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現代社会では生活が便利になり、どんな近いところへ行くのにも自動車・自転車を利用してしまい歩くことが大変少なくなってしまいました。この運動不足解消のために、まずは歩くことから始めるのは腰痛や肩こりの予防にとても効果的です。少しの距離でもいいので毎日の歩行を心掛けることが大切です。はじめはマイペースで歩きながら段々と距離や時間を延ばしていきましょう。
歩く前には準備運動をして、水分摂取をして絶対にムリをしないでください。ハイヒールでの歩行はやめていただいて、なるべく足底に柔軟性のある靴をはいて歩いてください。 |
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戦後、交通手段の劇的な発達や、仕事場で省力化に伴い、日常の身体活動量は急激に低下することとなりました。栄養状態は改善したけれども、運動不足によって生活習慣病が多発するようになりました。自動車や自転車などを利用して歩かないことや動きの少なくなっていることが生活習慣病の一因にあげられます。糖尿病の運動療法にはもちろん肥満予防、肥満の改善の手軽な運動として歩行は最適です。 |
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全身の血液の循環は心臓のポンプだけで行っているのではなく、運動により筋肉が収縮して血液を送り出すのを助けています。この筋肉が血液を送りだす方向は心臓へ向かっております。歩行は心臓への負担を減らすことになります。 |
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体を動かさなければカルシウムが体内に取り込まれても吸収しないし、吸収されても骨に沈着しないのです。歩いて体重をかけることで骨や関節は強くなりますので、歩行は骨粗鬆症の予防につながります。 室内の運動に比べて外に出て日光を浴びることはカルシウムの吸収を促進します。また老化は足元からと言われるれるように、普段足を使っていないと足が上がらなくなり、突っ掛かってしまったり、バランスを取りづらくなったりと怪我をしやすくなります。歩行は足腰を鍛えることになるはもちろん、重力に抗して立つということによって身体全身の筋肉運動になります。
またスポーツ競技や作業中の姿勢などにおいて身体の使い方はどうしても左右を均等に使わず偏ったかたちになりやすいものです。人間の体(骨盤)はこうした偏側性の動きを歩行をすることで、ある程度自動的に修復する機構を持っています。腰痛や肩こりの予防にもなります。ふだんからできるだけ歩くようにしましょう。 |
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散歩は奈良時代にさかのぼる漢方の用語です。鐘乳石・硫黄・白英石・紫英石などをを含むこの薬は虚弱体質を改善し、身体を強壮にする効果があったそうです。
この五石散を服用するとまもなく身体が温まってきます(散発)。この散発がないと身体に熱がこもってしまうと考えられていて、散発を促すために薬を飲んだあとは必ず歩きまわることをさせたそうです。 この歩いて発散させることを散歩と呼んだわけです。現代の我々も健康を保つために心身にこもった熱やストレス、とりすぎた余分なエネルギーなどを発散させるために毎日の散歩をおすすめします。 |
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医学の父と呼ばれるヒポクラテスは紀元前460年エーゲ海のコス島に生まれました。彼は人間には不調和を回復しようとする自然治癒力があり、これを助けるのが医術であり治療の根本としました。また慢性病の治療については散歩、体操、沐浴、マッサージを奨励していました。 |
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アリストテレスは紀元前4世紀にアテネにリュケイオンという学園を開きました。ここでアリストテレスは歩廊(ペリパトス)を散歩しながら、弟子たちと一緒に講義や議論をかわしていたことから、彼の学派はペリパトス学派(逍遥学派)と呼ばれました。逍遥とは特に何をするでもなくぶらぶらと歩くことの意味です。 |
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