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50,000Hit記念特別アンケート
アンケートページへ
実施予定期間・2001/11/17〜12/14
目標50名
この機会に、どんな方が当サイトを御覧になっているのか、
統計を取ってみることに致しました。
定期的にお出でくださっている方も、
不定期に訪れてくださっている方も、
ご協力いただければ幸いです。
※もしかしたら記念プレゼントがあるかも知れませんが
内容も数量も未定ですので期待されませぬよう……

12/11 19:00現在のご協力者・27名
青木みや様/浅井秀明さま/嵐山薫さま/GAKUさま/風間真さま/河内実加さま/きばやーしさま/クーヌツさま/日下三蔵さま/くろっくはちさま/ジェニアス・ローサイさま/鈴木(Dr.)さま/蕎麦ヤクザさま/谷澤森さま/近田鳶迩さま/春都さま/ひろさま/福澤徹三さま/政宗九さま/三澤未来さま/茗荷丸さま/滅・こぉるさま/ゆきりんらじさま
(公表了承の方のみ・50音順)

警告
ミステリ・ホラー系HP及び掲示板近辺で
悪質なウイルスメールが氾濫しております。
被害の拡大を防ぐためにも、
ウイルス検出駆除ソフトを各自導入されるか、
オンラインでの検出サービスを利用して
手動での駆除をお願いいたします。
オンラインウイルス検出

2001年12月11日(火)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011211~.htm#Day11

 2度目決定。それでも最低ゲラが着くまでは断言しないでおこっと。といいつつ口許が綻ぶのは抑えられません。……しかし、同時に頭の中で膨らませつつあった、ある計画が複雑化してしまった気がするが……ま、いいか。

 本日のお買い物
1,『ケロQカレンダー2002』(ケロQ虎の穴)
2,『2002本格ミステリ・ベスト10』(原書房)
3,ミステリー文学資料館・編『幻の探偵雑誌(8) 「探偵クラブ」傑作選』(光文社文庫/光文社)

 惚れ込んでしまったので折角ですから、とカレンダーまで買ってしまいました。午前中時間があったので、すぐに見つかるだろうと気楽に秋葉原に向かったらどの店舗で扱っているのか解らず、しかも二件目の八階まで階段で上がったので時間食うやら足が疲れるやら。縦長の机上カレンダー。今年も机上カレンダーは利用していたので、気分が変わらなくて助かる。
 よーやく行き付けで入荷してくれました、の2。……30位まで、持っていない本は僅か5冊。凄いよ俺。その中で読んだの、……1冊。凄すぎるよ俺。投票者に知り合いが多いのは先刻承知でしたが意外な知り合いもいてちょっと驚く。
 3は予想外の健闘を続ける、伝説のミステリ雑誌アンソロジー早くも第八弾。今回は全集の附録に発表された掌編を多く集めた、やや変則的な作り。一般読者を遠離けがちな要因である、過去の作品に特徴的な持って回った文体や衒学趣味が短い分抑制されており、或いはこの方が取っ付きやすいのかも。

 表現力があることと喋りが巧いことと見ていて面白いのとはいずれもまるで別の話だ、と昨日・今日の『笑っていいとも』を眺めていて気付く。取り敢えず、三木道三よりも真木蔵人の方が喋り自体は魅力的である、というより三木道三はああいう番組での立ち回りに向いていないんじゃなかろうか、昨日見た限りでは。

 ゲーム漬けで停滞していた作業が多いので、早めに日記をアップして作業に移ります……と言いつつ、漸くインストールした『二重箱』(ケロQ/Windows95・98・Me対応/18禁)に浸りそうなのがアレだが。それにしても桔梗って……


2001年12月12日(水)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011211~.htm#Day12

 いや、だから、本業が忙しいんですよ先生(誰?)。こんなに毎日何やかやとする事が多いのは一年振りくらいじゃなかろうか……年末だけってことか?
 深く追求しないでおこう。うん。

 仕事の最中に、10年近く使ってきた眼鏡のレンズが臨終召されました。初めて購入した眼鏡で、レンズに穴を開けて固定したフレームレスのもののため脆いとは最初から言われていたがそれでも10年も保ったのだ。しかもとどめを刺したのは、蓋の緩んでいたケースに入れて持ち運びしている途中でケースを取り落としたその衝撃であったから、ケースが壊れていなければまだまだ保っていたかも知れない。無論、度は全く合っておらず、これで外出しようものならご近所迷惑必至という代物だが、自宅でPCの画面を眺めている分には寧ろ適当な見え具合で、今日まで重宝していた。――いやそれどころか、別の眼鏡をかけてこの文章を記している今も、見えすぎて却って往生しているくらいだったりする。丁度行き付けの眼鏡屋でバーゲンセールをやっているので、レンズだけ新調してしまおうと帰り道に足を運んだところ、……水曜定休日。当分の間見え過ぎちゃって困るの。

 本日のお買い物
1,秋月りす『OL進化論(11)(12)』(講談社漫画文庫)
2,『小説現代2002年1月号増刊 メフィスト』(以上、講談社)
3,ローレン・アイズリー『星投げびと コスタベルの浜辺から』(工作舎)
4,山田南平『オトナになる方法(7)(8)』(白泉社文庫/白泉社)
5,スザンナ・ジョーンズ『アースクエイク・バード』(ハヤカワ・ノヴェルス/早川書房)

