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2004年12月21日(火)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041221~.htm#Day21

 うわあ、残すところあと十一日だよ。うわあ。

 本日もまたばたばた――していたわけではなく、午前中はごく普通に作業などしていたのですが、いつも日記を更新する準備をしている時間帯に打ち合わせが入ったので、更新に手間取っただけ。まあ、このあとから急ぎの作業に着手するので、明日以降更にばたばたするんですけど。いや、じたばた、か?

 本日のお買い物
1,田中ユタカ『ときめきエッチ』(プラザCOMICS/蒼竜社) [bk1amazon]
2,的良みらん『Angelical Pendium(1)』(SERAPHIM COMICS/ヒット出版社/成年コミック) [amazon]
3,外薗昌也『エマージング(2)』(モーニングKC) [bk1amazon]
4,吉田基已『恋風(5)』(イブニングKC/3と4、講談社) [bk1amazon]
5,秋月りす『おうちがいちばん(1)』(BAMBOO COMICS/竹書房) [bk1amazon]
6,森岡浩之『星界の戦旗IV 軋む時空』(ハヤカワ文庫JA/早川書房) [bk1amazon]
7,『天地無用!魎皇鬼 第三期(5)』(Vap) [amazon]

 1はさきごろやっと『愛人』を完結させた著者の甘めの短篇集。冷静になると物凄い恥ずかしい内容、というのが私ゃけっこう好きなのです。2は著者お得意の伝奇的テーマによるシリーズ第一巻。
 3は早くも完結。カバー折り返しに書いてありますが、このネタは本当に怖い。短いながら質の高い作品だったと思います。4も完結……なのか? 本当にそこで終わっていいのか? まあ、ある意味予定調和にも陥らず、醜いものを醜いと言い切っているという一点だけでもかなり凄い作品ではありました。5は新シリーズ、でもこの作者も平均値が高いので安心して読めます。
 今年の夢は『愚か者死すべし』で終わりかと思ってましたがまだ残ってました、の6。やや薄めで(近年ハヤカワ文庫はフォントを大きめにしたので、見た目よりも更に薄いかも)しかも中途半端なところで終わっているらしいので手放しでは喜べない気もしますが。『星界の戦旗III』アニメ化という話は……正直どうでもいいです。Iは揃えましたが、三巻を圧縮した『星界の紋章』と比べるとただただ間延びしている印象しか残らなかったので、またIIIだけ、と言われても。
 7は佳境に入った模様……実は3巻からあと、まだ観てません。

 上の買い物は打ち合わせの前、先方の到着を待っているあいだに済ませたもの。
 買い終えてもまだ余裕があったので、ぼ〜っとCDを眺めていたのですが、その際こんなものを発見。
『風街クロニクル〜another side of happy end〜』 [amazon]
 日本のフォークおよびポップス史に名前を刻むグループ・はっぴいえんどのメンバーが、解散後に松本隆作詞、細野晴臣、大瀧詠一、鈴木茂いずれかの作曲で提供した楽曲を一挙に集めた企画盤。イモ欽トリオに松田聖子、最近の槇原敬之やCHEMISTRYによるカヴァーまでフォローして、安田成美の『風の谷のナウシカ』なんてのまで収録している、結構面白そうなアルバム。二枚組全31曲で価格は新しめのアルバムと変わらない3150円。非常に興味を惹かれましたが――いったん断念。良さそうなんですけど、個人的にあんまし聴きたくない歌手のも混ざってるのがどうも。曲の質は確かだと思いつつも。
 ついでに『スキージャンプ・ペア オフィシャルDVD part2』 [amazon]の前でもしばらく悩んでみたりして。part1持ってないのに。まるで意味のない特典が素敵。

 あとでちょっとしたミスを発見したので訂正、アップし直しました――ほんとおに、ちょっとしたことなんですけど。


2004年12月22日(水)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041221~.htm#Day22

 ロバート・ロドリゲス監督が、原作者フランク・ミラーを共同監督として製作した最新作『SIN CITY』のトレーラーが非常に格好いい。私のお目当てはほぼベニチオ・デル・トロなんですが、モノトーンを基調に一部鮮やかな色彩を採り入れた画面が刺激的です。ああ、早く日本で上映しないかな。そもそも配給元は決まったんかな。

 時間を見つけてちまちまと読み進めていた芦辺 拓『切断都市』(実業之日本社) [bk1amazon]をようやく読了。感想はこちらからどうぞ。現状だと、これが今年最後の一冊になるかも知れません。……二年連続で芦辺さんが締めか……いや、それが厭というわけではないんですけど、翻っていま手をつけているのがカーター・ディクスンだったりするので、このままだと年明け最初の一冊も前の年と同じということになって、なし崩しに習慣化してしまいそうなのが、ちょっと……


2004年12月23日(木)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041221~.htm#Day23

 地下鉄のホームにコタツを広げてだらだらと番組を作っている所ジョージとさまぁ〜ずの二組が大好きです。

 mixiは、らじさんなどの日記を拝見するほかは、ほぼ映画鑑賞の記録に特化して継続してます。こちらでは鑑賞当日まで何を観に行くか一言も触れてなかったりしますが、あちらでは日曜日くらいに予定をアップして自らに枷を嵌めて遊んでます(遊びなのか)。
 ゆえに日曜日と映画を観に行った直後しか更新をしてないのですけど、手をつけていない日でも思いがけない人が足跡を残していたりするので、何か書き足さないと、という義務感に駆られたりすること屡々。ちかごろは慣れたので、それで適当に何か書いてお茶を濁す、ということもしてませんけれど。作業が立て込んでいるため、マイミク登録のお願いをしたいところへの連絡もしかねていたりで停滞中ですが、この調子でまだ当分はうろうろしている予定。
 でもどこぞのモドキの頭数には加わらないぞー<?

