乾燥したカカトの角質をぼりぼり掻いて落としたら、おろし金でおろしたチーズのように。
自炊に憧れていた、あたくしですが。
たとえ失敗しても、今までに経験のないことをしているという新鮮さが
調味料となって、そこそこ食えたのですが、なんかもう、嫌。
美味いモンが食いたい。
誰かあたしン家にきて、裸エプロンで飯を作ってくれないものかしら。
「自炊生活」ってコンテンツができてます。 こっそり。
ゲイバーデビューいたしました。客として。
や、何か入りづらかったのよ、今まで。
ゲイ同士のコミュニケイションも、もっぱらボディトーク中心だし。
クチは、ち○こをくわえるのみ。
後は、エッチ後のピロートークぐらいかしらね。
クチの中の陰毛をつまみ出しながら。
そんなあたくしが、二丁目のヤリ部屋でゲイバーの店員
(ミセコと云うそうです)と仲良くなれて、お店の場所を教えてもらって、
ノコノコご来店ですわよ。
早速常連さんに品定めされるですわよ。
「あんたの顔って、パーツパーツで、飛鳥涼とチャゲに似ていて、一人チャゲアスね」
「え、それって喜ぶべきこと…?」
「バカね、かわいそうな子ってことよ」
テーブル下で、ち○こくわえる要員として雇ってくれないかしら?
「ウチはそんな店じゃないのよ!」(ママ)