 ジャンルなどが入り乱れているのは購入順に並べたから。
 1と2を購入したあと、そろそろ出ているはずのハヤカワ文庫を何か買ってみようと職場付近で一番大きい書店へ。が、いまいちピンとこなかったので文庫は買わず、その代わりに投げ込み広告で気になる作品を見つけたのでそちらを捜してみることにした――が、見つからない。何だか取次がえらいことになっているとかで、早川書房書籍の入荷が滞っているという。お陰で用事はなくなってしまったが何も買わずに帰るのも勿体なく思い、あちこち散策する――うちに、3に一目惚れしてしまったのだった。こんな高い本にいきなり惚れるなよ俺よぅぅぅ。帯にはレイ・ブラッドベリの「私の人生を変えた一冊。」という惹句があり、ざっと覗き見た内容も幻想的・思索的で膨らみを感じさせる。やったら琴線を擽ってくれたので今から読むのが楽しみです。読めるのか? そういうことを訊いてはいけません。
 4と5は夕方、帰途にいつもの書店にて。今更特に買うものもないよなと思いつつ棚を眺めていたら、午前中に一所懸命捜していた5を発見し暫し呆然となる。最近入りが悪いよな、と思っていたから捜すことも注文することも思い浮かばなかったのだが。英国推理作家協会新人賞受賞、日本で暮らし働いていた経験もある著者が日本を舞台に描く心理サスペンス。視点人物が女性で恋愛感情がテーマ、要するに殆どが私好みのシチュエーション。しかもさっきちょこっと抓み読みしてみたら地元が出てきやがった。これも楽しみだーいつ読めるか解らないがーと書くのももう飽きたが。

 Norton Internet Securityを導入してから、一部のホームページのカウンターが見えなくなって困ってます。いや基本的には困らないんだが、柴田よしきさんのHPで記念プレゼントに応募する際の条件が一定期間で獲得したカウンター数値の明記なもので、この時期だけ困ってます。どうしよ。職場からノートパソコンで確認するしかないのか。ざっと検証してみた結果、自作cgiのものは無事に確認できるのだが、どうやらレンタルサーバや広告付きなどの、サービスとして供給しているカウンターが見えなくなっているらしい。
 本当に、見えなくなったのはカウンターだけなので、Web彷徨にさして問題は生じていないのだが、兎に角柴田さんのところに応募することが出来ないのです。困った。


2001年12月13日(木)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011211~.htm#Day13

 今月の『コミックビーム』における竹本 泉『よみきりもの』――あああああああああああ、アップルパラダイスだっ!!! 竹本 泉のシリーズもの最高傑作の世界がいきなり復活してるっ?! ……が、冒頭のシチュエーションは既出と違うか。そのあとはやっぱり異常な方向に進んだが。ちなみにこの学校、途中で位相がずれていて南半球の別校舎に繋がってます。なんだそりゃ。

 仕事の量は今日も多め。昨日の直し中心にぱたぱたと片づける。それにしても、29日公開ってもの凄い日程だよなー。その傍らに、昨日購入した『星投げびと』に手を付けてしまったり。

 本日のお買い物
1,永野のりこ『みんな以外のうたR』(BUNKASHA COMICS/ぶんか社)
2,羅川真里茂『しゃにむにGO(8)』(花とゆめコミックス/白泉社)

 題名が秀逸だったのでチェックしていないのに購入しました1。内容は相変わらずっぽいです、が但し完結したエピソードが少ないので、最近の連載作品と較べるとまだ痛さは少ないか。

 アンケート、残り一日程度となりました。何卒何卒ご協力をー!!


2001年12月14日(金)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011211~.htm#Day14

 赤穂浪士討ち入りの日――ではありません。本当に何周年記念の日付を規定したいのであれば、その年ごとに太陰暦の日付に合わせなければいけないのです。この一件に限りません。明治五年以前のあらゆる出来事について記念日を設定するのであれば、本来その全てを太陰暦基準で毎年毎年決め直さなければいけないのです。
 とはいえ、実は日本で生じた暦という概念の激変はこの太陰暦→太陽暦の一件のみではない。それ以前も暦の算出方法に変化は生じており、本当に何周年記念の日付を厳密に規定するのであれば、あらゆる変化を勘案せねばならないのが実際で、緻密にフォローすることは事実上不可能に近い。――だが、それでも最低限、太陰暦の日付に起きた出来事を記念するのならば、太陽暦の日付で考えることはしない方がいいのではなかろーか。正直なところ討ち入りの日付などは些細な方で、問題は七夕のような星図・天候の絡む祭事だ。こと星の運行に起因したり由来したりする行事は、概ね太陽暦より太陰暦の方が似つかわしいはずなのだ。
 何にしても、年末ではなく年明けの正確な記念日に忠臣蔵絡みの企画を行ってみるプランナーがもーちょっと沢山いてくれないものかな、と映画版『四十七人の刺客』を横目にしながら思う私であった。

 一転して暇。午後に急ぎの仕事があったくらいで、あとは暢気に過ごす。
 今月に入ってからは企画の進行待ちということもありお絵描き中心に――と思っていたが何故か集中力が途絶えており、暇を見て数本のプロットをだらだら組むのが中心となっている。着工時期も決まっているものが一点、ある企画の布石にしようと考えているものが一点、それに過去に書いた短めの長篇のリニューアルが一点、取り敢えずこの三つが中心なのだが、そこに俄に思い浮かんできたジュヴナイル風のものを更に書き始めてみる。……本格ミステリになるんだろうかこの設定。それをするのが愉しそうだと思ってしまったからプロットを立て始めたのだが。
 そんなことをしながらだらだらと過ごす。どうでもいいがいい加減パソコンを勉強しなさい親父。

 本日のお買い物
1,絵夢羅『Wジュリエット(9)』(花とゆめコミックス/白泉社)
2,『GIALLO No.6 2002 WINTER』
3,柴田よしき『猫探偵正太郎の冒険(I) 猫は密室でジャンプする』(カッパ・ノベルス/以上、光文社)
4,中山市朗・木原浩勝『捜聖記』(角川書店)
5,ジェーン・ハミルトン『マップ・オブ・ザ・ワールド』(講談社文庫/講談社)