 変なスレを延々読み耽ってかなり時間を潰してしまった。祝日で休みだったからいいものの、四時頃まで起きていたせいで午前中は辛かった。Z80に謝れ。

「リンクのお願い」という題名をつけたメールが届く。先方は出版社で、出版社のリンク集に加えて欲しい、という文面。メールに記載されているアドレスから直接ではなく、検索でくだんの会社を検索したところ、ちゃんと存在している。書籍の正確な内容までは解らないから断言は出来ないが、趣旨も出している本も真っ当なものばかりと見える。
 でもリンクする気にはとてもなれない。何故か? 理由は色々ある。
 まず、文中に宛名がない。何度かやり取りをした知り合い、アドレスですぐに差出人が解るような相手なら別段気にも留めないことだが、これまでまったく縁がなかった、或いは初めてメールを出す場合、宛名ぐらいは必要だろう。
 そして、文中にこちらのホームページの内容に触れた箇所がない。先方の出版社はほんとうに真っ当な書籍ばかり出しているが、生憎と私の趣味にも仕事上のことにも関わらない分野の版元なので、私とも私のホームページとも関係がない。ならばこそ、どうして当方にリンク依頼のメールを出したのか簡潔にでも説明があっていいはずなのに、一言も書かれていない。
 これで担当者の名前さえなかったら検証もせず悪質なDMだと割り切ってspamフォルダに投げ込んで忘れるところだが、本文中のみ(署名箇所は社名だけ)とはいえいちおう担当の名前は出ている。が、ほかがまったくなっていない。
 当方、特にリンクページにポリシーはなく、一回買い物をしただけの作者や会社であってもそのまま残っているようなところである。手短でも配慮が感じられる文面ならすぐに掲載させてもらうのだけど、これではお話にならない。
 昨今知人を装ったような件名や、アドレスの勘違いやウイルスのダミーアドレスを知らずに返信したように装った、凝ってて面白いけどそれだけに悪質なダイレクトメールが流行っているわけで、初めての相手にメールを出す場合はそういうことに配慮する必要がある――というか、先方にとってはいちおう仕事なのだろうから、最低限でも書式を整えるのが普通だろう。
 お陰様で、依然何らかのスパムだという疑いを払拭しきれず、とてもではないが要請にお応えすることは出来ません。正直、日記ページさえ見ていないような気はするんですが、万一御覧になっているのであれば、文面を改めてもういちど送り直してくだるようお願いします。だいたい、余所に対してもこんな感じでリンク依頼を出しているのだとしたら、問題だと思うんですけど。

 本日のお買い物
1,芦辺 拓『怪人対名探偵』(講談社文庫/講談社) [bk1amazon]
 正確には“お買い物”ではないんですが、いちおう。森江春策が大阪を跳梁する“怪人”と対決する、江戸川乱歩的世界に淫しつつ本格ミステリとしての矜持を守った意欲作。


2004年12月24日(金)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041221~.htm#Day24

 年賀葉書を買ってきました。来週まで手はつけられないだろうなあ。

 今日あたり、本業で急遽入る仕事があるらしいと聞いていたので身構えていたら、来週で大丈夫という結論になってしまった。で、ちょっと早めに職場を出て色々溜まっていた買い物を片づけようと秋葉原へ赴く。
 ……なんじゃこりゃあああ。
 主要幹線はことごとく、バイクが身動きに苦しむくらいの大渋滞。浅草通りが中央通りに合流し、昭和通りと交差するポイントは上野方面へと向かう車と高速下を経由する車とが混ざって凄いことになっている。中央通り沿いに秋葉原に向かうが、こちらも普段は詰まるはずのない付近まで車が続いていて、まだバイクが動ける程度の空間はあるもののやはり尋常ではない。
 とりあえず最初にanimateに立ち寄る。相変わらずここは品揃えが偏ってるのーなどと思いつつバイクを駐めてあるところへ戻ると、前輪を歩道際に寄せ斜めざまに駐めていたはずのバイクが、後退してかなり半端な位置にずれている。普通車と荷下ろしをしているトラックとの間の大きく空いたところに置いていたのだが、思うに普通車のほうがそれでは動かせないと思ったのだろう、前輪をロックしてあったので弧を描く格好でずらして出て行ったと見える。しかし、私の記憶する限り、普通に切り返しが出来れば余裕で脱出できる程度の幅を残しておいたはずなのだけど。
 更に眺めれば、中央通り沿いは万世橋のほうまでびっちりと車が詰まって先の状態さえ見通せない。その先まで行く予定はないが、当初の心積もりではどうしても警察署付近を通る必要がある。急激にめんくさくなって、そこで切り上げて家路に就いた。ほかに気になっていたものは自宅近所の本屋でかるーく拾って、あとは明日、映画鑑賞のついでに見つけてくることにしました。ふう。

