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 労働法律旬報


活 動 内 容



1. 国際的な調査・研究の促進

 当面、下記のプロジェクトを重視して研究者間のnetworkingを促進していきます。

◆ 多国籍企業の労使関係に関する研究
◆ アジア社会憲章・社会条項に関する研究
◆ 日本における外国人労働者の組織化に関する研究
◆ 多国籍企業おける労働者の国際連帯に関する研究
◆ 多国籍企業の海外進出と「日本的経営」に関する研究
 

2. 情報・資料の収集

 日本の多国籍企業の海外工場における労働協約・就業規則・従業員ハンドブック・賃金規定などの原資料の収集につとめ、リソースセンターとして関係者にお役に立てることを目指します。機能の充実のために関係者各位のご協力をお願いします。

3. 国際的な人物交流の促進
 
 国際労働研究の観点からみて重要と目される人物の来日にあわせたセミナーや講演会の開催によって、外国人と日本人との対話を深めることに貢献します。

4. 定例研究会の開催

 おもに、センターの定期会員を対象にした 研究会を2ヶ月に1回開催します。講師・アドヴァイザーと参加者相互の意見交換・交流を通して、両者がともに勉強を深めていける場を提供します。

5. Publication

 当面、『労働法律旬報』(旬報社、月2回刊)に論文資料を連載していきます。また、会報(日英2ヶ国語)を発行し、国内外の研究者・実践家との連繋をひろげます。


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