 ちょっと長くなりすぎたんじゃないかと思う1。絵柄も話のタッチも嫌いではないのに、これだけ続くと鬱陶しさを感じてしまうのは何故か。
 2は今回表紙があんまり黄色くないのが気になります。……きっちり読んでるの、結局三冊なんだなー。ふと、霞流一氏の連載を見る。首切り六地蔵第六回…………終わって、ない?
 3は正太郎シリーズ初の短篇集。解説が池波志乃氏。最近のカッパ・ノベルスの特徴である全面イラストが愛らしいです。カバーイラストを刷った図書カードのプレゼントあり。ミステリ好きで猫好きなら取り敢えず買いましょう(回し者)。
 4は新耳袋シリーズでお馴染みの著者2人による、古代史ミステリ。聖徳太子に纏わる謎を追っている――と、ふと最後のページを見てみたら、「聖徳太子編 了」とある。うわお。
 5は先日言及した、メセニーが音楽を担当した映画の原作。……作品よりそっちの方が重要なのが見え見えの表現ですな我ながら。

 本日をもってきっぱりとアンケートをうち切ります。いちおう日付が変わって、私が気付くまでは置きっぱなしにしておきますので、その気になりましたらどうぞご協力下さい。


2001年12月15日(土)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011211~.htm#Day15

50,000Hit記念特別アンケート
締め切らせていただきました。
皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
集計結果は2002年正月に
公開させていただきます。
ご協力者総数・28名
青木みや様/浅井秀明さま/嵐山薫さま/内田竜宮丞さま/GAKUさま/風間真さま/河内実加さま/きばやーしさま/クーヌツさま/日下三蔵さま/くろっくはちさま/ジェニアス・ローサイさま/鈴木(Dr.)さま/蕎麦ヤクザさま/谷澤森さま/近田鳶迩さま/春都さま/ひろさま/福澤徹三さま/政宗九さま/三澤未来さま/茗荷丸さま/滅・こぉるさま/ゆきりんらじさま
(公表了承の方のみ・50音順)

 本日午前1時を以てアンケートを締め切らせていただきました。ご協力者の総数28名。目標には遠く及びませんでしたがそれでもお声が聞けただけで満足しております。ご協力有り難うございました。
 集計結果の発表は、年明けとさせていただきます。何故かというと、『ここ一年間で面白かった作品は?』という質問への答が非常にバラエティに富んだものとなり、その下調べが想像以上に大変そうだから。

 本日の映画鑑賞、ジェームズ・グレイ監督『裏切り者』(Asmik Ace・配給)。先週と同じく、今週限りで縄張り(という言い方も凄まじいが)から撤退すると気付いたので優先順位繰り上げである。しかしそんなことより、この映画の会場、先週の『スウィート・ノベンバー』と同じなのだ。銀座シネパトス、しかも3館あるなかの2。座った席も同じ。途中で頭上を車が走り抜けていく振動が感じられるのも一緒。そして、主要登場人物にシャーリズ・セロンがいるのまで同様だ。違う映画を見に来たという気がしない。
 それにつけてもシャーリズ・セロンである。よくよく考えたら私は今年、彼女が準主役格で登場した映画をなんと四本も見ている。『バガー・ヴァンスの伝説』、『ザ・ダイバー』、『スウィート・ノベンバー』、そして今日の『裏切り者』。無論意識などしていない――いなかった。が、これだけ目の前に出てくれば話は違う。しかもなかなかに演じ分けが出来ているのだから流石と言うべきか。『バガー・ヴァンス〜』では父の遺産であるゴルフ場を建て直そうと奔走しつつかつての恋人の惨状に苦悶するお嬢様、『ザ・ダイバー』では年の離れた夫を愛しながらも力になれないことに悩む女、『スウィート・ノベンバー』では月にひとりずつの男性に奉仕し癒しを与える陽気で謎めいた女性、そして今日の『裏切り者』ではかつての貧しさと現在の厚遇、母の再婚相手との不和、恋人との関係など様々な悩みを抱えながらも健気に生き抜こうとする女――みんな何かしら悩んでいるのは娯楽作品だから仕方ないとして、作品ごとにイメージが全く異なるのはお見事。暫く前に、贔屓にする女性役者がいない、と嘆いていたが、彼女の名前はもはや重点的にチェックするべきかも知れない。
 何度も見る、というのは実際には彼女だけでなく、今日の『裏切り者』で言えば主演のマーク・ウォルバーグはティム・バートン版『猿の惑星』にも主演し、かのリバー・フェニックスの弟でもあるホアキン・フェニックスは今年の個人的ベスト5入り確実の名作『クイルズ』に、ジェームズ・カーンは『誘拐犯』に登場しているし、更に若手トップスターで挙げるならブラッド・ピットは『snatch』、『ザ・メキシカン』、『スパイ・ゲーム』、ベネチオ・デル・トロは同じく『snatch』に『トラフィック』、『誘拐犯』とそれぞれ三作に登場している、が野郎は何作で見ようと気分的には常にリセットされているのであんまり関係ない。ともあれ、今後シャーリズ・セロンは要チェックなのである。そもそも完璧に同い年らしいし彼女(時差まで考慮に容れる)。

 たったいまゲラが届いたので断言します。井上雅彦・編『異形コレクション マスカレード』(光文社文庫/光文社)に新作短篇が掲載されます。来月8日発売。私も冗談かと思いましたがずれるかと思いましたが本当に来月らしいです。だからゲラの返却も至急です。というわけで、映画『裏切り者』の感想は後回しにします。それでもネタの仕込みに新耳袋のライブには行って来ます。ごめんなさいMさま。いまから目を通して更に現地でチェックし直して明日更に念を入れてお返ししますので勘弁してください。にしても振り仮名多いなこの原稿わ。

 いや、実は今日はトム・クルーズ主演の新作『バニラ・スカイ』の先行レイトショー及びオールナイトがあるのでそちらを鑑賞してこようかと思っていたのだが、どーせ年末年始に時間はあるはずだし、逆に新耳袋は一回聴き逃すと二度と聴けない場合が殆どだし。ともあれ、このところ金欠を理由にお邪魔できなかったので、今日だけは行かずにおくべきか。というわけでさよーならー。

