一応こちらにも昨日買った本をＵＰ。↓

「悪霊なんかこわくない」小野不由美（講談社Ｘ文庫）５０円
「東京シャンゼリゼ殺人事件」井口泰子（集英社コバルト文庫）１００円
「ロボット貯金箱」風見潤　安田均編（集英社コバルト文庫）５０円
「天使の卵」風見潤　安田均編（集英社コバルト文庫）１００円

　小野不由美は綾辻の奥さん。それはどうでもいいけどカルト人気ですな。
単行本未収録の同人誌って言うんですか？あれがヤフオクに出てまして、値段が
５０００円を越えていたり。それから初期のＸ文庫も時には５桁いく事もある
ようです。うーむ凄い。でも復刊されると思うけどなあ。オレが講談社の社長
だったら黙ってないぞ。
　
　早見さんのＨＰを久し振りに覗く。あー、オレも寝たいっす。ぐうぐう。

　観た観た？ファイトクラブ�U。ああ…我らがガチンコファイトクラブ一期生の
三人、浜中、藤川、そして網野…全員プロテスト不合格！そうか、そんなにプロの
リングは厳しかったのか。まあねえ、一度落ちてるし難しいのかも知れないけど。
でも、でも残念だよ、色んな意味で。不覚にもちょっと涙腺が…。みんないい筋肉
ついてたと思うけど、審査は多方面から見るんだろうね。実際の手合わせはまあ
あんなもんだとは思ったけど合格するにはまた違うのでしょうか。むーん。

ひとつ言っておかねば。
●創元推理文庫新刊「わが師はサタン」天藤真　良い仕事だぞ！
　しかし未収録短編「覆面レクイエム」一編だけ追加ってのはなんだ。
　全短編集も刊行するようでうなづいたばかりだったのに。
　わかってるけど、そういう商売はいけません。

　帰ってきてニュースを見るとタレントの田代まさしが盗撮で捕まっていた。
何やら駅構内でビデオをまわしていたとか。しかもその時の格好がサングラスに
白マスクって…捕まえてくれと言ってるのか？わからん。
　ここまでカッコ悪い話は久し振りですね。もう志村けんファミリーからは脱退
決定だ（どうでもいいが）バカ殿もクビだな。

　借りて観るのはともかく自分で監督を務めてはいけませんでしたな。

　『つかみはＯＫ』というのはお笑いのダチョウ倶楽部の言葉だが、小説でもゲーム
でも最初が肝心なのは皆さん御存知であろう。推理小説で『まず死体を転がせ』と
言われるのも、読者の興味をつかむためである。書評家などはともかく、ほとんど
の読者はつまらなければパタンとページを閉じ電気を消してしまうのだ。それほど
最初は肝心なのである。事件でなくとも数行でその世界に引き込まれることもある。
例えば有名なウィリアム・アイリッシュ。

『夜は若く，彼も若かったが，夜の空気は甘いのに，彼の気分は苦かった』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（「幻の女」より）
　読者は「何故？」と興味を持ち、かつ美しい響きを感じるのです。
　
　さて本日、私が読んだとある一節にも同じものを感じました。少し長いですが
挙げてみます。

『シドニー五輪女子マラソンで高橋尚子選手（２８）が獲得した金メダルに
　日本中が沸いていた先月２４日、田代は若い女性のスカート内を盗撮していた』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（「日刊スポーツ」より）

どうですこの名調子。高橋選手とは直接関係ないのは明白なんですが、こんな
一大事のときに田代は…と対比させ笑わせてくれるのです。実に取り合わせが
絶妙です。これで始めた記者は詞心がありますね。これがプロの仕事です（笑）

………・・・・浜崎あゆみ三冠デスカでも結構したたかな女だと思うなオレは油断
してると指噛み千切られるくらいにダイエー大丈夫か松っちゃん最近はほとんどひら
めきだけで番組をこなしているなお笑いは誰でもそうだが人を笑わせてお金を稼いで
いるわけだから受けなければ非難されるのは当たり前アマチュアじゃないんだからさ
たぶん監督やるね松本たけし化は進行してると思う疲れてるときはエッセイが一番で
すね今は小林信彦ですああ田代笑えるなあ言い訳のミニにタコができるなんて恥ずか
しげもなく良く言えたもんだでも後に復帰したときにはそれでもこの言い訳が活きて
くるこいつもなかなかにしたたか者ださすがと言うべきか芸能人電波少年がつまらな
くなったのは電波が弱まったせいだお涙ものとか企画した土屋Ｐの責任つまらなく
なったのに無理矢理擁護する姿勢は愚か也まだわかってないのか２ちゃんねるの一部
明日も労働疲れますオヤスミなんしー・・・・………

この掲示板は自動改行なので、文の途中で切らないほうがいいと思います。
私の環境だと、見にくくて見にくくて……。

　週末です！交霊です！宣保なんです！もとい恒例の古本狩りです。

　またしても就業後に××の態度がムカついたので、この世に生まれた事を後悔させるほどぶん殴って、這いつくばった顔の上を何回も踏みつけてやろうかと夢想するも、天気が快晴なのでそれも忘れる。
　鉄人がオレが２０００円も出して買った本を１００円で買っていたので、急遽ハイエナ作戦を実行に移す。アタリ牌の古本を見つけたときはしばらくはちょいちょい通うべきである。何故かというと、大量に処分された場合まだ店頭に出てない場合もあるのだ。もしうまく行けば一人古本市も可能である。そんな甘い汁を吸った事のあるオレは千葉へ向かい、京成沿線を攻めてみた。以下買った本。

