古本・古物のオーシャン堂・ノンフィクション２

		NF００１１閨閥　~~１０００円~~ SOLD １９８７年２刷・佐藤朝泰・立風書房・４８６P・程度Ａ・定価１８００円戦後日本を動かしているエリート56家系!日本の支配者階層―ニュー・エスタブリッシュメント―のつながりの状況、係累の拡がりを家系図を中心に分類し、政界、財界に及ぼす影響力を探る!

		NF００１２モラトリアム人間の心理構造　３００円昭和５５年５刷・小此木啓吾・中央公論社・３１１P・程度Ａ・書き込みあり・定価９８０円モラトリアム人間の、もっとも基本的な特質は、国家・社会・歴史の流れといった、自己を越えて存在する「より大きなもの」への帰属意識の希薄さ、である。いつまでもこの準備、猶予の状態に居つづけ、アイデンティティを確立しない人々の事である。このモラトリアム人間直視により危機克服の道を探る。

		NF００１３毒ヘビは急がない・團伊玖磨対談集　６００円昭和４８年初版・團伊玖磨・読売新聞社・３１８P・程度C・定価８５０円対談相手は、遠藤周作、田辺茂一、田中真紀子、桐島洋子、羽仁五郎、山口瞳、岸恵子、奥野秀樹、檀一雄、開高健、黒柳徹子、渥美清、今日出海、水谷八重子、森英恵など２１人の著名人。田中真紀子（当時２９歳）とのかみ合わない対談、檀一雄のユーモア対談など今となっては貴重な対談集。

		NF００１４かけだし泣きむし地方記者　４００円１９８７年初版・朝日新聞静岡支局・ひくまの出版・３１９P・程度Ａ・定価１２００円朝日新聞静岡支局の新聞記者たちの汗と涙の取材を通しての舞台裏エッセイ。朝日新聞静岡版に連載されたものを激動の８０年代に絞り出版された。

		NF００１５　隆元のはだか交友録・時事放談こぼれ話　８００円昭和５３年１９刷・細川隆元・山手書房・３７３P・程度B・定価９８０円細川隆元の悪友１６人の詳細な交友を通しての人物評。越路吹雪、飯田蝶子、藤田小女姫、河野一郎、佐藤栄作、佐藤弥、橋本登美三郎、保利茂、緒方竹虎、小汀利得、今道潤三、伊志井寛、矢次一夫、など。

		NF００１６対話こそ人生だ　８００円昭和５４年２刷・細川隆元・山手書房・３２４P・程度Ａ・定価９８０円細川隆元の２４人との対談集。井深大、大屋晋三、ら企業人１０人。戸倉俊一、八代亜紀、フランキー堺、十朱幸代、三船敏郎、樋口久子ら８人とゴルフ対談。松前重義、矢次一夫、法眼晋作、石井光次郎ら６人と日本を思う。

		NF００１７時事放談「四人組」の大放談　７００円昭和５４年８刷・細川隆元・山手書房・３３６P・程度Ａ・定価１１００円昭和４０年代のTBSテレビの「時事放談」レギュラー、細川隆元、藤原弘達、土屋清、加藤寛の４人が繰り広げる「誌上時事放談」。

		NF００１８耐えてこそ勝つ　５００円昭和５９年２刷・細川隆元・坪内寿夫・山手書房・２７０P・程度Ａ・定価１１００円「坪内寿夫氏は再建企業家である。瀕死の企業を次々に生き返らせて、来島グループ傘下におさめ、いまや一八〇社の総帥である。」（細川隆元）。政治評論家細川隆元と企業家坪内寿夫の対談。対談以外にそれぞれの経営理念、心情、企業分析、日本再建論が掲載されている。

		NF００１９日出る国の工場　４００円１９８７年初版・村上春樹・平凡社・２４７P・程度B・定価１２００円僕たちの工場見学がはじまる。村上春樹書き下ろしノン・ノンフィクション。メタファー的人体標本―京都科学標本、工場としての結婚式場―松戸・玉姫殿、消しゴム工場の秘密―ラビット、経済動物たちの午後―小岩井農場、思想としての洋服をつくる人々―コム・デ・ギャルソン、ハイテク・ウォーズ―テクニクスCD工場、とことん明るい福音製産工場―アデランス。

		NF００２０「甘え」の構造　３００円昭和４９年５５刷・土居健郎・弘文堂・２１４P・ハコ・帯・程度B・定価７８０円「甘え」は日本人の日常生活にしばしば見られる感情だが、著者は外国にはそれに対応する適切な語彙がないことに気づいた。そんな自身のカルチャーショックから洞察を重ね、フロイトの精神分析、ベネディクトの『菊と刀』、サピア・ウォーフの文化言語論などを比較検討し、「甘え」理論を構築、人間心理の本質を丹念に追究した。「甘え」は「つきはなされてしまうことを否定し、接近欲求を含み、分離する感情を別のよりよい方法で解決しようとすること」と定義される。

		NF００１１閨閥　~~１０００円~~ SOLD １９８７年２刷・佐藤朝泰・立風書房・４８６P・程度Ａ・定価１８００円戦後日本を動かしているエリート56家系!日本の支配者階層―ニュー・エスタブリッシュメント―のつながりの状況、係累の拡がりを家系図を中心に分類し、政界、財界に及ぼす影響力を探る!

