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マッサージ

 

マッサージは患部や局所に対して、皮膚に直接滑剤を使用して施術を行う物理療法で、体表組織に機械的・反射的作用を与え、リンパや血流などの循環機能を改善し、神経機能を調整して身体が本来持っている自然の治癒能力を高めることによって健康増進や病気の予防をします。

全身の血流を促進して組織や器官の機能を高めたり、筋肉の緊張を緩解させる、浮腫やうっ血を除去する、精神の鎮静させる等の効果があります。

 
マッサ−ジ 歴史

 

マッサ-ジは古来から行われてきた治療法で、その起源は明らかではありませんが、古代中国・エジプト・インドで行われてたとされています。

ヒポクラテス(BC460〜BC377)は著書の中で「医師たるものは医術に関するすべての学理を極めることも大切であるが、大いにマッサージを習得しなければならない」と述べています。ギリシア・ローマ時代は一般的にマッサージは熱気浴と一緒に利用され、後に温浴と共に利用されるようになりました。

ローマ時代の医師ガレノスはマッサージに関する書物があり、マッサージの手技を高く評価しました。その後中世に入るとマッサージの学術的研究は絶え、わずかに民間療法として存在することとなります。

 
16世紀後半  フランスの外科医アンブロワズ・パレがパレ全集のなかでマッサージの方法・効果をとりあげて、医療界における関心が高まりました。
 

19世紀 スウェーデンのパー・ヘンリック・リングが現在の西洋マッサージの基礎となる治療体操を提唱し、普及に努める。 このマッサージはスェディッシュマッサ-ジと呼ばれ欧米中に広まりました。

19世紀にはドイツのモーゼンガイルが外科学会に、マッサージの循環系に及ぼす影響を実験実証してからマッサージは注目されるようになり、整形外科の発展に伴い、整形外科に応用されるようになりました。

 
日本には明治20年(1887年)、当時の陸軍軍医が先進国のフランス流のマッサージを広島博愛病院の院長に紹介し、同病院外科で新しい医療技術として用いられたのが最初です。その後、日本古来の按摩術を取り入れて、日本独特の発展をして医療界に普及しました。
 
マッサージ(英語 massage)はマッサージュ(仏語 massage)より、massar 「マッサージをする」とアラビア語 massa 「彼は触れた、感じた」から。ポルトガル語 amassar 「こねる」からフランスに入ったと言う説もあります。明治時代には西洋按摩術と言われました。
 
 
マッサ−ジ 作用
 

皮膚に対して   皮膚の新陳代謝を促進させる作用があります。

筋肉に対して   筋肉の血流・リンパの流れをよくして,筋肉の疲労を取り除きます。

関節に対して   関節部の癒着を剥離します。

マッサージは現在様々なかたちで社会生活の広い分野の中に応用されています。 

整形外科・外科などの手術後の後療法として医療の分野において用いられる医療マッサージ。 保健マッサージは健康の維持と増進のために行うマッサージで、全身的に行い血行をよくして新陳代謝を盛んにし疲労を除去をします。 スポーツマッサージとしてスポーツの分野では運動の前後や、休養の間に行い疲労回復や怪我の防止や運動機能を高めるためにマッサージを行います。産業マッサ-ジは労働衛生において用いるマッサージで、労働能力を向上させて生産性を高め、また職業の種類による各種の蓄積疲労を取り除いて労働災害を予防しようとするマッサージです。美容の分野では美容マッサージがあり、全身の皮膚や顔の健康状態を保つため,容姿を美しく見せるために正しい姿勢をつくれるようマッサージをします。

 
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あんま 按摩
 

按摩は薄い衣服の上から筋肉を対象に揉みほぐして、筋肉のコリをとって循環をよくし、新陳代謝を活発にして身体全体の機能を向上させる治療法です。

按摩は古代中国に導引按矯としておこり、日本に渡ってきた手法であって漢方医療の一分野として経穴・経絡の理論とともに体系化されてきました。応神天皇の頃(285年)に百済から王仁が来日し、論語などとともに導引が日本に伝えられたといわれています。 奈良時代には大宝令(701年)の医事制度に取り入れられ、医師とともに按摩博士、按摩師、按摩生がおかれました。 

按摩は江戸時代になると、治療術として見直され鍼術とともに盲人の職業として広まりました。人倫訓蒙図彙(元禄初期に刊行された商人、職人などの絵入りの解説書)にも鍼師、按摩師が記載されています。

江戸時代の代表的な按摩書

「按摩手引」 藤林良伯 寛政12年(1800年)   

医療としての按摩術が廃れたのをなげき、絵図入りで按摩法を伝えたものです

「按腹図解」 太田晋斎 文政10年(1827年)    

一般向けに多彩になった按摩術を簡潔に整理して使用しやすくなっています

あんまの適応症としては神経痛、脳卒中の後遺症、筋肉痛、筋萎縮、関節の拘縮・癒着、疲労回復、病後の体力回復、不定愁訴(肩こり・不眠・頭痛・冷え性・自律神経失調症)になります。

 
 
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