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かぶと虫

 

 

カブト虫の幼虫

1

2004.10.30

10月13日家の横の防犯灯がこの間の台風で木やら、竹やらが倒れて電線が垂れ下がっていたので復旧した。そのゴミとか、夏の剪定枝などがたまっていたのと幸いにも雨が降ってきたのでごみを燃やした。そのとき、ごみの中からカブトムシの幼虫発見。毎年家の前のクヌギに飛んでくるものを捕まえて飼育している。ところが今年は1匹のメスしか取れなかった(大体5匹程度捕まえる)。早速、その飼育しているところに埋めようと落ち葉をのけると、ビックリびっくり(@_@)な、なんと、20匹近い幼虫が生まれているではないか。昨年は5匹ぐらいであったが網をかぶせるのが遅くすべて脱走された。来年こそは絶対に逃がさんで!!

もっと、よく見えるように写真を撮ろうと思ったが、雨が強くなったのと「はよ、落ち葉かけたらんと幼虫が風邪引いたら孫に顔向けでけへんで」、とか嫁はんがいうから、この程度になった。

 

カブト虫の幼虫

2

2004.11.21点検アップ

よい天気だったので、ちょっとほじくり出してこっそりと様子を見た

 

カブトムシの幼虫

3

2004.12.4

畑の籾殻が捨ててある横にコンポスト(生ごみを堆肥にする入れ物)のそばに来春のビールのあてにと 思ってスナップえんどうを移植しようとして、畑を掘り返しているとそこにいた。こんな年は珍しい。

 

カブトムシの幼虫

4

2005年5月3日

最近毎日が夏のように暖かい。さて、カブト達はどうしているかな!

冬の間は寒いためかじっとして動いていませんでしたが、今は伸びたり縮んだり元気いっぱい腐葉土を食べていました。2のように枯葉やくぬぎ〔しいたけのほだ木の古くなったもの〕の中にいたものが写真のように黒い土〔幼虫が食べて排泄したもの〕に変わっていました。もうすぐ小屋を作って囲わなくては知らぬまに脱出されてしまいます。次回は脱皮手前のヨウシツ〔成虫になるための部屋〕を作っているところを捉えたいと思います。

 

カブトムシのホーム

5

2005年6月3日

そろそろ脱走されそうな季節になってきたのでカブトハウスを建設した。資材はリフォーム時の網戸を活用し建設費は1工数です。

肝心のかぶとの幼虫は、というと、相変わらず幼室も作らず寝ていた。以前土を少し引っかくと並んで寝ていたのに、少ししか見当たらん。どこへ行った?。どこへいったんやろ?。あまりかき回して環境に変化を与えるのも良くないと思って確認はできなかったが・・。「早く作らんと又脱走されると言うたやろ、又逃げられたんや・・」と嫁はんが軽蔑する。しかし、そんなはずない。あんないも虫みたいな幼虫が箱を乗り越えて逃げるはずない。又、脱皮するにしてもまだ「クヌギ」から蜜も出ていない。そんなはずない・・ そんなはずない・・そんなはずない・・そんなはずない・・そんなはずない・・そんなはずない・・

カブトムシ

6

2005年6月13日

3の12月4日幼虫を見つけた場所のコンポスト〔生ごみ〕の堆肥を鋤きこもうとしたところ前回の残党がいた。右の写真は、ヨウシツ〔幼虫がさなぎになる部屋〕を作っているところ。計4匹残っていた、そのうち1匹はスコップで無残にも切断してしまった。これは右の写真より進化していてすでに、角も形成され立派な雄として成虫寸前であったものを、知らずとはいえ無残にもスコップで切断した後であった。

手のひらの写真は、右のヨウシツを作っている幼虫を引っ張り出し、成長度を比較したもので、手のひらの右はまだヨウシツを作らず寝ている「ぶよぶよ」したやつ、左は引っ張り出したヨウシツを作っていた「硬く引き締まった感じ」のやつ。いずれも、5のホームへ収納した。

カブトムシ

7

2005年6月25日

ついに恐れていたことがやってきた。孫がもう脱皮したか見に来るというではないか。全部脱走していなかったらどう言い訳しよう。度胸を決めて孫と一緒にほじくり返した。慎重に、慎重に!