 ……って、今日のお買い物報告を忘れてました。
1,貞本義行・漫画/GAINAX・原作『新世紀エヴァンゲリオン(7) フィギュア付き初回完全限定版 アスカ』
2,貞本義行・漫画/GAINAX・原作『新世紀エヴァンゲリオン(7) フィギュア付き初回完全限定版 レイ』x2(以上、Kadokawa Comics A)
3,『KADOKAWAミステリ 2002年1月号』(以上、角川書店)
4,『IN・POCKET 2001・12月号』
5,北森 鴻『花の下にて春死なむ』(講談社文庫/以上、講談社)
6,『AIR4コママンガ劇場』(ENIX)

 1と2についてはあまり気にしないで下さい。x2を添えた奴の片方は開封して机の上に佇んでます。…………うーん。安いんじゃないか、意外と。
 5は親本も持っているし未読だがお気に入りの短篇もあるし本格推理繋がりだし、で購入。
 6は、取り敢えずチェックしていただけだったが、『AIR』のアンソロジーでは一番絵が纏まっていそうなので。読んでみなきゃ解らないが。

 というのを書きながら『USO JAPAN』を見ていたら、「割れないシャボン玉」なんてのを特集している。しかも食べられる。何故か異常に焦る。プロットがプロットがプロットがぁぁぁぁぁ(悶絶)

 その後、一緒に行くはずだった某氏が残業疲れで断念し、んじゃどーしようかなと迷っていたら時間が経ち、その後用足しをするまでの暇にゲラ校正を進めておこうと思ったらどぉぉぉしても気に掛かるチェック箇所があったため俄にヒートアップして担当氏に連絡を取り、まあ疑問そのものはすぐに解消して冷静になったのだがその周辺についてあれこれとお話ししていたら更に時間が経ち、用足しを済ませたら既に午後十一時だった。ので、新耳袋ライブは断念。先の更新で「行くぞー」という記述からレポートを期待されていた方がもしいらっしゃいましたらお詫びします。ごめんなさい。じっくりゲラと格闘してます。
 ……それにしても、担当さんに連絡を取ろうと編集部に電話をかけたとき、担当さんが即座に受話器を取ったのだった。時刻、午後10時。……御苦労様です、ほんまに。騒々しい書き手ですみませぬ。


2001年12月16日(日)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011211~.htm#Day16

 頭痛がするので軽く軽く。まだ集中しなきゃならない作業が残ってるし。

 本日のお買い物
1,日本推理作家協会・編『名探偵で行こう 最新ベスト・ミステリー シリーズ・キャラクター編』(カッパ・ノベルス/光文社)
2,『コミックマーケット61 CD-ROMカタログ』(コミケット/Windows&Macintosh対応)
3,貞本義行・漫画/GAINAX・原作『新世紀エヴァンゲリオン(7) フィギュア付き初回完全限定版 アスカ』(Kadokawa Comics A/角川書店)
4,『猿の惑星 [THE PALNET OF THE APES]』(20世紀フォックスホームエンタテインメント/DVD Video)

 何故こんな忙しいときに趣味全開の買い物をしているのだ、というツッコミは受け付けません。
 先日、これを一度は避けたことを忘れてシリーズの続編を買ってしまったので、帯付きの美麗な状態のものを店頭で発見したのをいいことに早速購入、の1。ことシリーズキャラクターものなどは、好きな作家の作品ならばいずれ集まってしまうのが必定だと解っているのだが。
 2についてはやや長くなるので別枠。
 3は……何だか机の上が寂しかったので。と言いつつディスプレイの上に載ってるんだが。
 誘惑に負けて買ってしまいました4。ストーリーは温いが、映像と完成された世界観、それに音楽が秀逸なので観賞用には適当だし。ちなみにこれ、劇場で観たときに忙しさに負けて感想を端折っております。今回DVD発売を記念してそれを補完しようという目論見もある。同様の理由で、来年には『ドリヴン』も購入するかも知れず。……馬鹿ですな。例によって二枚組、一枚に特典映像が大量に収められている格好だが、出色はホストとして登場したはずのマイケル・クラーク・ダンカンが五時間以上に亘ってメイクを施されているだけ、というメイキング映像。ダンカンがメイクを始めて五時間後ぐらいに現場に着いたマーク・ウォルバーグは、リップクリームだけ塗ってすぐに移動。もうこれだけで、あの映画の裏側における苦労が偲ばれる。

 先日紙媒体で買ったのに何故2まで購入したのかというと、紙媒体では執筆者の名前しか知らないサークルのチェックは困難だからだ。事実、お邪魔しようと思っていた某氏のサークル名が調べても解らず難渋していたのである。チェックしたサークルと、その配置を記した地図の印刷も可能だというので、無駄を覚悟で購入した次第。懸案の某氏のサークルはあっさり発見……ちゃんとサークルカットに名前が出てたけどさ、こんなてきとーな絵で気付く筈がない。他にも気になっていた点が纏めて確認できたので取り敢えず金銭面での問題は考えないことにする。
 が、困ったことに折角の印刷機能で不具合が出てしまう。何回やっても文字の部分が印刷に出ないのだ。チェックしたサークルの説明・サークルの配置図などを、必要に応じて項目を選び印刷できるように作られている……はずが、どーいうわけか文字の部分が全く刷られていない。動いているプリンタを見ていても、文字の部分は飛ばされているように見える。配置図の方も、ブロックごとにつけられたAだアだといった名前は見えるのに、机ひとつひとつにつけられたナンバーが完璧に消えてしまっている。チェックしたサークルの場所は、色分けされて明示されているのだが肝心のナンバーが解らないからかなり意味がない。環境の問題である可能性も完全に否定は出来ないが、こういうエラー自体が初めてなので、いちおうサポートにメールを出して類似の症状がないか、あればどういう解消法があるのかを問い合わせておいた。プリントアウトした場合と同様の画像をjpeg方式で出力する機能も備わっており、そちらは正常に動くので工夫さえすれば問題なく印刷できるのだけど、それで済ませるのもちょっと癪なので。
 ……と、今になってはたと気付く。CD-ROMのデータ丸ごとノートパソコンに入れておけば済むんじゃないか?? それでは結果的にカタログを持ち歩くのと変わりない、という考え方もあるが。

