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四季折々i

弘前公園

東北の三大桜の一つである弘前公園の桜、3回目のチャレンジでやっと楽しむ事ができた。津軽藩10万石の城下町として栄えた弘前、2代目藩主・津軽信枚が慶長16年(1611)に築城した居城跡が弘前公園として整備され現在に至っている。再建された天守や隅櫓、城門などが残っている。廃藩後の明治末期ごろから市民による桜の寄贈が盛んになり、現在はソメイヨシノや枝垂桜、八重桜など約2,600本余りの桜が園内を埋め尽くす。更に、公園からは、優美な岩木山も望める。岩木山の麓には、リンゴ畑も広がる。そんな弘前の桜、開花に合わせての日程が難しい。確率的には、GW最中が良いのだが、混雑さなど考えると、どうしてもその前に訪れたいと思っていた。しかし、これまで2回共タイミングが合わず残念な思いをしたが、今年(2007)は、満開前ではあったものの、5分咲き以上の感じで、十分桜を楽しめた。しかも、天候も良く、岩木山を望む事が出来た。

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3層の低い天守閣(下馬橋) 内濠の桜は未だ蕾が多かった 下馬橋を渡った枝垂桜越し 北の郭付近から天守を望む 天守脇にある枝垂桜は見頃
一昨日の雪で、山頂は白く 岩木山を望める本丸から 鷹丘橋を望む内濠 本丸枝垂桜に隠れた天守 本丸枝垂桜、満開前も風情
ツツジも満開、本丸方向 チューリップと丑寅櫓 中濠 外濠 外濠
夜桜:天守を望む 天守のライトアップがかなり明るい 枝垂桜も幽玄さを漂わせる 外濠


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