いた〜。真ん中に見えるでないか、飴色した雄の角が、円内はせっせとヨウシツを首を振り振り作っている最中のヤツ。・・ということは、ほかにもいるに違いない。幼虫は30匹はいたはず。今、刺激を与え環境を変えると奇形になったり死んだりするので、後は確認せず。まぁ、一応孫も納得した。よかった。

だいたい、今までの経験から〔自然環境の中〕土の表面から1cm.程度にいたが彼らはもっと深く10cmの深さであった。

7月1日現在、まだ地表にいない。早く出てこないと、地上で遊ぶ時間がなくなるのに・・

 

カブトムシ

8

2005年7月9日

また孫見に来た。ほじくり返して様子を見る。3匹確認したところすぺてスタンバイOKもうすこし。ピンセットでつまみ上げ子供の手のひらに、確認は全て雄ばかり。(写真クリック拡大、原版)

 

カブトムシ

9

2005年7月15日

自家製でありません。

午後9時過ぎ、今年は蛍が少ない。酔い覚ましに外へでて確認したが2匹しかいなかった。ついでに家の前のくぬぎの木でカブト虫のオスをゲットした。早速飼育室送りとした。自家製はまだもたついて脱皮していません。

 

カブトムシ

10

2005年7月18日

もう、ええ加減にせぇ〜と、思い3の写真のケースをほじくった。10匹(オス7匹メス3匹)が成虫になり飛び出してきた。結局20匹いた幼虫は10匹健在、2匹死骸、あと8匹どこへ行った???、もう1つのケースはまだヨウシツでうごめいていたのでもう少し待つ。今日、家の前で野生のメスを1匹ゲット。なにやかやで15,16匹えさやり大変。

カブトムシ

11

2005年7月25日

孫たちと棚卸----

オス23(3)匹/メス15(4)匹/計38匹(そのうち括弧内は家の前で自然のものゲット)

えさ代カットのため、子孫繁栄分を残して孫たちに分散する。

来年は、メス10匹がそれぞれ10個卵を産んだとして100匹量産するぞ!--とあほなことを考える。

 

 

カブトムシ

12

2005年8月20日

 

盆も過ぎ、ポット植の白菜の種が芽を出し、赤とんぼがが飛び出し一気に秋の気配。

それでも日中は、うだるような暑さであるが、木陰は涼しく特に夕方吹く風はもはや夏のものでなく、郷愁をさそう物悲しげな心地よいものになった。毎日ゼリー状のえさを与えていたカブト達も一気に弱ってきた。夜間ぶんぶん飛び回っていたのが最近はよたよたしてひっくり返っているものもいる。もう時間の問題だろう。この時期にもうたまごを産んでいるはずだし、自然に開放してやろうと思うのだが、考えてみれば木々の蜜を捜し求めるだけの体力が残っているとは思えないし、どうせ2,3日でくたばってしまうだろう、なら、老後は最後まで面倒を見てやろう。生き物を飼うのは最後がつらい。

 

(写真なし)

カブトムシ

13

2005年8月22日

 

一応、卵を生んでくれたことを期待して、その子供たちが健康優良児になってもらうため、えさ作りをした。

しいたけ栽培のくぬぎ、こならの古くなったものをチェンソーでチップ状にし現状の飼育箱にバサーとかぶせた。一般には「腐葉土」で飼育となっているが、田舎やからどこにでもあるかというと、そうでもなくこの暑いさなか「山」へ落ち葉かきにもいかれへん。山へ入れば涼しいが、ブヨやハチやもろもろがわんさといて、そこへシカやイノシシと遭遇ということも考えられるし・・・

 

カブトムシ

14

2005年9月12日

 

まだ、がんばっている。大半は死んでしまったがまだがんばっている。人間と同じでメスのほうが生き残っているのが多いような気がする。元気なときは昼間は腐葉土の中にもぐっていて夜間しか姿を見せないが、このごろは昼夜関係なく警戒心もなく 昼間からヨタヨタしている。