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アカネタカ [ 茜鷹 ]

アカネタカ => アカネタカ
NAME: 茜鷹 (アカネタカ)
EXP: 鳥型のディスクアニマル。
初期の調整体で、空からの偵察・索敵等、鬼の支援を目的として開発された。
その為、命令を確実に実行するように、裁量度の低い式神が用いられた。
素直な性格で、指定されたエリアをくまなく洩れなく実直に偵察してまわる。
おまけに鳥型なので、圧倒的なスピードで空を駆ることができる。
それらの特徴から、索敵用途にはとても使い勝手が良いとの評価を受けている。

ただし、人工的に手を入れた調整体ということもあり、稼働時間は極端に短い。
また当初のコンセプトとして戦闘能力が重視されていなかった為、攻撃力・防御力共に最低の部類に入る。
しかし、それらのデメリットも支援用と割り切ったバランス調整の結果であり、
後継の新型ディスクが登場しても尚現役として広く用いられていることから、その設計の優秀さが伺われる。

DATA:
攻撃力2
防御力2
スピード8
稼働時間3
裁量度c
行動属性support
特殊能力飛行
裏面♪
アカネタカ => アカネタカ


商品解説:
食玩の「ディスクアニマルズ」シリーズ、第一弾のアカネタカです。
第一弾は、アカネタカ・ルリオオカミ・リョクオオザルの3点でした。
プラ製の(半)完成品で、付属のシールを貼ってできあがりです。
まず再販がない食玩の宿命でもはや入手は困難ですが、第4弾で色違いのハガネタカが出るそうです。
そちらで我慢するなり、リペイントするなりで対応可能でしょう♪


鳥型変形:
ディスク -> アニマルの変形方法です。
アカネタカ このディスク状態から、変形します。

DX だと、パッと見どこで分割するのか分からなかったりしますが、
食玩は分割しない円形のモールドは、シールが貼られて平面になってしまっています。
その為、この写真だけでどこが分割するのか一目瞭然ですね。
アカネタカ こんな感じ (^-^)

まず注目すべきは、
足の裏の突起状のストッパーです。
足と羽を一箇所ずつ止めるだけで、ディスクの形が固定されます。
よくできていますね♪ (*^-^*)

そして太ももが横ロールするのが分かりますでしょうか?
DX にはない関節です♪
アカネタカ 基本的に軸可動のみです。
ディスクの厚みの弊害を上手に殺すために、色々な工夫がなされています。

まず、
鳥の頭の厚みはディスクの厚みに比べて格段に薄くなっています。
頭部の回転に必要なクリアランスを最低限にする為の工夫ですね。

そして、羽と足とで付け根の軸の位置が違います。
足は手前に折り曲がるので表に近い位置に軸が見えますが、 羽は反対側に倒れるので軸は裏に近い位置まで潜っています。
アカネタカ 鳥になります♪
ディスクというデザイン制約を逆手にとって、うまく表現しています。
デザイナーが凄いですよね。(^^)

この程度の可動の工夫はいまどき当たり前ですが、 \300 のお菓子のオマケとはとても思えない出来の良さだと思います。
(*^o^*)


関連DA:
同じ鳥型のディスクアニマルとして、 がいます。
ワシとカラスは、頭部周辺のリデコです。
ハガネタカはタカだけあって、ただの色違い (*o*)

そして、第一弾の仲間として、 がいます。
この三体は、カラーリングやギミックのバリエーションとして揃えて並べて初めて楽しい♪ みたいな仲間同士ですね (^-^)



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