 本日のお買い物
1,こがわみさき『陽だまりのピニュ(1)』(GANGAN COMICS/SQUARE ENIX) [bk1amazon]
2,志村貴子『放浪息子(3)』 [bk1amazon]
3,安永知澄『あのころ、白く溶けてく―安永知澄短編集』 [bk1amazon]
4, 同 『やさしいからだ(2)』 [bk1amazon]
5,福島 聡『機動旅団八福神(1)』(2〜5、BEAM COMIX/enterbrain) [bk1amazon]
6,遠藤淑子『解決 浪漫倶楽部』(JETS COMICS/白泉社) [bk1amazon]
7,萩尾望都『バルバラ異界(3)』(flowers comics) [bk1amazon]
8, 同 『残酷な神が支配する(5)』 [bk1amazon]
9, 同 『 同 (6)』(8と9、小学館文庫/7〜9、小学館) [bk1amazon]
10,藤野千夜『ルート225』(新潮文庫/新潮社) [bk1amazon]
11,宮部みゆき『日暮らし(上)』 [bk1amazon]
12, 同 『 同 (下)』 [bk1amazon]

 おそらくこれが今年最後の大フィーバー……だと思っていたのですが、前述のような事情で満足に狩りが出来ませんでした。まだふだん行く店で発見できなかったものが何冊か残っていて、横着してbk1で注文したものも届いてません。もう一回あるぞ。
 1は短篇作品で秀作の多い著者としてはたぶん初めての、巻数つきとなった長篇。異国のお姫様がお婿さん捜しに日本の高校に転入する、というありそでなさそなシチュエーションの話のようです。3は連作『やさしいからだ』が好評の、初期作品を集めた短編集。呉智英氏の序文に、しりあがり寿氏との対談を収録。現在進行中の4では森薫氏との対談が収録されてます。
 5以下は近所の書店にて購入。5は戦時下にある架空の日本を舞台に、奇妙な兵器を与えられた少年少女の姿を描く異色SF。ほかのBEAM COMIX新刊はぜんぜん入荷してないのにどうしてこれだけ平積みになっているのか、と首を傾げてましたが、思うに発売予定表に“八福神”と書いてあるのを見てご当地ものと勘違いして多めに注文してしまったのではなかろうか。わりと狭い範囲で七福神巡りが出来る土地柄なので、そういうのは売れると承知での判断だったのでしょうけれど……実物届いて吃驚しただろうな、仕入れ担当者。この店にはコミックビームを読んでる人間がいないに違いない。6は帯の文句がすべてを物語っているので引用。“「侯爵令嬢」「美少年」「帝都」「大正」「女学園」/……これだけそろって何故/こうなってしまうのか。/「それがENDOマジック、ですわ」”解り易すぎる。
 7は夢の世界と現実とを行き来するSF最新刊。8と9はジェルミを追い込んだ張本人が死んでもなお追い込まれ続けてます。いったい何処へ行くのか。
 10は店頭で衝動買い。藤野千夜という作家は前々から興味を抱きつつも手を出していなかったのですが、今回あえて購入したのは――装画が志村貴子氏だったから。藤野作品にいま『放浪息子』連載中の漫画家を招く、という発想に痺れてしまって、買わずにいられませんでした。11と12は『ぼんくら』に続く下町時代小説……それはいいのですけど、最近上下巻が多いのがちょっと哀しい。一段組、ただし紙が薄めなので見た目よりも実は詰まってるんですけど。

 ――とか準備してそろそろアップするか、と思っていたところへbk1からの荷物が届いたので、追加。結局大フィーバーじゃん。
13,フジテレビ トリビア普及委員会・編『トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本VIII』(11〜13、講談社) [bk1amazon]
14,コニー・ウィリス/大森 望[訳]『航路(上)』 [bk1amazon]
15, 同 『 同 (下)』(14と15、villagebooks/ソニー・マガジンズ) [bk1amazon]
16,樋口明雄『「超」怖い話∞』(竹書房文庫/竹書房) [bk1amazon]
17,田中啓文『笑酔亭梅寿謎解噺』(集英社) [bk1amazon]
18,柴田よしき『窓際の死神(アンクー)』(双葉社) [bk1amazon]

 13は発売当時買い忘れた一冊を回収。ちょうど一部だけリニューアルした頃の巻でした。
 14と15は親本が発売した当時ネットを中心に話題となった作品の文庫化。臨死体験をモチーフにしたサスペンス。親本のときから興味はあったのですが、すっかり時機を逸していたのでここぞとばかりに入手しました。16は先月の『〜0』に続いて、著者が監修を務めていた時期に手がけたものから傑作ばかりを収録したもの。現行シリーズとは味わいが異なりますが、これもまた好きな雰囲気でしたので読むのが楽しみ。いまやっているのが終わったあと、正月の楽しみにしましょうかしら……新年早々の怪談って素敵だと思いませんかあなた。
 17は著者の趣味であった落語を活かした本格ミステリ……はいいとして何だこの表紙。18はおとぎばなしを下敷きにした新作。

 そして凝りもせずまた『天空の城ラピュタ』を観るのでありましたとさ。だって面白いんだもん。

 ……あ、辰巳四郎展に行くのを忘れてた……


2004年12月25日(土)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041221~.htm#Day25

