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これが高速飛行形態。 上にあげてつま先を開くことで、脚部が垂直・水平尾翼となる。 ベースとなったアカネタカとの可動の違いは、つま先部分の展開軸の追加のみである。 |
後ろから見た図 足の後ろと、羽の裏のブースターが主要推進装置。 尾羽根の裏の穴は、メイン用途は BLOX ジョイントであり、 ブースターとして用いることも可能であるが推進力は微弱である。 |
翼部に格納していたウイングカッターの展開状態。 アタックモードとも呼ばれ、すれ違いざまに敵を切り裂く。 Zi大陸に生息するキメラBLOX のディプロガンズの刃を移植しているだけあって、切れ味は抜群。 シオンハヤブサのメイン武装である。 |
BLOX システムを搭載している為、各部に BLOX ZOIDS の武装を搭載可能。 このシステムがシオンハヤブサの可能性を無限大にしている。 中でも、ディプロガンズとの融合は機体開発当初からのコンセプトの一つであり、 その親和性は抜群。 大半の武装を装着可能である。 右は、ディプロガンズとのツーショット♪ |
初のオリジナルディスクアニマル、紫苑隼です♪ 誕生までのよもやま話♪ 鳥系がずいぶんと充実していたので、もう少し数が欲しくなり作ってみました。(^^v 少ない加工で形を大きく変えたかったので、ひっくり返してデザインしてみたのが発端です。 あとは、羽から刃が飛び出るありがちなギミックを付けてみたくなりました。 ただカッコ良い刃を自作するのも面倒だったので、見回すと。。。あら、こんなところにディプロガンズが (^^ゞ これ、トイザらスの ZOIDS 福袋(\2000)で、エナジーライガーと一緒に入っていたやつです。 ナイトワイズ・シェルカーンと共に、余っている方、日本に相当数いますよね。(^^) そんなわけでディプロガンズのパーツをくっつけて強化する方針に決定♪ すると色も合わせてパープルに決定♪♪ パープルの日本の色名を調べてカッコよさそうなので、紫苑(シオン)に色は決まり♪♪♪ ワシとタカとちょっと変えたかったので、同じタカの仲間の隼を選びました。 こうしてネーミングは、「シオンハヤブサ」に決定♪♪♪♪ 以下、改造方法を解説します (^-^)♪ |
まだまだ店頭で入手可能なハガネタカを一つ余計に買ってきて改造しています。 まず、足にポリキャップの関節追加。 ここではガンプラの余りを再利用しています。(^-^) |
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裏面。 足のかかと部分も、ブースター取り付けように削っています。 この時点では、ポリキャップはギリギリひっかかる程度の強度なので、この後プラ板で補強します。 |
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プラ板貼り付け後。 撮影角度の問題でちゃんと見えていませんが、内部にブースター取り付け用の面も仕込んでいます。 |
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次に、尾羽の改造。 ボディ部分は、背中の板がはがれそうな作りに見えますが、ガッチリ貼り付けられていてはがすことは できませんでした。(-o-) その為、真後ろに市販の 5mm 径のポリキャップを埋め込めるように強引に穴をあけちゃいました。 するとなんと内部にちょうどポリキャップの足がひっかかりそうな形で突起が見えるではありませんか♪ どうやってポリキャップを内部に固定しようか迷っていたのですが、思わぬ形で解決してしまいました (*^-^*)v |
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ポリキャップをはめるとこんな感じでピッタリとはまります。 ちなみに 5mm 径の市販のポリキャップパーツでは外径が厚すぎたので、 はめ込めるように少し上下を削って調整しています。 |
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次は、羽の改造。 改造点は2箇所で、 羽にカッターを収納できるようにするのと、 ブースターを埋め込めるようにすることです。 カッターは、ディプロガンズのそれを使います。 ブースターは、コトブキヤの MSGシリーズのバーニアパーツを使います。 |
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カッターの収納・展開ギミックは、プラ棒を立てるだけ♪ カッターの付け根に当たる部分に 1mm プラ板を 3枚重ねて貼り付けて、穴あけて、ディプロガンズのランナーを差し込みました。 展開・収納時にひっかからないように、カッターの先頭に当たる部分にもプラ板4枚でガイドを作っています。 ブースターは 6mm 径のドリルで穴をあけるのと、 バーニアパーツを貼り付けられるようにプラ板を一枚立てただけです。 |
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その次は、肩の改造です。 BLOX のパーツを取り付けられるように、5mm 径のポリパーツを埋め込むことにします。 ここは元のパーツは削ったりせずにそのまま使います。 ポリパーツをはめこめるように形を削って調整した後、厚みが足りない分をプラ板でサンドイッチして補っています。 写真は、ポリパーツをはめる前の段階。 |
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そして、ポリパーツをはめて、プラ板でふたをした段階です。 プラ板を接着剤で止めています。 この段階ではアバウトなプラ板の切り出しをしているので隙間だらけです (^^; でも、後でパテで埋めて表面を整えるので気にしません♪ |
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そして、加工の最後は頭部パーツ♪ せっかくなので、タカでもワシでもないものにしようと思い、顔を作り変えました。(^-^)v 細かい目を彫るのは面倒なので (-_-; バイザーをかけたような顔にしています。 高速飛行用の調整体という設定だったので、丁度よいかと (^^) カッターで簡単に形を切り出したあと、パテで整えています。 そしてクチバシにもパテを盛って、微妙にタカと形を変えていたりします♪ そして、首の付け根もイオンブースターを付けた時に当たることが分かったので削り込んでいます。 |
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これで、ナイフやドリルを使う作業はおしまい。 パテで、プラ板の隙間や表面で傷ついた部分を埋めて補正します。 キレイに仕上がるかどうかの境目なので、丁寧に丁寧に。。。 やりたいのですが、時間もないので適当に♪ (^o^) |
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色塗りをします。 この作業が嫌いです。何度やっても好きになれませんね。 だってキレイに塗れないんですもん (T-T) パーツを全部ばらして、一つ一つ、何回かに分けて色を乗せます。 |
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色がのったら、バーニアパーツを接着剤でくっつけて、表面にトップコートのスプレーをかけます。 写真でパーツを保持しているのは、Mr.hobby の猫の手2です。 店頭でみかけて面白そうなので買っちゃいました。 今回がデビューです♪ とっても便利なのですが、早くも一つクリップが壊れました。(-_-) これで全ての作業がおしまい。 乾いたら、組み立てましょう♪ |
ゆけ! シオンハヤブサ♪
なんちゃってディスクアニマル改造でした♪ 君もオリジナルアニマル作成に、レッツトライ! (^O^)/♪ |