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N30 玄関網戸  (2016. 7. 30)

 エコシリーズ第7弾です。 因みに今までのエコシリーズは、

1.雨水貯槽
2.コンポスター
3.ソーラー庭園灯
4.窓の断熱
5.楽々フンバルンバ
6.暑さ対策

 今回の「玄関網戸」は「暑さ対策」の一環なのですが、それなりのテーマなので独立させることにしました。

 最近はどこの家庭でもエアコンは当たり前で、加えて防犯対策もあるのでしょうか近所では玄関を開放している家はあまり見かけなくなりました。
 
 しかし文明の利器は諸刃の剣です。
先日TVで「熱中症になりやすい体質があり、それは2歳半までに決まり、エアコンで涼しい生活をしていると汗腺が少なくなり汗をかけない体質になる。これが熱中症体質。」
と言っておりましたゾ。

 夏は自然な汗をかいて、夕方シャワーを浴びた後でギンギンに冷えたビールをキューーとやるのが健康的な生活ではないのでしょうか?
 オイオイ、かなり主観が入った健康生活ですね。


・・・・と云うことで、玄関を開放するための玄関網戸です。


 最初は片開き方式にしようとしたのですが、玄関スペースの関係で折れ戸方式に決定。
専用の部材は高価なので、手持ちの材料で適当?に作ることにしました。

 作成手順です。

1.SPF(1x2材)を所定の寸法にカット。(1x4材を縦割りして使用)
2.外枠は相欠き継で加工、中桟はホゾ継加工、網戸用の溝(3x3mm)をトリマーで加工。(火打梁(斜めの補強材)はビス止め)。
3、塗装(着色→ニス)

    

4.マグネットキャッチの磁石埋め込み、兆番位置合わせ。
5.接着組立
 
    

6.ドア枠に仮設置して、戸当たりを現物合わせで取付け
7.いったん取り外して網張後、最終設置。


 ドアの留め具はマグネットキャッチ方式で中央上部と解放側中段部、そして中段の磁石共用で折り畳み用の計3か所にしました。
最初は6mmφネオジム磁石2個でしたがパワー不足で追加しました。

    

 網を留める溝の深さは当初の3mmでは不充分で、下部のみ後加工で4mmとしました。上部は一部タッカーで留めています。

 取っ手は内側にひとつ、外側にひとつ取付けましたが、外側のは単なるPPテープのピラピラ?・・・というのも折戸をたたんだ時のマグネットキャッチを生かすために突起は使えず窮余の策です。

     

玄関ドアにはドアクローザーが付いているのですが、ビローンと全開ではなく風が入れば良いので、”つつましく”開けるためのドアストッパーを用意しました。
 使わないときはドア内側に吊り下げます。






 作成途上で梅雨が明けてしまい、何とか2日後に完成、ヤレヤレ。

これでビールもうまいぞー。 (なんか目的が違うような・・・・・)



●概略予算

 3,400円 (新規購入分は、2,100円)

 木材(1x4x8Fx3、1x4x6Fx1) 1,335円  
 網戸用網 324円
 網戸用押えゴム 108円
 蝶番(2種、3組) 1,830円  内、1,294円分は手持ち品使用

 その他手持ちで、木材接着剤、ビス、磁石、塗料等。


 
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