 クリスマスだとか関係なく普通に週末恒例の映画鑑賞。本日初日、という奇特な作品群に観たいものは幾つかあれど、さすがに今日いきなりでは混雑は避けられまい、と初日に取り漏らした作品のなかから選択したのは、トニー・スコット監督にデンゼル・ワシントン主演、ダコタ・ファニング共演という個人的にはどう考えても見逃せない一本マイ・ボディガード』(松竹×日本ヘラルド・配給)。感想は「ミッキー・ロークってもう当分こんな役回りか……」からどうぞ。
 場所は有楽町マリオンだったのですが、見終わって下に降りてみるとどこもかしこも人人人。第二回であんなに列が続いている窓口は久々ですし、駅からマリオン裏口に流れてくる人の量からして尋常じゃない。銀座界隈で映画を観たときよく食事に訪れる蕎麦屋は――日が日なだけに割といつも通りでしたが、そのあと伊東屋に立ち寄ればここも狭い通路を埋め尽くすばかりに人が詰めかけている。多すぎるだけにマナーの悪い客が目につき、どーも気分がよくないので、昨日同様に買い物も早めに切り上げました。
 で帰宅後、更新のための調べ物も含めてネット巡回していて、くだんの伊東屋で朝倉めぐみ版画展が明日まで開催されていたことに気づいて、軽く落ち込む。ゆっくりと案内を眺めている余裕さえなかったもんなあ……

 本日のお買い物
1,『箪笥』(Amuse Pictures Entertainment/DVD Video) [amazon]
 ほかにもあったんですけど、諸々の事情でこれ一本のみ。今年鑑賞したホラー映画の中では個人的に特に高く評価している作品です。あまりにお気に入りだったのであちこちで薦めた覚えがありますが、記憶にある方はこの機会に是非とも御覧くださいませ。劇場で鑑賞した当時の感想はこちら

 唐突ですが、今日私が発見した映画情報。箇条書きでだだだと。
・大石 圭の『湘南人肉医』が『最後の晩餐』のタイトルで映画化、東京では来年02月12日公開。
・噂の『ハサミ男』は03月19日から全国順次公開。
・お陰で03月19日はえらいことになりそうな予感が個人的に。
・『スパイダー・フォレスト/懺悔』という韓国映画が気になるぞ。地雷臭もほのかにするけど。04月09日より公開。
・ある意味超閉鎖状況の極限スリラー『オープン・ウォーター』は来年初夏あたり。
・ゴールデン・グローブ賞で幾つか候補に挙がったクリント・イーストウッド監督作品『Million Doller Baby』は松竹とMOVIE-EYEの共同配給で来年公開。


2004年12月26日(日)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041221~.htm#Day26

 この学校この学校も、先に教師を再教育しなきゃいけないんじゃないかと思う今日この頃。

 午前中に残りの買い物を片づけようと秋葉原へ。昨日一昨日ともの凄い人手だった反動――というより、いつも昼前ぐらいまでは歩きやすいので、それを狙っての行動です。案の定動きやすかったのですが、そういうときに限って偶然スピードを出してしまいそうな場所にねずみ取り罠を張っている陰険な人たちがいたり、走っている車のマナーも悪かったり。
 あまり時間はかけられないので2箇所だけ廻りましたが、収穫も不充分。けっきょく一回は池袋あたりまで出かけなきゃならないか……

 本日のお買い物
1,中島みゆき『歌姫 Live in L.A.』(YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS/DVD Video) [amazon]
2,那州雪絵『魔法使いの娘(2)』(WINGS COMICS/新書館) [bk1amazon]
3,紗夢猫『神様だもの Volume03』(GUM COM!CS/ワニブックス) [bk1amazon]

 1は往年の代表曲である「歌姫」をライブ演奏の格好で撮影したものに、近年のPV三本を併せて収録。すぐさまかけましたが、とりあえずスクリーン・セーバー代わりにして、音だけ聴いてました――意味がない。
 2は妙に現実的な陰陽師テーマのシリーズ、久し振りの第二巻。3は意外と深遠なテーマを扱っていたらしいと初めて解った最終巻。二冊ともなんか知らんが探すのに往生しました。

 今更ですが、インターネット上の英語記事を、やはりネット上の翻訳ソフトを使用して読むと無茶苦茶楽しいことを久々に実感しました。たとえば、第二次世界大戦中に軍隊に関わった日系アメリカ人の姿を描いた作品“Only the Brave”の紹介記事をExciteのエンジンで訳すとこんな感じになります。

アメリカの物語
ChopBlock.comは、レーン西川の第100の大隊/442軍服連合戦闘部隊、勇敢です(だけ)上の歴史的なフィルムを試写します。
BY MARGARET RHEE


恐らく、ロマンチックなコメディー以上に、歴史的な戦争映画はアメリカ人(またアカデメイア学派)に至る所で曖昧に感じさせます。公式に従って、戦争歴史映画撮影法下宿は、作るために何百万を要し、ultraテストステロンで飾られ、もちろん含んでいます、性別、性別、性別およびロマンスにはねます。アジア人がいれば、私たちは、大群の中でグループ化され、かつ、第3のプロット・ポイントの前にビットへ爆破されて、通常中にいます。もちろん、白人の兵士で雄を作るために、セクシーなだらしない女は合図上にいます。また、アジア人を殺し、アジア人と性交する、白人の兵士は従ってheroes&#8212です;アジア人がどのように、十分に全くアメリカ人でないかの一定の注意。