 さーて、もう一回ゲラ見直そうっと。


2001年12月17日(月)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011211~.htm#Day17

 本日午前10時30分、ゲラは私の手を離れました。お願いしたバイク便の方が来るまでもう一度見直そうと思っていたら、予想よりもかなり早く到着してしまい慌てる。ともあれ、これであとは待つだけなのです。それにしても、発表予定がある状態で迎える新年は初めてなのだ。いつも年を超えてから決定で、しかも夏以降刊行だったわけで。久々に安穏と年が……越せません。今のままでは。あの企画は一体どーなるんだぁぁぁっ?!

 『コミックマーケット61 CD-ROMカタログ』(コミケット/Windows&Macintosh対応)印刷中に遭遇したトラブルの続き。
 本日日中、職場でメールチェックを行ったところサポート担当者からの返信を確認した。こちらにある修正ファイルを利用して欲しいと書かれている。随分前から残量警告の出ていたプリンタのマゼンタとイエローのインクを購入してから帰宅し、インクを入れ替える前に修正ファイルを点検する。が、メールでは触れられていなかったのだが、修正ファイルは文字が出力されないという症状にではなく、配置図を刷るときにお気に入りに登録したサークルがマークされない不具合に対応したものだった。恐らく、現状では他に同様の異常が報告されておらず、取り敢えずいま存在している修正ファイルで調べた上でまた報告して欲しい、という意味なのだろうと解釈し、導入してまたプリントしてみるが……駄目。
 カタログに記してある電話番号に問い合わせてみることにした――どーも携帯電話の番号らしいのが若干気になったが、考えないことにする。いきなり不自然な出方をして、「CD−ROMのサポートです」と名乗ったが「コミケカタログの」とか所属会社の名前を挙げない。ひじょーな不審を感じたが間違いではなさそうなので症状を報告する。どうやらメールの内容もこちらの推測通りだったようで、文字が出力されないというトラブルは私のところでだけ発生しているらしい。ならばやはり私の環境の何処かに問題がある可能性が高いわけで、それはもう一度一から検証してみればいい。ただし、メールの文面できちんと真意を記さなかったこと、電話に出たときに所属や担当をきちんと口にしなかったことについては注意させてもらった。期間限定とは言え不思議なシステムである。
 さて、ここから再検証である。まず、インクを入れ替えて刷ってみる――駄目。点検中にプリンタドライバの方にトラブルが生じたことを契機に、ドライバに原因があるのではと思い、プリンタのメーカーから一番新しいドライバを落としてきた。……使っている機械へのショートカットが既にトップにない事実にちょっとだけ落ち込む。すぐに立ち直ってインストールし、もう一度出力してみる……駄目。今度は、日中ノートパソコンに丸写ししておいたデータ版カタログのほうで出力してみる。そもそもこちらにはプリンタドライバ自体インストールしていなかったのでそこから調整開始。結構な手間である。
 しかし、やはり正常に出力できない。いい加減お手上げか――と、ふと最近ウェブページを出力してみることがなかったな、と思い、お知り合いのページをひとつプリントしてみた。次の瞬間、原因が解った。
 プリンタの黒インク、詰まってる。
 残量表示などの機能が行き届いていたから、よもやインクが詰まっているのを見落とすとは思っていたなかったのだった。数回のクリーニングとヘッド調整を行い、改めてプリント手続を行ってみると、なんの問題もなく読めた。地図の方も同様。採用しているフォントが雑なのだけが不満だが、それ以外はどーにか良好な状態で出力できる。ああ、疲れた。
 ……が、そんなこんなしているうちに、シアンのインクが切れかかっているという表示が出てきて項垂れる。先に言えよぉぉぉ。これから年賀状刷るからと、一度は色インク全部仕入れておくことも考えたんだが……

 本日のお買い物
1,尹 仁完・梁 慶一『新暗行御史(2)』(SUNDAY GX COMICS/小学館)
2,矢崎存美『クリスマスのぶたぶた』(徳間書店)

 少なくとも某誌で連載していたあれより遙かに面白い韓国漫画の第二巻が1。『死霊狩り』の話じゃないですよ。……でも、本当に続きはどうなったんでしょう。説明が脇に逸れているのは、漫画もまた溜まり始めていて軽くも手を付けてないから。
 2は待望のぶたぶた最新作。ハードカバーで薄めでプレゼントに最適でぶたぶたのモデルであるぬいぐるみ『ショコラ』復刻の一報(!)があってしかもやや小さめサイズのぬいぐるみプレゼントまである至れり尽くせりの一冊。

 昨日購入した『猿の惑星』について、こーいう話をお聞きする。実はあの作品に登場する猿、日本人だったらしい。
 原作者はピエール・ブールというフランス人だが、この人物は戦争中に日本軍の捕虜となり過酷な扱いを受けていたそうだ。その経験を猿対人間という構図にしたのが原作版との話。割と有名らしいですが私は寡聞にして存じませんでした。成る程、ならばリニューアル版でのクライマックス、予定調和的なクライマックスと唐突な結末も日本と欧米との関係を象徴していると考えるとなかなかに興味深い。猿役で日系人がひとり参加している(ケリー・ヒロユキ・タガワ)点も。
 なお、これは流石に私も知っていましたが、ブールは『戦場にかける橋』の原作者でもある。相当強烈な体験だったらしい。

 ちなみに私は卵も結構好きです。ただし、委員長は気付かなかったが(たぶんベタすぎたからでしょう)。言ってる意味が解る人は何人いるか。


2001年12月18日(火)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011211~.htm#Day18

