| 【い】 | |
| い | 湯、お風呂 |
| いいくさ | いいぐさ、話の種、冗談 |
| いいたて | 言い訳 |
| いーきる | (紐などが)肌に食い込む |
| いーつぎ | 家順に言い送りすること |
| いーなべ | 夜にする仕事、夜なべ |
| いーはんじぼん | 夕飯時 |
| いーまんま | 言いなり |
| いーやい | 言い合い |
| いがおこる | 《動》胃が痛くなる |
| いがかたい | 少し湯加減が刺すような熱さ |
| いかさま | なるほど |
| いぎーはー | (蜘蛛や納豆などの)糸を引く |
| いきがしちょる | 元気でいる、生きている |
| いきさき | あちこち |
| いきどわし | 息苦しい |
| いきとわん | 行き届かない |
| いきはがね | 行き場がない、なすすべがない |
| いぎをひく | (蜘蛛や納豆などの)糸を引く(「いぎーはー」と同意語) |
| いけすかん | 好きでない、嫌いな(「すかんたらし」と同意語) |
| いけずんご | 意地悪な子(「えけずご」と同意語) |
| いけたもんだあらせの | 困ったもんだ、けしからん |
| いけらかす | 《動》生かしておく |
| いさぶる | 揺さぶる、揺り動かす |
| いしゃや | 医者、医院 |
| いすぐ | ゆすぐ、すすぐ |
| いたが | 痛む病気 |
| いただたん | 板畳 |
| いたみ(いため) | 板でつくった箕、板箕 |
| いたん | 板でつくった箕、板箕(「いたみ」と同意語) |
| いちおちといとい | にたりよったり、どこも同じ、十年一日のごとく(「いちぼつといとい」と同意語) |
| いちなんどき | 何時でも(「いっちいき」と同意語) |
| いちねんご | 一年生、(転じて)初心者、青二才 |
| いちぼつといとい | にたりよったり、どこも同じ、十年一日のごとく |
| いちまきに | 専門に、専心に |
| いちょーいも | 〔植〕ツクネイモ(捏芋) |
| いっか | 一人でもてる分量の荷 |
| いっこくな | 頑固な、気むずかしい |
| いっこん | 一匹(「こん」は魚を数える時の助数詞) |
| いつさら | いつ(とは特定できない) |
| いっさん | 杯一杯の酒 |
| いつしき | いつも、絶え間なく |
| いっち | 一番 |
| いっちいき | 何時でも |
| いっちんち | 一日 |
| いって | 同じ種類のもの |
| いってきかせる | 諭す、教える |
| いっぷく | 休憩(「たばこ」と同意語) |
| いっぺんこ | 一気に、一度で |
| いっぺんちゃらこ(えっぺんちゃらこ) | コテンパ |
| いて | 湯手(風呂用の手拭い) |
| いでる | ゆでる |
| いとがね | 針金(糸金) |
| いとこつけ | 《名》従兄弟どうし |
| いとじき | (茶碗などの焼き物の)糸底 |
| いとしなげ | 可哀想 |
| いどがえ | (洗濯用の)井戸さらい |
| いとど | よっぽど、ただでさえ |
| いどの | 湯殿 |
| いとまごい | 別れを告げること、告別、死に顔にお別れをつげること |
| いとんどり | 綾取り |
| 〜いな(〜いね) | 〜ような(〜ように)、〜ようだ |
| いなはで | 稲を干す場所(「はでば」と同意語) |
| いにつかる | 入浴する |
| いぬる | 帰る(「えのー」と同意語) |
| いみあき | 忌み明け |
| いもをひく | (人前で)はにかむ、恥ずかしがる |
| いりごめ | 《名》干し飯を甘辛く煎りつけたもの(子供のおやつ) |
| いれこ | 余分 |
| いわい | 言われる |
| いわいちける | 縛る、縛りつける |
| いわえる | 結わえる、結ぶ |
| (人や動物等がたてる擬態語)いわかす | (人や動物等がたてる擬態語)と鳴らす、と音をたてる |
| いわしがも | かもめ、うみねこ |
| いん | 煤 |
| いんば | インバネス、昔の冬着、外套の一種 |