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かぶと虫

2007

カブトムシ

2007-01

2007.4.16

今年の幼虫は大きいぞ‼

毎度おなじみの幼虫ですが、今年のは自然界のものがほとんどで自然交尾の幼虫です。そして過保護でなくほったらかし。ただし、腐葉土は森林組合でもらってきたチップに落ち葉、しいたけ原木切断の鋸くずに米ぬか、小米など栄養たっぷり。200匹はいるぞ・・・‼?

 

ちょっぴり、今年は忙しく成虫に成ったときの脱走防止に頭を悩ます。

カブトムシ

2007-02

2007.5.15

気温はぐんぐん上がってきた。毎度同じもので面白くもなんとも無いが手に触ってみると、活発に動くしそれに重くなった。4月16日の感触とは全く違う。外に放り出すと身体をくねらせ1−2分でもぐってしまう。

孵化まで1ヶ月半程度か、昨年に比べて今年のベッドは日当たりもよく腐葉土も豊富で暖かい。あぁ〜 上屋をどうしょう。

 

カブトムシ

2007-03

2007.6.15

最近、又始まったと自分でも思うが200匹はいたと思われるのに、どうも数が少ないような気がする。掘り起こすとモグラの穴だらけ・・

早速ホームセンターでモグラの捕獲器を購入しセットするがピッカピカのブリキの穴に入る様子も無くお手上げ。ついでに防風用のネットを売っていたのでそれで周囲を囲い羽化後の脱走防止と計画する。

梅雨の晴れ間、ちょっとほじくってみると、早いものは踊室を作っており、ブヨブヨした幼虫からゴワゴワしたサナギに変化しつつあります

ネットを早く張らなければ・・・

 

カブトムシ

2007-04

2007.6.26

もう、繭室を作っているかと思えば気が気でなくホームセンターで風防ネットを購入し、とりあえず囲いを作る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カブトムシ

2007-05

2007.7.17

今年も失敗?。型は大きく、角も立派、元気さも申し分ないが、まだ10匹程度。まだ総括には早いと思うが、今年の天候からすれば・・・

下はモグラの穴だらけ、小さな蟻がいっぱい、ミミズは巨大、囲いの下部の部分は脱走の隙間、囲い時期が遅かった、餌が栄養のあるようにと思い、腐葉土に古米、米ぬかを混ぜた、今年は少し忙しくかぶとごときほったらかしにしていた。・・・・・・・。←これらが原因?。確かに昨年の晩秋には200‐300匹いたはずが、今年の餌は去年の残りで賄えるか・・・・。

ボーとしとる間が無く、少し掘り返すと、もう、来年の幼虫がいる(下の写真)。大粒の仁丹のような白い卵がある。

 

来年は、モグラに食べられんように底に網を張る。「まだ言うてるは、無駄な努力はやめとき。」と、非協力的なかみさん。

200匹ぐらい産まれるまで、命ある限りやると決意しているが・・・

カブトムシ

2007-06

2007.8.8

さびしい。寂しい。さびしいわ。

何回でも言うけど、本当に秋の終りには200-300匹近い幼虫がいた。でも、今日現在成虫に成っているのは多くて10匹前後、餌も昨年の残りで間に合っている。

なんでや、なんでや、なんでや!!!!!!

この間、親戚の女の子が来た。家でかぶと虫を飼っている7匹の幼虫が全部かえって、メス4、オス2匹といっていた。(チクショ−と思う、ここで巻き返しと・・)そのこどもに、おっちゃんとこは、もう幼虫もいる、それも不思議に親がいないところの落ち葉の下にもいるで・・と、上の2007.7.17の写真の現物を見せる。子供、じっとみて、一言、「これカブトちやう、カンブンか団子虫の幼虫や」「何・・何でそんなこと分かるねん」「盛んに動いている。カブトはまるまってじっとしている」・・・・

そんなはずない。そんなはずない。そんなはずない。!!

それを見ていたかみさん曰く、それ見てみ、みんなにげてしまってるのや、もっと早く小屋をしなかったからや・・と追い討ちをかける。(左へ)

 

カブトムシ

2007-07

2007.8.15

今年のカブトは終わった

今年は何も伝えることが無かった。毎夜々、蚊にさされながらのぞきに行くのは もうおしまい。15日カブトハウス撤去。オス2匹をくぬぎの木に放つ。死骸2匹、あとはどこへ行った。望みは、どのくらい卵を産んでくれただけ。10月にもう一度だけ掘り返して、来年の施策を考える。200匹の成虫を夢見て・・・。

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カブトムシ

2007-08

2007.10.11

ゆめをつなぐ80匹

あの200匹以上いたベッドには1匹の幼虫もいなかった。不思議なことに・・・

来年はどこかで10匹ぐらい探してきて1からやり直しという思いで、今年幼虫が孵ったら入れようと昨年から落ち葉をいれ作ってあったベッドを念のため掘り返した。

なんと、そこに幼虫がいる。夢中で掘り返すと80数匹の幼虫が出てきた。これもまた不思議。

底には古いカーペットなどを敷きモグラの侵入を防ぎ山から新たな落ち葉を集めてきてかぶせる。これで来年の夏は楽しみだ。フッフッフッ・・・。

 

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