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INFORMATION
ギンザめざましクラシックスVol.28
〜めざクラ流 トリビアの泉〜
Produced by ちさ子&軽部
2004年6月12日(土) 銀座4丁目・王子ホール
18:00開場 / 19:00開演
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プログラム
−第1部−
●フリース●
モーツァルトの子守歌
●バッハ●
インベンション第8番
●カザルス●
鳥の歌
●ショパン●
ピアノ協奏曲第1番より
●ブラームス●
ピアノ五重奏曲第1番より 第1楽章
−第2部−
好きにならずにいられない
●マルティーニ●
愛の喜び
●イエッセル●
錫の兵隊たちの行進
●レノン&マッカートニー●
ビートルズメドレー No.2
― スペシャルゲストコーナー ―
〜相田翔子〜
●ビバルディ●
四季より 春
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出 演
高嶋ちさ子[Vl.]
軽部真一
相田翔子
今野 均[Vl.]
萩原 薫[Vla.]
荒 庸子[Vc.]
安宅 薫[Pf.]
■ ギンザめざましクラシックスVol.28
6月12日(土)、東京銀座・王子ホールにて“ギンザめざましクラシックス Vol.28”が開催されました。
今回のテーマは〜めざクラ流 トリビアの泉〜。プログラムは、音楽史、めざクラに関する“ムダ知識”をベースに選曲され、思わずへぇ〜と言ってしまう曲にまつわるエピソード紹介を交えながら名曲が演奏されていきます。例えば「『モーツァルトの子守歌』は...」、「ビバルディは...」などなど。さらに、めざクラメンバーのトリビアも紹介。「ピアニスト安宅さんのおじいさんは...」、「2ndヴァイオリン今野さんは子供の頃...」。数々のトリビア、そして気合の入った軽部さんのプレスリーコスプレで、王子ホールはいつも以上に笑い声に包まれました。
もちろんトークだけではありません。この夜、ピアニスト安宅さんはチェンバロも演奏。ビバルディの四季より『春』では、ストリングスと重なりあったアンサンブルが、ピアノとはまた違った優雅で気品のある音色で奏でられます。録音はされていたけれども、都合でCDに収録されなかった『ビートルズメドレー No.2』。めざクラお得意のメドレー。この曲でも絶妙なアレンジによって新たな輝きが加わり、心地よい素敵な音色となってホールに拡がりました。
そして、スペシャルゲストの相田翔子さん。プライベートでも親しい高嶋さんとのトークを交えつつ、『パリ・ジュテーム』『デン・イメ・エドー 〜わたしはもうここにいない〜』の2曲を披露。ささやきかけるようなその歌声は、王子ホールをやさしく包み込みました。