ここで地形を決定します。Terragen起動直後はこのようになっています。プレビュー画面の左上に東西南北を表す円と太陽の位置を示す黄色い点が表示されています。
ここまで、「Power Fractal」を用いた方法の説明でしたが、もうひとつ、「Heightfield」を用いる方法もあります。これはBlogの方で紹介しています。こちらへどうぞ
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「Power Fractal」には地形をコントロールするパラメータがいくつかあります(上図左)。
「Scale」タブの「Feature scale」の値を上げると、起伏がなだらかになり(上図右)、下げると起伏の激しい地形になります(下図)。
「Displacement」タブの「Displacement roughness」の値を下げると平坦なのっぺりした地形になります。平地にしたいときにはこの値を0に近くするとよいでしょう。
図のように「Alpine Fractal」を選んでください。(slow)とあるようにレンダリングすると他の地形よりもいくぶん時間がかかります。
↓こんな感じの尾根のある山を作ることができます。
Terrain