 一部のサイトのカウンターが確認できない。t-cup掲示板の管理画面に移動できない。こーいう状態が、いつ頃からか既に記憶にないが、かなり長いこと続いている。昨晩からちょっと本腰を入れて原因を究明することにした。いつものように詳細にその経緯を記してもいいのだが流石に長くなりそうなので止める。
 辿り着いた可能性は、ひとまずみっつ。接続に利用しているケーブルテレビサーバに不具合が生じている。PCの何らかのデータが狂っていてcgiなど特殊なデータの読み取りに支障を来している。もう一つ、ノートパソコンとデータの同期を取るために使用しているUSBによるLANケーブル及びその実行ソフトウェアが本来の接続環境に悪影響を及ぼしている。
 実は、時々この現象は解消する。主に職場から帰宅したあと、初めてノートパソコンとデスクトップとを繋ぎ起動した時だけ。サーバとは昨晩と今日の夕方に連絡を取り、不具合が認められなかった旨確認した。そしてその直後だけ、数字が見えなかったカウンターもt\cupの管理システムも確認することが出来たのである。が、次に再起動したときには元の木阿弥。
 PC内部の不具合は……不確定要素が多すぎて検証のしようがないので脇に置く。とすれば、USB-LANケーブルから問題が発生している可能性が一番大きい。と見て、発売元から最新のドライバをダウンロードしてきてそれまでのものと入れ替え、再起動・電源のリセット・ケーブルの繋ぎ直しなどを繰り返してみるが……症状は改善しなかった。何れかの方法で、一瞬でも本来の状態に戻ることすらない。……要は、未だに原因が特定できていないのだ。困った。
 無論、基本的な部分で困ることはない。取り敢えず、自分が管理しているt-cup掲示板では問題は起きていないし、関係している板は他の関係者に連絡すれば済む。が、辛いのはカウンターの数値を記録する必要があるプレゼントとか、認証に特殊なシステムを採用していると思しいプレゼント投稿フォームとか、である。差し迫っては、某Keyの1000万アクセス記念プレゼントにどーしても応募できないのが哀しい。なんでやー! 締切あしただぞー!
 ともあれ、もーちょっと試行錯誤をしてみる予定。この為にとうとうネットスケープも導入してみたが結果は同じだった。

 本日のお買い物
1,猪熊しのぶ『SALAD DAYS(17)』
2,高橋留美子『犬夜叉(24)』
3,青山剛昌『名探偵コナン(35)』(以上、少年サンデーコミックス)
4,たかしげ宙・皆川亮二『スプリガン(5)』(少年サンデーブックス/以上、小学館)
5,神坂 一『スレイヤーズすぺしゃる(18) 跡継騒動 森林レンジャー』(富士見ファンタジア文庫/富士見書房)
6,西澤保彦『両性具有迷宮』(双葉社)
7,ウィリアム・パウンドストーン『大秘密 噂・都市伝説・憶測の真相あばきます』(ハヤカワ文庫NF/早川書房)
8,いしいしんじ『ぶらんこ乗り』(理論社)

 あれ、まだ単行本もう一冊あったんだの1。正直、唯一統一キャラで続けていたシリーズがちと腰砕けな結末だったので、個人的には勿体なく思っているのだが。この手のオムニバスでは、私の知るかぎり一番まともな出来だったので余計に。
 内容はさておき、ドルリー・レーンのシリーズを推薦するのなら、『Xの悲劇』から順に読むように薦めてください、の3。これ以上犠牲者を増やすんじゃないー!!! あれは、XYZ最後、と読んで初めて完成するんじゃないのかー!!!?
 5、背表紙だけ見たとき別の作品かと思いました。思考経路が目に浮かぶようだ。7は祥伝社文庫の400円シリーズで初登場した「森奈津子」シリーズ初長篇。
 7と8はbk1より。7は、実は店頭で発見したときに興味を持ったのだが、そのとき手持ちが心許なかったのと、bk1で資料を注文したときにあと文庫一冊で送料無料だと気付いたために思わずカゴに入れてみた次第。特に冒頭で扱われている、ケンタッキーの調味料に関する一節が読みたくて読みたくて。
 8、これは実は50000Hit記念アンケートがきっかけ。「興味のあるジャンルで、ここ一年間に面白かった作品は?」という質問に「ぶらんこ乗り」とだけ書かれた方がいて、あとになって検索してみたらこの作品が出てきたのだ。果たして回答者の挙げたのがこの作品のことだったかは解らないが(リターンアドレスが未記入だったので)、世評も悪くないようなので試しに仕入れてみました。ただ、ちょっと本の状態が悪いぞこれ。カバーが折れ曲がっていたり小口の部分がびみょ〜に薄汚れていたり。致命的でないのが微妙に苛立ちます。オンライン書店の弱点のひとつは、こーいう本が嫌いでも事前に弾けないことだな。うん。

 あー、くそー、第一回から真面目に観ておけば良かった『さよなら小津先生』。君塚良一脚本だもんなあ。ハズレの率は端から低かったんだよなあ。aikoのテーマソングまでど真ん中ではないか私にとっては。再放送があったらちゃんと第一回から見ようっと。この脚本家は、役者をあまりえこひいきせず同じ線上で扱っているのがいい。……しかし、『合い言葉は勇気』を彷彿とさせるのはどうしてだ?(だいたい原因を理解した上で言ってます念のため)


2001年12月19日(水)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011211~.htm#Day19

