オリンピックの顔　５００円 昭和３９年初版・鈴木敏夫・読売新聞社・２６４P・程度C・定価３００円 昭和３９年１０月１０日から開催された東京オリンピックに出場する日本と世界の選手たちを網羅し、開催前に発行して紹介した珍しい写真集。選手の写真だけでなく、多数の資料もあり、東京オリンピックの百科事典ともいえる。金メダルがいくつ取れるか予想しているのが興味深い。
		NF０００６ マンガ・フロイトの「心の神秘」入門　５００円 SOLD １９９９年初版・福島章監修・石田おさむ絵・講談社・２５１P・程度Ａ・定価１５００円 マンガなので分りやすい。精神分析の基礎を確立した天才の生涯と「心」のしくみ!!人間の心の奥底に潜む無意識の世界。そこには自分自身も気づかない、驚くべき秘密が隠されている!フロイトが解き明かした心の成り立ちを平易に解説!!「エディプス・コンプレックス」「夢判断」「無意識」などの、おなじみのキーワードもわかりやすく解説。
		NF０００７ 世にも猟奇な物語　　３００円 SOLD １９９４年初版・青木日出夫・雄鶏社・２１６P・程度Ａ・定価９８０円 死体を切り刻むことによって性的快感を得る変質者、行き交う人々を標的に射撃を楽しむ殺人鬼…。世界で起きた残虐事件の細部をあらわにし、血に飢えた犯罪者たちの素顔とその異常心理に迫る、衝撃の記録。
		NF０００８ 夜の本　　３００円 SOLD １９９４年初版・びっくりデータ情報部・雄鶏社・２２２P・程度Ａ・定価９８０円 夜はただ寝るための時間じゃない。酒を飲み愛を語るのも夜。大事件も怪現象も夜に起きる。そんな暗闇だからこそ、明るい昼よりいっそう神秘で魅力的な夜の世界へあなたをお誘いする。眠れぬ夜、退屈な夕べのお供にどうぞ!
		NF０００９ 森に棲むサルたち　６００円 SOLD １９９６年初版・東條恒樹・新風舎・２４４P・程度AＡ・定価１５００円 私がこれまで棲んでいた世界は、サルにたとえれば、熱帯の、餌がふんだんにある平和な森だったのかもしれない。80年代初頭、中央線沿線に住んでいた大学生たちの、その後の15年間を描いた半自伝的小説。
		NF００１０ ガン病棟の九十九日　４００円 SOLD 昭和５０年初版・児玉隆也・新潮社・１７９P・程度Ｃ・定価７００円 著者はルポライター。「淋しき越山会の女王」で文藝春秋読者賞を受賞。「君は天皇を見たか」「一銭五厘たちの横丁」（エッセイストクラブ賞受賞)などの著書がある。著者は昭和５０年、肺ガンで死去。本書は著者のガンと闘う闘病の記録。病院の他の患者、医師、看護婦、家庭のことなどがルポライターの視点で詳細に綴られている。