		NF００１２モラトリアム人間の心理構造　３００円昭和５５年５刷・小此木啓吾・中央公論社・３１１P・程度Ａ・書き込みあり・定価９８０円モラトリアム人間の、もっとも基本的な特質は、国家・社会・歴史の流れといった、自己を越えて存在する「より大きなもの」への帰属意識の希薄さ、である。いつまでもこの準備、猶予の状態に居つづけ、アイデンティティを確立しない人々の事である。このモラトリアム人間直視により危機克服の道を探る。

		NF００１３毒ヘビは急がない・團伊玖磨対談集　６００円昭和４８年初版・團伊玖磨・読売新聞社・３１８P・程度C・定価８５０円対談相手は、遠藤周作、田辺茂一、田中真紀子、桐島洋子、羽仁五郎、山口瞳、岸恵子、奥野秀樹、檀一雄、開高健、黒柳徹子、渥美清、今日出海、水谷八重子、森英恵など２１人の著名人。田中真紀子（当時２９歳）とのかみ合わない対談、檀一雄のユーモア対談など今となっては貴重な対談集。

		NF００１４かけだし泣きむし地方記者　４００円１９８７年初版・朝日新聞静岡支局・ひくまの出版・３１９P・程度Ａ・定価１２００円朝日新聞静岡支局の新聞記者たちの汗と涙の取材を通しての舞台裏エッセイ。朝日新聞静岡版に連載されたものを激動の８０年代に絞り出版された。

		NF００１５　隆元のはだか交友録・時事放談こぼれ話　８００円昭和５３年１９刷・細川隆元・山手書房・３７３P・程度B・定価９８０円細川隆元の悪友１６人の詳細な交友を通しての人物評。越路吹雪、飯田蝶子、藤田小女姫、河野一郎、佐藤栄作、佐藤弥、橋本登美三郎、保利茂、緒方竹虎、小汀利得、今道潤三、伊志井寛、矢次一夫、など。

		NF００１６対話こそ人生だ　８００円昭和５４年２刷・細川隆元・山手書房・３２４P・程度Ａ・定価９８０円細川隆元の２４人との対談集。井深大、大屋晋三、ら企業人１０人。戸倉俊一、八代亜紀、フランキー堺、十朱幸代、三船敏郎、樋口久子ら８人とゴルフ対談。松前重義、矢次一夫、法眼晋作、石井光次郎ら６人と日本を思う。

		NF００１７時事放談「四人組」の大放談　７００円昭和５４年８刷・細川隆元・山手書房・３３６P・程度Ａ・定価１１００円昭和４０年代のTBSテレビの「時事放談」レギュラー、細川隆元、藤原弘達、土屋清、加藤寛の４人が繰り広げる「誌上時事放談」。

		NF００１８耐えてこそ勝つ　５００円昭和５９年２刷・細川隆元・坪内寿夫・山手書房・２７０P・程度Ａ・定価１１００円「坪内寿夫氏は再建企業家である。瀕死の企業を次々に生き返らせて、来島グループ傘下におさめ、いまや一八〇社の総帥である。」（細川隆元）。政治評論家細川隆元と企業家坪内寿夫の対談。対談以外にそれぞれの経営理念、心情、企業分析、日本再建論が掲載されている。

		NF００１９日出る国の工場　４００円１９８７年初版・村上春樹・平凡社・２４７P・程度B・定価１２００円僕たちの工場見学がはじまる。村上春樹書き下ろしノン・ノンフィクション。メタファー的人体標本―京都科学標本、工場としての結婚式場―松戸・玉姫殿、消しゴム工場の秘密―ラビット、経済動物たちの午後―小岩井農場、思想としての洋服をつくる人々―コム・デ・ギャルソン、ハイテク・ウォーズ―テクニクスCD工場、とことん明るい福音製産工場―アデランス。

		NF００２０「甘え」の構造　３００円昭和４９年５５刷・土居健郎・弘文堂・２１４P・ハコ・帯・程度B・定価７８０円「甘え」は日本人の日常生活にしばしば見られる感情だが、著者は外国にはそれに対応する適切な語彙がないことに気づいた。そんな自身のカルチャーショックから洞察を重ね、フロイトの精神分析、ベネディクトの『菊と刀』、サピア・ウォーフの文化言語論などを比較検討し、「甘え」理論を構築、人間心理の本質を丹念に追究した。「甘え」は「つきはなされてしまうことを否定し、接近欲求を含み、分離する感情を別のよりよい方法で解決しようとすること」と定義される。