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カブト虫

20102010

最新は一番下

 

 

今年は寒く、動きが鈍い。本宅のほうは何匹いるか不明。

4月5月に生に近い葉っぱとクヌギの朽ち木を食べてようしつの元になる土を作れるかが問題。6月頃までは建屋を作らなくっては・・・

2010.3.31

 

セカンドハウスへ引越し

昨年9月、放置してあった落ち葉の中にいた幼虫を仮ベッドを作って入れる。

 

昨年11月に既存のベッドと同規模のセカンドベッド( 2.4KLx0.9Dx0.3H)を作ってシイタケ原木の朽ちたもの、落ち葉を入れてねかせてあった。今回仮ベッドから掘り起こし、引越しさせる。150匹いた。

仮ベッドの朽ち木、落ち葉は表面を除いてすべて土(カブトのフン)になっていた。

虫密度(240x90)/150匹=144平方センチメートル

 

 

 

 

 

 

 

 

2010.6.11

舎羅林山トレッキングからかえってから頑張り、一応完成。

樹脂製のネットを張ったが、これはよくない。カブトの爪がネットの糸に絡み、動けず事故死が昨年あった。が、価格面で妥協せざるを得ないところが辛いとこ。

 

2010.6.8

モタモタしてるうちに成虫になったらあかん!。セカンドハウスの建屋建設中。材料はありあわせや、廃材活用のつぎはぎだらけ。

鉄筋メッシュで組み立て、扉をつけたところ。この上に防風ネットをかぶせるつもり。

肝心の、幼虫はいるんかいな?。掘り返すとおるおる、ここには100匹近く入れたはず。モグラも侵入できないよう底にはじゅうたんが敷いてある。

それでも自然界、なん%くらいが成虫になるか???。

もう遅いけど、山に落ち葉を集めベッドに追加する。<下の写真:携帯のレンズが悪いのか保護面が傷ついているのかぼける>

 

今年は婿入り嫁入り養子縁組先が決まっている。出てこなかったらどうしょう。信用がた落ちや。

餌にするため、メロンウリ<マックワ>をたくさん植えたが、今年の気候は何や、ポットから移植して1ヶ月は経とうとしているのにそのままの大きさ、間に合わん。

 

ついでに書くと、トマト・きゅうりはまあまあ、スイカ、ナス、ズッキーニー、ゴーヤなどはさっぱり。

蝶や害虫もあまりおらん。イチゴも交配しなかったのかさっぱり。

いるのは鹿とアライグマとイノシシとヌートリアとどこから来るのかスズメの群れ。

2010.7.12

2010年、蛹から成虫になった。別宅で10匹、本宅で1匹。

餌は2日前にフジコンで大量に仕入れた。どんどん羽化を期待している。

なんでもそうであるが、生まれたては元気、力も強く動作も機敏である。本宅と別宅の違いは、設置場所の日照時間に差があり、ベッドの地温が高かったのが別宅。

明日、餌場を設置する。

2010.7.19

2010年、蛹から成虫になった。別宅で50匹、本宅で50匹。

おおよそ100匹程度はいると思う。幼虫は200匹程度いたと思う。

孵化率50%

まだまだ、研究の余地あり。半分ぐらいは、婿養子、嫁入りさせた。

メスは全体の10%ぐらいで、なぜか少ない。

カブトに噛まれる

今日、状況を見ようと落ち葉をかき混ぜると、「痛!」なんと、カブトの幼虫の強力なあごに食いつかれたのです。カニに挟まれたような感覚。よくよく見ると、いるは、いるは所狭しと折り重なって落ち葉めがけて上に上がってきています。時間を見つけてもっと落ち葉を追加する予定です。

ところで、今年の猛暑の影響だと思うのですが、9月中旬に成虫はすべて死んでしまった。

2010.10.3

写真は9/24の今年の幼虫です。これはハウスにいたものでなく、カブトムシセカンドハウスの近くに古畳が肥料にするため置いてあり、その朽ちた畳の中にいたものです。なんと餌はたたみですから藁だけです。でも、こんなに大きな幼虫がいました。これらをハウスに収容し、ひょっとしてと竹薮にぼかし肥料にしようと落ち葉と米ぬか、賞味期限切れの納豆などを混ぜたパレットがあり、それをほじくるとここにも十数匹の幼虫がいました。しかし、この分はあくる日見ると無残、イノシシにやられ1匹もいません。

そんなこんなで、各ハウスの餌も不足と思い山に落ち葉集めに行って3立方メートルほど追加したのです。

2010.10.23

すごい食欲。さらに10/16落ち葉を4m3追加した。

そして今日、畑の雑草を処理していたら古い畳を肥料にするため春から立てかけてあった。

たたみは雑草に覆われ、その下が、朽ちていたのでちょっとせせるとボロボロとカブトムシの幼虫が落ちてきた。

たたみ3枚程のなかに役50匹のかなり生育のよい幼虫を見つけ、セカンドハウスに移住させた。

 

 

 

下の土は、モグラの穴だらけで下部にいないことからモグラの餌食になったものも相当いた感じ。助かっていたのは、どんどん食べあがって地上10cm以上にいたもの。

 

カブトムシの幼虫は腐葉土を食べるとばかり思っていたが、落ち葉を燃やした灰と土の混じった部分にもいたし、このようにわらの腐食したものでも十分成長する。

 

今年はあったかいので成長が早い。