しかし、管理者/俳優/パフォーマンスアーティストレーン西川の長編の指導者のデビュー(勇士だけ)は、単に真実の話を話すことにより、「アメリカ人」の姿を破壊します。第100の大隊/442軍服連合戦闘部隊の中で、第二次世界大戦中にアメリカ軍で貢献した日系アメリカ人(また1人の韓国系アメリカ人)に集中して、フィルムは、伝えられていないアメリカの物語を広げます。「それがアメリカの物語であるので、私は、聴衆がこの絵を見ることを望む」、シェア西川。「ドイツ人からテキサス州民およびフランス人を保存する日系アメリカ人がいます。それは、ヒーロー、およびそれらを愛しているすべての女性として14人のアジア系アメリカ人男性に示しています。この前、それを見た時に、私は思い出すことができません。それは常にアジアの少女および白いガイです。」

 とりあえず冒頭だけですが充分おかしい。シェア西川って。アジアの少女および白いガイって。
 同じ文章をgoogleの検索結果から可能な翻訳エンジンにかけるとこんな感じ。拾いきれない単語が多いせいで更に訳の解らないことになってますが、何よりも可笑しいのは右側の広告、ジェット・リーが出演しているPS2ゲーム“Rise to Honor”の発売記念パーティーの模様を収めたギャラリーへのリンクをポイントしたときに表示される文章だったり。原文は「Rise to Honor Gallery」と書いてあるから、つまり……


2004年12月27日(月)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041221~.htm#Day27

 バイクのスピードメーターまわりが動かなくなりました。前輪車軸部分にあるギアがいかれているせいで取り替えねばならないということなのですが、ギアは明日までに届くけれど同時に錆びついて重くなっているケーブルも変えた方がいいのにそちらは29日着になってしまうそうなので、何だかんだの挙句年明け以降に作業してもらうことに決まりました。
 つまり、私は年末年始と、動かないスピードメーターと付き合わなきゃいけないということです。やってみると解りますが、これが地味に神経を削る。一部は電車を使った方がいいかなあ。

 この年の瀬の忙しい時期に『僕と彼女と彼女の生きる道』を四時間やったり『世界の中心で、愛を叫ぶ』を三日間で放送し尽くしたり『踊る大捜査線』に至っては30・31日の二日間でオリジナル・シリーズ全話流したりするのにいったいどんな意味があるんでしょう。お陰で今日の夕方のニュースは軒並み30分枠にさせられてますよあなた。お陰で結局ラスト一時間観ちゃったじゃないですか『僕と彼女と彼女の生きる道』うぉ。実は先週も午後に三本ずつぐらい放送していて、切れ切れに観ていたのですが、最後に来てラスト四話も一気にやっていたのを知らずに終わり二時間しか観られなかったせいでなんとなく浦島太郎気分を味わいました。ほとんど問題片づいちゃってるんだもんなあ。
 終盤は波がなく静かなドラマでしたが、このさりげなさは好き。ラストの一言もよく選んだ、という印象です。前の『僕の生きる道』のときもリアルタイムで観なかったことをちょっと後悔したものですが、これも良さそうなドラマだったな〜。

 本日のお買い物
1,六道神士『エクセル・サーガ(13)』(YOUNG KING COMICS/少年画報社) [bk1amazon]
2,今野圓輔『日本怪談集 幽霊篇(上)』 [bk1amazon]
3, 同 『 同 (下)』(2と3、中公文庫BIBLIO/中央公論新社) [bk1amazon]

 どうもようやく話が進んだらしい1は壮大なんだか矮小なんだかよく解らない方向へ突き進んでいるらしい。主人公たちは何ら変わってないし。2と3は現代怪談の原点とも言える名著。影響を受けたと公言して憚らない『新耳袋』著者の木原浩勝氏が下巻のほうで解説を手がけています。

 今日付けの更新をしようとしたら、とうとうホームページ容量がめいっぱいになってしまったらしく、アップできない。仕方なく、最近まったく更新していなかった猫写真館をtok2のほうに移動して一時的にスペースをこじあける。知らないあいだに広告が増えて鬱陶しくなっており、あんまり使いたくなかったのですけど仕方ない。容量無制限なので、こういう写真データを置いておくには適当でもあるし。
 当面の更新スペースは確保できたとしても、延々増殖していく日記と映画感想はどうしたものやら。そうでなくても文章量の多い感想に、広告がついて回るのは申し訳ないしー。そろそろso-netやniftyのスペースも有効活用するか、或いははてなダイアリーでも使い始めるか――で、ひとまず登録だけしてみたり

 登録したあといきなりムキになってデザインの変更をしたり一時的に有料オプションを導入してみたりしていて時間を大幅に浪費。はてながブッ飛ぶ可能性を考えると少々不安ではありますが、カテゴリーごとの整理など日記の使い勝手も悪くなさそうなので、年明けぐらいから本気で移行してしまうかも。いやま、そんなこと考える前に作業片づけなきゃいけないんですけど。
 とりあえず暮れまでは並行して同じ内容を、試行錯誤しつつ色々な形で記録していきますので、何か意見などありましたらコメント欄に書き込んでいただけると助かります。


