肩こりは頸から背中にかけての重苦しいこわばった感じやコリ感、痛みの感覚を総称して呼んでいます。腰痛とともに近年の日本人の自覚症状の上位を占めています。
長い時間同じ姿勢をとっていると頭や腕を支える筋肉である僧帽筋・菱形筋・肩甲挙筋・板状筋・棘上筋など頸、肩にかけての筋肉が疲労して緊張が高まります。これらの筋肉は姿勢を保つために休むことなく働いていて、いつに間にか酷使して肩こりを引き起こしいます。
◆肩こり予防法