 なんか忘れてるなんか忘れてると思ったら、読了報告とゲームの感想報告があるんだった。
 というわけで久々の読了はウィリアム・アイリッシュ『暗闇へのワルツ』(ハヤカワ文庫HM/早川書房)。映画『ポワゾン』の予習として……読む必要はなかった気がする。巧みな心理描写と筋回し、詩情を湛えた文体と哀感漂う顛末。一読の価値はあるが純粋なミステリとしての興趣には乏しいし(純化された心理サスペンス、と言うべきか)、こと映画の予習という意味合いからするとあんまり意味はなかったなと。作品としての出来はいいんですけどね。難点を挙げるなら、時代物とは言え訳文が古いこと。この機会に改訳版を出してみても良かったのでは――っても、この本自体初版から25年近く経ってまだ重版回数一桁台なので、ちと難しいのかも知れないが。ちなみに、読み終えたのは日曜日。忘れすぎ。
 続いてゲームの感想は、『二重箱』(ケロQ/Windows95・98・Me対応/18禁)より書き下ろしショートシナリオ二本。まずSCA−自氏が「こちらから遊んで欲しい」と明言している『砦に帰す』。『二重影』本編でいまいち活躍できなかった彩が過去に帯びた使命を、別キャラクターの視点から綴った物語。ゲームではありません選択肢一個しかなくて影響の程も不明だし。とは言え、リーダビリティも牽引力も備えた見事なシナリオである――但しパーツに無駄・無意味なものが多く、特に前半の予兆や物語そのもので描かれている事件にはいまいち説明がついていないのが不満。そして、一部『二重影』本編における設定と矛盾しているのが気になる。しかしこの熱気と、終盤の迫力だけでも充分に楽しめます。もう一本、『イルとスイの日常』は某誌での「2人の性の目ざめ」という表現から漠然と想像(期待)していたのとは微妙に異なり、意外と考えられたサイドストーリーとなっていた。場面から先に作られたのかシーン構成に無理が感じられるが、こちらもなかなかの出来。単独でも成立しうる可能性を備えた『砦に帰す』と違い、『二重影』での設定をある程度把握していないと充分に楽しめないが。ともあれ、このヴォリュームのシナリオが二本も堪能できるというだけで『二重箱』には充分な価値があります。
 ……クイズ? うるせー車のこともアーケードゲームのこともよく解んねーんだよちくしょっ!!!? 誰だこんな訳のわからん問題作ったのわーっ!

 年明け以降にこちらを御覧下さる皆様のための暇潰し企画として、アンケート以外にもーひとつ、2001年に鑑賞した映画の中からベスト10から20(数が確定しません)というのをでっちあげようと思い、職場の空き時間を利用して――正しくは、データが届くまでの時間潰し――思いつく作品を羅列してみる。まあ、この日記を毎日御覧になっている方にはそれほど意外に感じられない結果にはなるかと思いますが(一部除く)。しかし、ランク入りした作品の大半がDVD発売済或いは発売間近というのが何というか。

 本日のお買い物
1,近藤るるる『黒蘭(3)』(Kadokawa Comics A)
2,『怪 Vol.0012』(カドカワムック138/以上、角川書店)
3,田中ユタカ『愛人 [AI-REN](4)』(JETS COMICS/白泉社)
4,『こみっくパーティー コミックアンソロジーVol.8』
5,『AIR コミックアンソロジーVOL.7』(以上、DNA MEDIA COMICS/スタジオDNA)
6,井上夢人『クリスマスの4人』(光文社)
7,『USB LAN LUA2-TX』(BUFFALO/Melco/PC周辺機器)

 1はチェック洩れ――というより、多分来年一月の予定表に載ってるんだと思う。ちなみに未だに漫画本の積読が解消されてませんので以下の漫画本も内容には言及できません悪しからず。
 と言いつつ4にだけは触れておこう。何故なら口絵のトップが『放課後メイド探偵』でお世話になったしんたろーさんだから。あれ以来色々と仕事を拝見しているが、記憶しているかぎりこんなに力が入っていたのは初めて見た気がする。うん。
 6も実は発売を知っていながら痛恨のチェック洩れ。
 さて、7である。これは昨日も触れた「カウンター見えません掲示板の管理も出来ません」問題の対策として購入したもの。詳しくは、段落を変えて触れます。

 某氏からも送信フォーム経由で指摘を受けたのだが、あれこれ調べてみて私自身も機器や接続環境そのものには原因がないのでは、と感じるようになっていた。そこで情事接続、もとい、常時接続を利用していないという理由でノートンアンチウイルスなどのセキュリティを殆ど搭載していないノートパソコンをケーブルに繋いでみて、カウンターが正常に確認できるか調べてみよう、と考えた。丁度プリンタのインクが一種類またも切れたところだったので、ついでにノート用にUSBによるLAN接続環境を導入してみたのである――その間大いなる勘違いがあって些か恥を掻いたのだがまた長くなるのでそちらの詳細は伏せておく。
 ともあれ、早速ノートPCで接続環境を確立し、ケーブルに繋いでみたところ……案の定と言うべきか、何の問題もなくブラウジングが出来た。これで考え得る原因のうち残されたのはただ1つ、セキュリティ絡みのソフトウェアが一部の正常な動作を妨害している。
 しかし、原因さえだいたい特定できれば、もはや問題はないと言っていい。何故なら、今後もセキュリティ強化をしないという前提があるかぎり、必要なときにノートパソコンをケーブルテレビの回線に繋げればいいだけの話だから。……その手続自体に馬鹿馬鹿しさを感じないでもないが、この年の瀬の忙しい最中にあんまし作業環境に直接拘わらないところで悩み続けるのもアレなので、ここでひとまず妥協しておくべきだ、と判断したわけである。というか、こうなったら残る解決方法はただ一つ、ノートン先生に対策を用意していただく、だけだからなんだけど。インターネットを普通に観たいというだけでセキュリティを切るのも、その為にノートパソコンに繋げ直すのと馬鹿馬鹿しさでは大差ないしー。
 なお、締切間際であったKeyの1000万ヒット記念プレゼントには、職場にてPHS経由でネットに繋いで応募しました。それこそ愚の骨頂という気がする。

 昨日のお買い物解説で一箇所ナンバーを間違ってますが面白いので敢えて修正せず。7じゃなくて6なのですね。


2001年12月20日(木)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011211~.htm#Day20

