|
ノンフィクション 6 |
程度AA=新品同様 程度C=多少の傷・シミ 程度A =きれい・良好 程度D=かなりの傷・シミ 程度B =並 汚れあり |
古本・古物等、10000円以上お買い上げの方プレゼント品があります!
ED0051 日本人の論理構造 昭和49年8刷・板坂元・講談社・197P・程度A・定価350円 言葉と文化、言葉と思想・感情は、密接不離な関係にある。なまじ・いっそ・どうせ・せめて・さすが・しみじみ……。私たちが日頃無意識に使っているこれらの言葉は、いかなる文化伝統に生まれ、私たちをどのように性格づけてきたか。長年アメリカにあって外国人に日本語や日本文学を教えてきた著者が、こんな翻訳不可能ともみえる言葉の底に、日本人独特の論理や価値観をさぐりだしたユニークな日本文化論。 |
||
NF0052 性格分析 200円 1989年14刷・小川捷之・講談社・240P・程度A・定価550円 神経質な人は、きちょうめんで思慮深いが、小心で苦労性、くよくよ考えこみがちである。いわゆる外向的な人は、明朗活発で行動力にあふれているが、短慮軽率とも評される。性格は一面的にとらえることはできない。態度や行動からレッテルをはるだけでなくその人らしさを形づくっている、内なる心のはたらきを把握しなければならない。自己愛傾向、強迫傾向、自閉傾向、パラノイド傾向など、他者理解と自己分析の手がかりを、臨床例をもとに幼児体験、母子関係の深層まで踏みこんで解き明かし、自分への違和感や悩み、挫折こそが自己理解と内面の成長をうながし、信頼と愛の人間関係をもたらす契機であると説く。 |
||
NF0053 性を考える 200円 昭和39年初版・平井信義・講談社・233P・程度B・定価250円 性とはないか、おとなへどう変化するか、性にたいしてどんな態度をとるべきか、性の役割は?、私達のさまざまな疑問に適切に答え、性についての正しい理解に導く異色の性教育論。 |
||
NF0054 禅のすすめ 200円 昭和49年23刷・佐藤幸治・講談社・197P・程度A・定価350円 禅は、ある意味で宗教を超えている。自然と人生を透視する仏教者の哲学であり、科学的な心身鍛練法であり、また、すぐれた対話法でもある。本書は、禅のもつこれらさまざまな側面を、科学的に解明する。また、他宗教との比較、脳生理学の応用、いくつもの座禅経験などを織りまぜて、禅の全体像を浮き彫りにする。心理学者として、禅の本質を科学と宗教の合一に見、理論的裏づけをもって普及につとめた著者による禅の「実践」のすすめである。 |
||
NF0055 知的創造のヒント 200円 昭和52年初版・外山滋比古・講談社・196P・程度A・定価390円 すぐれた着想を得たときほど、愉快なことはない。しかし、ある時さっとひらめいたせっかくの着想も、日頃の、知的創造のためのトレーニングなくしては、本領を発揮することはできない。本書は、つねに心を「白紙」にし、柔軟にしておくことといった心構えから、忘却の効用、雑談のたのしさ、メモの功罪、ノート作り、論文の作り方、本の読み方までだれにでもできるトレーニングの方法を、古今東西の先達の例をまじえながら、知的センスあふれる文章でつづる。個性的な思考のスタイルを確立し、知的創造をめざす読者待望の書である。 |
||
NF0056 警察記者33年凶悪事件の裏事情 2000年初版・井上安正・徳間書店・文庫・509P・程度A・定価686円 凶悪犯罪が頻発する現代日本。ときに事件の解明を巡って捜査当局と犯人、そして新聞記者のスリリングな駆け引きが激しく交錯する。とりわけ「弘前大教授夫人殺し事件」は、冤罪事件の証明を懸けて、真犯人と弁護士、記者が三人四脚で取り組んだ特異なケースと言える。その他、「マニラ保険金殺人事件」から「オウム事件」まで、事件の真相に迫る記者魂にふれて、新鮮な感動を覚える。 |
||
NF0057 マンガ孫子・韓非子の思想 1999年11刷・野末陳平監修・講談社・文庫・260P・程度AA・定価6400円 勝者の戦略を体系化した孫子。支配の鉄則を確立した韓非子。冷静かつ鋭く、恐ろしいまでに人間を喝破した2大思想!! |
||
NF0058 カゲキの居直る知恵のすすめ 300円 1993年初版・志茂田景樹・勁文社・文庫・221P・程度A・定価560円 いま居直らなければ、人生は終わってしまうぞ!自分の殻に閉じこもって一生をおくるようなやつは、この本を絶対に読まないでほしい。(著者の言葉より |
||
NF0059 ごみとリサイクル 300円 1999年初版・脇坂宣尚・小学館・文庫・267P・程度A・定価571円 「考えてみれば、今日の日本での社会経済活動やライフスタイルは、自然界では分解することがきわめて困難な物質を廃棄物、排ガス、排水などで環境に排出することで成り立っている」ごみ問題の第一人者である筆者は、行き詰まりを見せる日本のごみ問題の根底に、日本経済そのものの構造上の問題と、国民一人ひとりの意識の欠如がある、と指摘する。本書は、もはや、見て見ぬふりなど許されないほど深刻化している、わが国のごみ問題を真正面から取り上げた"警告の書"である。 |
|