2002/11/25

顔なじみの店員に会いに行ったゲイバーで、誰にも相手にされず。
ふて腐れて向かったハッテン場で、終電を逃したことに気が付いた。

同じビルの最上階に有るという、宿泊可能なハッテン場に行く。
都内で、2千円で宿泊できる施設は特殊だ。
下のハッテン場が衛生的過ぎたのかもしれない。
風呂場はほとんど廃墟だった。
黒カビに埋もれた壁と天井。剥げ落ちたタイル。
まともに湯が出ていることが不思議な程に。

客の年齢層は幅広い。
店内で唯一明るいロッカールームで、中年太りの男に品定めされる。
ミックスルームで寝ていると、代わる代わる顔をのぞき込む気配。
しばらくして触れてくる手。払うのも煩わしくて好きにさせる。
近づいてくる顔。ラッシュの甘ったるい香りがする。後ろに滑り込む指。
長めの爪が内壁に刺さる。痛みを感じながらも反応する自分に滅入る。

汚いハッテン場で、抵抗する気力もなく、
させるがままにしている自分に酔う自分自身に吐き気を催す。

2002/11/18

獅子座流星群。

33年後に楽しみはとっておくことにいたします。

眠いし。

2002/11/16

小旅行に出かけに、やばい日付の食材を見つけて急遽料理。

2日程賞味期限の切れた鶏モモ肉100グラム。
帰ってくるのは、更に2日後。

今思えば、とりあえず調理して、冷蔵庫に入れておくとかありましたわね。
ええ、食べましたとも。 ゲフ。

2002/11/10

現実は小説より奇なりとは言いますが、三文小説よりベタな現実もたくさんあるわけで。

例えば、職場のすぐそばで、白骨死体(首だけ)が見つかってみたり。
例えば、部屋の隅にゲイ雑誌を山積みしていても、両親に気付かれてなかったり。

そして例えば、かわいがられている上司から、女性を紹介されたり。

そういうことは、30も半ばを過ぎてからある話かと思っていましたわ。


あー、どうするよ、自分。




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