 神坂 一『スレイヤーズすぺしゃる(18) 跡継騒動 森林レンジャー』(富士見ファンタジア文庫/富士見書房)読了。もうすっかりパターンだが、まだ捻る余地はありそうなので今後ももー暫く期待。既にファンタジーの定石は網羅し尽くしたのに、まだちゃんとネタ出してるしなー。
 それにしても……あと十日程度で一体何冊読めるのか俺は。既に三桁は絶望的です。

 本日のお買い物
1,『ポエトリー、セックス』(Asmik/DVD Video)
2,『姉のいた夏、いない夏 (the invisible Circus)』(Pioneer LDC/DVD Video)
3,宮崎 駿・原案脚本/高畑 勲・演出『パンダコパンダ&パンダコパンダ雨ふりサーカス』(ジブリがいっぱいCollectionスペシャル/ブエナビスタホームエンターテイメント/DVD Video)
4,『トラフィック』(日本ヘラルド/DVD Video)
5,aiko『おやすみなさい』(Pony Canyon/CD Maxi)
6,RAG FAIR『I RAG YOU』(TOY'S FACTORY/CD)
7,STRAWBERRY FLOWER『愛のうた』(東芝EMI/CD Maxi)

 本は定期購読の雑誌だけでした。しかしDVDが大フィーバーです。これでもいちおう抑えたんです。他にも欲しい作品が数多発売しているのですが、一本を除いて未鑑賞のものをまず選ぶことにしました。
 1は今年夏頃に単館系で公開された作品。性と詩とミステリ、とはあからさまに私好みのシチュエーションゆえ、上映当時から観たかったのです。ジャケットに使われている写真は、公開当時ポスターに使用するはずが規制に引っかかって物議を醸したもの。今観ると……というか私には特に問題が感じられないのだがそれはいかんのか。しかしそれと同時にこれでなければいけない、という程の牽引力も感じなかったりして。いや、それは兎も角楽しみです。
 2もまた今年の夏頃に日本公開されたもの……って最近早いねほんまに。原作はジェニファー・イーガン『インヴィジブル・サーカス』、見に行く前に予習のつもりで読んだら当時の個人的騒動で手間取って、読み終わった頃には上映終了しておりました。
 3はジブリ以前の宮崎・高畑コンビによる作品。「出る」と最初に聞いたときはまさかと思ったが。恒例の絵コンテに今回は高畑氏のインタビューつきである。
 劇場で観たときからこれは絶対に買うぞ、と決意していた4。特典盛り沢山の二枚組である。そして最近お気に入りの役者・ベネチオ・デル・トロ最上の演技が見られる一作でもある。流石に未鑑賞作品がこれだけ並ぶと後回しにせざるを得ないが、楽しみー。
 ちなみに他に気になるのは、さまぁ〜ずのツッコミコメンタリーという意味不明かつ興味深い特典付きの『クロコダイルダンディー in LA』、ケイト・ブランシェットの落ち着いた演技がいい『ギフト』、稀代の美女・モニカ・ベルッチを軸に据えたトルナトーレ監督最新作『マレーナ』
 5〜7は貯まったポイントでまとめ買いした安めのCD三枚。5は一昨日、初回から見ていなかったことを嘆いたアレのエンディングテーマである。こういう、普通の感覚を歌った音楽が最近却って新鮮に響きます。買ってから気付いたが、今日購入したのはそういう「歌」の復権を思わせるものばかり。
 ネプチューンをメインに据えたバラエティ番組『力の限りゴーゴゴー』で行われている、全国の素人アカペラグループがしのぎを削るシリーズコンテスト『ハモネプ』が輩出した初のプログループ、のひとつ。もうひとつの方はマキシシングルでのデビューだが曲の出来にいまいちピンとこなかったので回避した。10曲入りという表記だが三つまでは彼らのテクニックを駆使したお遊びのようなトラック、そしてこれはちゃんと調べていないのだけれど、取り敢えず五曲は東西の名曲カバー、あと一曲も多分どこかにオリジナルがあったはずで、彼ら自身の純粋な新曲はひとつだけ。しかし、実力を窺わせるには充分です。ダビングやエフェクトを利用している(はず)とは言え、とても人の声だけとは思えません。
 そして7。昨晩某番組冒頭で行われていた特集でちらっと引用した歌詞に痺れてとうとう買ってしまいました。悔しいので一節だけ引用する。
  立ち向かって、黙って、ついてって
  でも私たち愛してくれとはいわないよ

 うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん。しかし、これは一部の人々には本気で痛いだろうなぁぁ。

 おおお、藤岡弘が鶴本直の父親だったとわっ!?
 ――いきなりで失礼。本日の『金八先生』、内容はともあれ(論旨が未整理だが、それ故に久々に切迫感を見たり)ツッコミどころが幾つか。このシリーズに入ってからというもの乾先生の変貌に戸惑いを覚えっぱなしだが、初めての子供が産まれたとき、自然分娩ですぐさま取り上げたにも拘わらず映った子供綺麗すぎだぞとか、その翌日授業に出向いた3−Bの教室で乾先生は生徒達から祝福されるのだけれど、その後ろにある黒板に記された日付は24日(月)――いえ、曜日は合ってます。でもその日は祝日で学校休み……っていうか、前日の出来事は明らかに平日のそれとして描かれているのだけれど、すると該当するのは何日? 23日()? ――なわけねえだろ。いやそれ以上に、この時期中学って普通に授業してるのか?? 謎は深まる。まあ、本筋の深刻さと較べれば大した問題ではないのだが。そして、金八先生の息子・幸作はめでたく一時帰宅が認められ、その朗報はすぐさま当時の3−B一同に伝えられそれぞれの喜びが描かれたのだが、ほぼ全員の姿が映る中やっぱりひとりだけ見当たらなかったり。
 だが本日のハイライトは、りりぃによる熟練のクリスマスソングではなかったか。……上手いなぁやっぱり。


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2001年12月上旬
2001年12月下旬
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