2004年12月28日(火)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041221~.htm#Day28

 あの津波被害の余波で、一時ジェット・リーが行方不明になっていた。が、その夜のうちに消息が確認されたそうな
 大規模な被害が明らかになっていくなかで、そう喜んでもいられませんが――ひとまず、良かった。

 その後、はてなダイアリーで更に色々と試してみる。どうもいままで使っていたアクセスカウンターはどうやっても使えないようなので、有料オプションのひとつとしてついてきたはてなカウンターを利用してみたのですが――再読込とか動作確認をするたびにカウントされていて使い勝手はいまいち。しかしまあ、そこまで贅沢は言えないか。そもそも、随分と細かく情報を集めている割に役立てていなかった統計だし。
 で、試験的に26日の日記を流し込んでみる。……折角オリジナルに似せて作った箇所がリンク地獄で酷いことに。
 更に25日の日記も流し込んでみましたが――いままでタグを打ちながらの更新というのをしてこなかったので結構めんどい。

 本日で仕事納め、といってすることなどさしてなく、一方で別業はまだ片が付いていないので結局いつも通りの一日。
 遠出もしなかったので、買い物も特になし。実は今日発売のアレ、思わず予約しちゃったんですけど、まだ迷ってたりもする……予約の期限まで数日あるので、もうちょっと悩もう。うん。

 今晩放送の『徳川綱吉 イヌと呼ばれた男』の前振りとして、昨年放映していた『太閤記 サルと呼ばれた男』の再放送をしていたので、後半をちょろちょろと眺める。うまいことイベントを選択して、秀吉が殺生を好まなかった善人に見えるよう演出していて、脚本的にはなかなか。しかし、屋外での出来事はともかく、屋内から見えるものぐらい合成はやめて書き割りにしたほーが良かったんじゃあ。なんとなくみっともないです。

 何はともあれ――とりあえず来年から、本当に日記をはてなダイアリーに移行するつもりです。現時点でも同じ内容の日記をふたつ書いている状態ですが、年内で切り上げて当面ははてなのみでやってみます。問題が出たらまたそのとき考えましょう。


2004年12月29日(水)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041221~.htm#Day29

 コミケにゃ行くのか行かぬのか。
 解りません。雪が降ってますよ先生。まだ開場まで30分ぐらいありますよ。
 ……とりあえず昼までは、作業の続きを片づけるほうに専念しようかなあ。

急告

 2005年01月01日より、日記をこのページからはてなダイヤリーに移行します。
 表題は同じ「diary / nowadays」のままですが、アドレスはhttps://www.tuckf.work/ となります。
 31日まではこのページにも追記を続けますが、日付が変わると同時にこちらの更新は停止する予定です。
(見られなかった方のために、文章は追加せずはてなダイヤリーの更新に合わせてアップデートしなおすという方法をしばらく採る予定ですが、確実に行えるかどうかは不明です)
 各種アンテナに登録されている方はお手数ですが、こちらにリンクを設定し直してください。

diary /nowadays 新アドレス
https://www.tuckf.work/

 正式な告知を出しました。年内はまだこちらがメインという形ですが、年明けと共に完全移行します。現時点でもはてなダイアリー版を優先している状況なので、アンテナをご利用の方は今のうちに変更してくださっても大丈夫です。

 折角だからと、「cinema」の置き場所も変更することにしました。Justnetのアドレスを使っていた頃からの縁ながら、ほとんど宝の持ち腐れと化していたSo-Netのサイトに新しい「cinema」のトップと今後の感想ページを置きます。アドレスはこちら。
 http://www006.upp.so-net.ne.jp/tuckf/cinema/index.html
 但し、こちらも年内は現状のまま、年明けに移転します。年内にもういっこぐらい映画を観るかも知れませんがその感想は従来の http://www.tctv.ne.jp/tuckf/ のほうにアップして、元旦からあちらに新しいものをアップしていく、ということで。

 夕方から滅・こぉるファン倶楽部忘年会に食われに行ってきました参加してきました。雨も雪も止んだとはいえ、自宅近所はやな具合に積もってしまって足許が覚束ない。目的地まで屋外に出ることなく乗り継ぎが出来るのが救いでした。
 現地入りしてみると、なかなか人が集まらない。それというのも、幹事が伝えてきたアドレスにある目的地までの地図がずれていたせいで、肝心の主賓である滅・こぉるさんが遅刻してくる事態になった。あとで地下鉄の駅にある看板と照らし合わせてみたところ、同じ系列の名前の違う別店舗に当たる場所が示されていたらしい。実際には地図よりも遥かに解りやすいところにあったのに。
 毎度ながらどこまで名前を出していいか解らない(少なくとも、幹事がサプライズとしてお招きした方は諸事情から名前を出さない方がいいような気がする)ので、とりあえずエロゲ関係者率のやたら高い飲み会だったというだけにしておきましょう。
 メインが深川鍋というあんまり一般に馴染みのないもので、どういう順序で突っ込んでいけばいいのか悩みつつも、そのうち適当に箸を運ぶようになる。誰かが言ったように味噌汁にあとから具を入れているような感じでもありますが、暖まるし充分美味しかった。話も相変わらず公に書きにくいものから色々と、終始和やかに進む。
 九時半頃にいったん店を出て、別のところで二次会を、という運びになったものの、よくよく考えれば世間的には今日あたりが仕事納めというところも多く、開いている店はどこも混雑している様子。どうにか入れてくれる店は二時間飲み放題なら、と微妙に足許を見るような条件で、年内に終わらせたい作業がまだ残っている私としてはちょっと辛く、やむなくそこでお暇しました。
 さて、明日は心置きなくコミケに行けるようにせねば。


