BLUE NOTE RECORDS



史上最強のジャズ・レーベル ブルーノート5000番台(52年〜55年)更に1500番台、4000番台と続くモダン・ジャズ黄金時代を代表するアルバム群の数々。アルフレッド・ライオンを創設者とし、ルディ・ヴァン・ゲルダーによるスタジオ録音、更にリード・マイルスによる目映いばかりのアルバム・ジャケット、これらによって目も眩む傑作群が次々と我々を魅了する


 

BLUENOTE 1500
BLUENOTE 4000


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BLUE NOTE RECORS OFFICAL SITE

4019 BYRD IN HAND /DONALD BYRD
DONALD BYRD-tp CHARLIE ROUSE-ts PEPPER ADAMS-bs WALTER DAVIS JR.-p SAM JONES-b ART TAYLOR-ds
1959.5.31
SIDE 1
1.WITCHCRAFT 2.HERE AM I 3.DEVIL WHIP
SIDE 2
1.BRONZE DANCE 2.CLARION CALLS 3.THE IJJUNS
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 3管編成でハードバップセッションでバリバリやるかと思っていたら、冒頭WHICHCRAFTで気勢をそがれる。モダンなセンスでバードが淡く吹くこの頭が良い。 アダムズとラウズは脇に廻っているが、それぞれ味のあるソロをとる。
 僕にとってはラウズ入りというところがミソで愛着が持てるアルバムとなる。キュッと引き絞ったテナーが聴けるのが嬉しい。
 やはり大半はハードバップ調なのだが、境界線的なA面1,2曲目が効いている。
 4007 OFF TO THE RACESでペッパー・アダムズ、ジャッキー・マクリーンの3管でBN初リーダーを出して以後、これにウォルター・ディヴィスJRが絡む作品が並ぶ。つまりマクリーンのBN初リーダーである4013 NEW SOIL、デイヴィスのBN初リーダーの4018 DAVSI CUPそして本作と言う並びだ。誰かがリーダーとなって同様のメンバーでアルバム化されている。
 

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