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研究レポート24 三本足海獣上陸中


香川県に奇妙な足型文化が発達していることはレポート5で紹介しましたが、どうやら地元の人たちも「なんだこりゃ」と首を傾げてるみたいです。
こちら
「高松市の道路管理者は、3本指で1本足のなんだかよくわからない生き物の飛び出しにも注意をうながしているのか?」
とのことです。

地元住民にも分からないのか。道路管理関係者にだけ通用する記号なのかな。

香川県小豆島
香川県小豆島
(まみぃ氏撮影)
さらに先般、新たな物件がまみぃ氏より提供されました。「二十四の瞳」で有名な小豆島の海岸近くの道路で発見されたようです。→

これはつまり、「二本指のなんだかよくわからない生き物」だな。

ということで、まみぃ氏の熱いレポートを以下に抜粋。

 この夏、小豆島で釣をして遊んだのですが、その際に新種の足型を発見したのでイマイ博士にご報告します。
 思うに、これは博士の研究レポート5に記されている足型新化論の流れを汲む1枚であるとわたしは確信いたします!

 これはきっと、飼い主につれられた豚が散歩の折に両前足で飼い主の股間にぶらさがり、後ろ片足で一時停止を励行しているのでしょう!

 いや、もしかするとこれは、足袋を履いた礼儀正しい飼い犬が、散歩の折に両前足で飼い主の股間にぶらさがり、後ろ片足で一時停止を励行しているのかもしれません!

 それとも、この足型が発見された場所から鑑みるに、ここは海から上がってきた海獣が一時停止をする場所で、小豆島の海には二十四の瞳を持つばかりでなく、ぞうりを履く二本の足と足袋を履く一本の足をもった海獣が、ひそかに棲息しているのかもしれませんっ!!

二十四の瞳を持ち草履と足袋を履く三本足の海獣?どんな生き物だ。わけわからんわ!

こんな生き物じゃないですか?↓























足袋海獣
想像図

まみぃさん、情報提供ありがとうございました。
まみぃ氏のサイトはこちら→まみぃるーむ

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