2004年12月30日(木)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041221~.htm#Day30

 昨晩からこっち、猫が布団の中に潜ったまんまです。

 ふと気づいたこと。新しいnowadaysのページは実質上ブログ(未だにこの名称に馴染めん)なわけだから……そうでなくても開店休業中のBBS、ますます用無しになってないか? もともとそんなに拡げるような話題を撒かない日記なのでコメント機能自体どこまで活用されるか不明だし。

 旧日記の12/16に記録しておいた第62回ゴールデン・グローブ賞候補作の一覧を、のちに得たデータも追加して流し込んでみました。これまた自分の便宜のため。それにしても『Sideways』はいったいどこが配給してくれるんだろう。

 その後コミケへ。作業が完了したわけではないのですが目処はほぼ立ったし、お会いしたい人とか欲しいものとかがあったので。
 12時ぐらいに現地に到着、ほぼ同じタイミングで入場自由となった模様で、やはり昨日よりは相当スムーズに流れているらしい。でも人の詰まり具合は相変わらずの中、メモ片手に徘徊して色々と購入したり挨拶したりしてきました。ただ、まともに言葉を交わせたのは昨日の忘年会でお会いした高橋直樹さんだけで、あとで訪れた商業ブースでは辛うじておひとりと会釈できたぐらい、もうひとりいたはずの方はそもそもブースの場所自体発見できませんでした。体験版貰ってこようと思ってたのにっ。
 買ったものをぜんぶ並べるとまたリンクが大変なので、とりあえずこのみっつだけ触れておきます。
1,『マタンゴ・ラブ 高橋直樹SF短編集』(なおカン)
2,『キ神巡礼記』(白澤連/大阪もののけ団)
3,『花咲くオトメのための嬉遊曲』(LOVER-SOUL/Windows98・Me・2000・XP対応ゲーム/18禁)

 1はNScripterで同人ゲームへの貢献多大なシナリオライターの高橋直樹さんが凄い勢いで執筆したらしいSF作品集。さっそく冒頭の表題作は読み終えました……み、身も蓋もない。でも素敵。これを敢えてやってしまうのが。勢いで書いているのは文章の荒れ具合でも解りますが、一発的なアイディアを消化するにはこのくらいの熱気があったほうがいいでしょう。
 久々に新作フォントを導入せねばならなくなった2は「きのかみじゅんれいき」と読みます。中国の古典『山海経』に登場する一本足の鬼神でありながら、その像と思しいものが何故か日本の山梨岡神社に祀られており、その七年に一度のご開帳にわざわざ訪れた妖怪好きの面々がそれぞれの方法によってキの神の姿に迫った、妖怪好き以外いったい誰が買うんだ、という本。先日、東編集長が幻妖ブックブログのなかで紹介されていたのを見てあわてて購入候補に入れた次第。こちらで送料別途ですが通販も受け付けているそうなので、興味がおありの方は是非。内容もさることながら、割付があの方なので、同人誌とは思えないほど作りが美麗です。
 3は久々に買ってみた同人ゲーム。女子野球部がテーマというのにちょっと惹かれたのもありますが、いちばんの理由は、原画が先日『スウィングガールズ』の関口香織絵に個人的に大ダメージを喰らわされた田中松太郎氏だったからだったり。そらしょうがないですよ、ねえ。この作品を製作したサークルは来年から“LOVERSOUL”として商業に移行するそうで、そのチラシも頂戴しました。まだ作品内容とかまるで書いてないけど。
 会場を脱出したあとはメディアージュに赴いて昼食を摂り、そのあと何箇所か寄る――つもりでしたが結構な混雑で移動に時間を食ってしまったので、一箇所だけ立ち寄って帰宅。昼寝して疲れを抜いたので、これをアップしたあと(年内きりとは言え、ふたとおり準備するのは結構面倒だ……)作業のツメにかかります。明日までには完成しそうだけど、本当の締切前までにもうちょっと推敲したほうがいいかなー。

 本日のお買い物
1,『To Heart & To Heart 2 限定デラックスパック』(Aquaplus/PS2対応ゲーム) [amazon|単体限定版:amazon|単体通常版:amazon]
 結局買ってしまいました28日言及のアレ、しかも前作のPS2移植版とセットのものです。今更PS版で遊ぶのも何だし、そもそも単体の限定版は予約を受け付けていなかったのでこちらで購入。特製のケースってどんなんだ、と思っていたらトールケースを原画集並みのサイズに作ったものでした。遊ぶ暇などまだないので、開封は年明け以降か?


