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四季折々

i角 館


みちのくの小京都と呼ばれる角館は、秋田県の内陸にある。元和6年(1620)、この地を領していた芦名義勝によって造られた城下町。今でも当時の面影を残している。特に、武家居住地だった武家屋敷通りには400本の枝垂桜が見事である。又、近くを流れる桧木川沿いのソメイヨシノのトンネルも素晴しい。そんな角館は、魅力ある城下町の一つであり、是非桜の時期に散策したかった。しかし、過去2回共蕾状態の角館しか見ることが出来なかったが、今年(2007)になり、やっと3分咲きにはなっている角館を歩く事が出来た。これまでの経緯があるだけに、それだけでも楽しめた。しかし、帰ってくれば欲が出るもので、より見頃の時期に再び訪れてみたくなる。GW期間と重ならないような最適な時期は無いものかと勝手に思うのも我侭。


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伝承館前の枝垂桜は満開 伝承館前の通り 伝承館の枝垂れも咲き始め ている
松本家の茅葺屋根 武家屋敷通りの桜並木 青柳家の庭から通りを望む 伝承館前の公園
武家屋敷通り 岩橋家
桧木内川は未だ蕾が多いが 開花しているものもある 堤の水仙とのコントラス


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