2004年12月31日(金)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041221~.htm#Day31

 本当にぶっ通しでやってるよ『踊る大捜査線』。09:55から17:30まで、第五話から最終話までに年明け放映の映画版第二作の前振りを含めて一挙放映、って正気の沙汰じゃないと思う……と首を捻りつつも、始まると見てしまうのがこのシリーズの危険なところ。他に見るものもないし。
 そうして作業のひと段落に向けて精を出しつつ、横目に眺めていてふと感じたのは――なんか、絵が妙に縦長だ。ビスタサイズに変更した画面をわざわざテレビサイズに再修正して放映してるんだろうか? いいけど。

 やっと……年内の仕事、終了。
 いやあ手間取った手間取った。まだ手直しの必要はあるでしょうが、それは先方の意見を戴いたうえで、三が日が終わったあとぐらいにするとして、とりあえず身辺に貯まった雑事を片づけていくとしましょう。何はともあれ、年賀状を作らないと。

 そして外を見れば雪。毎年大晦日は昼頃にバイクで行きつけの蕎麦屋を訪ねて、予め注文済みの年越しそばを受け取りついでに昼食を摂るのですけど、今日はさすがに父に車を出してもらうことに。その後父は一緒に注文してあるぶんを親戚に届けに行くのもまた恒例なのですが、雪のために高速にチェーン規制がかかってしまい、これでは行って戻るだけでも一苦労だと引き返してくる始末。
 今年最後のお買い物を近所ででも済ませようと目論んでいたのに、それすら取りやめてしまうほど激しく降り続けています。いや、今日はまだ別にいいのです。問題は明日……わたしは足に何を選んだらいいのか、というか選ぶ権利は残して貰えるのか。

 目下、年賀状作りに没頭。絵を描いている暇はなさそうなので、映画のDVDからいい場面を抜き取って使用させてもらう、前と同じ作戦に出ていますが……ネタで行くか正統派で行くか思案中。マニアには喜んでもらえそうなネタがあるんですが、考えてみれば正統派として非常にいいDVDが手許にあり、それを利用しない手はないような気もする。とりあえず両方作って両親にでも選んでもらうか、両方刷ってランダムで送るか……

 どうにか仕上がりました。実は『ヒューマンキャッチャー』のDVDから画像を抜き出して「奴が来る!」なノリで作ろうと目論んでいたのですが、いざ探してみたらけっこう禍々しくなってしまったので、正統派で行くことにしました。よく選んだ映像だけあって、なかなか美麗に仕上がってます。これでプリンタのほうが写真画質対応でコンディションも良ければなあ。
 しかし刷ってから弱点に気づく。……メッセージ書くとこがぜんぜん残ってなかった。蛍光ペンでも使うしかないが下手な字で画面を汚したくない。

 通しで観たい番組なんてないから。
 年賀状作りの傍ら、切れ切れに紅白を観てます。実のところのっけにアナウンサーが「応援エールを」「審査していただく審査員の皆様を……」なんて表現を使った時点で大幅に萎えてしまって、付き合いでも観る気がなくなってしまったのです。アナウンサーが雑なのか構成作家がいい加減なのか。原稿があるなら校正しましょうよう。
 とりあえず、ジョン・健・ヌッツォによる大迫力の『新選組!のテーマ』が聴けただけでひとまずお腹いっぱい。ゴスペラーズがコーラスを務めた前川清『そして神戸』もけっこう聴き応えがありました(本家より巧かったね……)。あとはさだまさし師が『遥かなるクリスマス』をどうアレンジしてくるか、でしたが、生ならではの迫力と骨太さを滲ませた演奏っぷりで、毎年大人しめだった選曲に不満を抱いていた私としては溜飲の下がる仕上がりでした。

 このところちゆ12歳が一時期と比べると頻繁に更新してます。で、12/31付の記述で2004年の3大ニュースなんかやっている。こちとら総括している余裕すらねえよ作業はどうにか終わりそうだけど年賀状これから書くんだよおっ、などと胸中で愚痴りつつ眺めていて、ふと気づいた。
 ……そうか、今年は出版界全体で、よもや出るとは思っていなかったものが立て続けに刊行されたのですね。綾辻行人『暗黒館の殺人』、法月綸太郎『生首に聞いてみろ』、原 ォ『愚か者死すべし』、森岡浩之『星界の戦旗IV』……正直、1位はよく知りませんけど『ガラスの仮面』も確かにそうだ。随分長いこと書店でバイトしていたはずなのに、これの新刊を見た覚えは一回か、良くても二回ぐらいしかない。
 つまり……トータルで見て、ほぼこの世の終わり? いやそいつぁ勘弁してくれ、だってまだ有栖川有栖氏の江神シリーズ最新作が残ってんじゃん!!――むろんそれが出たらこの世が終わってもいいなどと言うつもりはありません、さすがに。そうだなあ、『白樺荘事件』の完全版が出たら……。
 まあ何はともあれ、いま貴方に、Good Night。

 ちなみに本日の日記はこのネタをいちばん最初に用意していたのですが、あとで思いついたはてなダイアリー用の表題のためにわざわざ最後に廻したのは内緒。


宣伝とかお薦めとか告知とか。

宣伝
2004/12/01発売『CLANNAD アンソロジー・ノベル2』(JIVE CHARACTER NOVELS/JIVE) [bk1amazon]
本体価格950円 ISBN 4-86176-044-5
短篇「Homeward Bound」を寄稿しました。

告知
2005/01/11アメリカ盤発売予定 Pat Metheny Group『The Way Up』(NONESUCH RECORDS/CD)
68分1トラック、初の組曲形式によるニューアルバム!


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