１．ｄ「空白との契約」スタンリイ・エリン（早川ミステリ文庫）１００円
２．「幸せな家族　そしてその頃はやった唄」鈴木悦夫（偕成者Ｋノベルス）１００円
３．「シャーロック・ホームズの功績」アドリアン・Ｃ・ドイル／Ｊ・Ｄ・カー（ポケミス）１００円
４．ｄ「カリブの悪夢」フランク・デ・フェリータ（早川書房）１００円
５．「カント・アンジェリコ」高野史緒（講談社・帯）９００円
６．「ＢＳ６００５に何が起こったか」小松左京（アスペクトノベルス）＋
７．「遺跡の声」堀晃（アスペクトノベルス）２冊で１５００円
８．「ゲーム批評　Ｖｏｌ．３５」（マイクロデザイン出版局）７８０円
９．「ジョジョの奇妙な冒険　ストーンオーシャン」荒木飛呂彦（集英社・帯）４０９円
最後の２冊は新刊なんですけどね。８は創刊から買っているので惰性に近いか。２週でポシャった○○メ批評の斉○編集長の方が良かったな、と思っていたら今週でまた交代の模様。７はやっぱり面白いね。甦れ承太郎。３は何故か買っていなかった。最初の６編のみ共作。途中で喧嘩したんだっけな。４は知られていないが海洋ホラー。乗客を絶望状態に追い詰めて、客に点数をつけるのを使命と思っている船長。狂ってます。
　新刊が多いね。「壷中の天国」「新・探偵物語」や柄刀、はやみねなどなど…。今月はすでにｂｋ1でクリスピンや山尾悠子なども買ってるし。時間ねえよ！古本も買ってるのにどーすんだー！買わなきゃ済むんですけど（爆）
　これでいかがですか？↓

７ではなく９です。ジョジョ〜

　えー、ジョジョは第３巻で、「カリブの悪夢」は角川書店でした。間違いだらけでしたねー、あいすいません。
　今日は昼まで寝ていた。お馴染みのハローモーニングをちょっと観ると、やはり恥ずかしい位ダサイ企画だったのでテレビを消す。もう…誰か作家いないのか。後は出かけるのも道路が混んでいるのはわかりきっていたので、劇空間プロ野球をまたやる。金と権力で勝つ野球とか言ってる奴がいるが、企業野球というものをわかっとらん！と言ったのはナベツネ。でもねえ…あまりやり過ぎると面白くないし…。何だかお腹が痛いし、風邪っぽい。明日出かけるならその方面の地図で道路をチェックしておかなくてはならないのだが、これから本屋へ行くのも面倒だなあ。
　
　ＭＹＳＣＯＮ２の前にプレってどーゆーこと？

　昨日は夜中まで某所でチャットをしてしまったため寝不足。雨の中、車で古本屋まわり。そう、またかよである。でも行った事ないバカボンがあったもんでね。でも今日は本当は出かけない方が良かったかも知れない。もう少しで「事故」が何回もあったのである。まずは最初のバカボンの駐車場。出るときに狭くて、なおかつ雨で視界も悪く左後輪あたりが縁石に乗り上げてしまう。がりがり。次は怖かった。地図を見てたら赤信号。おおお、あれだけブレーキを踏んだのは免許第二段階以来だ。滑って交差点の中ほどまで行ってしまう。ゆっくりと出てきた車にクラクションを浴びる。後から考えるほどゾッとした。その思いも覚めやらぬまま別の交差点で、左折しようとしている車とかする。相手のドライバーは女性で子供を乗せながら片手でタバコ。お互いに見てみると車は何ともない。うーん、タイヤだったのか？それにしても今日は本当に危なかった。帰りはもちろんハンドルを１０時に握ってましたとさ。
　ちゅうわけで精神的肉体的に限界なので説明は軽め。買った本は↓を参照。

「宇宙人紛失事件」森下一仁（徳間文庫）１００円
「太陽の汗」神林長平（光文社文庫）１４０円
「宇宙探査機　迷惑一番」神林長平（光文社文庫）１５０円　揃えてしまった。どーする。
「明治断頭台」山田風太郎（文春文庫・帯）１８０円　いや、文春なので買ってみた。
「殺人回廊」梶龍雄（大陸書房）１００円
「縄文土偶殺人事件」中津文彦（双葉ノベルス）２００円　つまらんそうだ。
「赤い絶壁」南条範夫（桃源社ポピュラーブックス）１００円
ｄ「海の門」ボアローナルスジャック（ポケミス）１５０円
ｄ「すりかわった女」ボアローナルスジャック（ポケミス）１５０円
ｄ「ひそむ罠」ボアローナルスジャック（ポケミス）２００円
ｄ「野獣世代」ボアローナルスジャック（ポケミス）１５０円
ボアナルが当たり。でも中の一冊、この間ヤフオクで２０００円も出して落としたものがあったり…。ええ、ええ、人生はそんなもんでしょう。くそー、オレも出品して元取ったろかい！

　あのＴ＆Ｃボンバーが解散した。とはいえ知らん人にとってみれば、あのも何もないが。簡単に説明すると、テレビ東京系「ＡＳＡＹＡＮ」で公募されデビューした４人組の歌手である。実際はモー娘。のように素人ではなく、元・某のメンバー、民謡の家元など経歴も様々。ミラーボールと安い酒の雰囲気を漂わせる（失礼）。最初の名前は「太陽とシスコムーン」。本当はＣＭ用の一曲だけのユニットだったのだが、日テレも得意にしている「オリコン何位以内に入らなければ解散」というお涙企画により存続。現在に至る。
　でもねえ…。解散て聞いたの最近だけど、ユニット名が変わったのも最近じゃないの？どういう事なんだろうね。プロデューサーのつんくが解散を発表するときに「元々は一曲限りのユニットだったわけで…」みたいな事を言ってたのもわからん。それこそ何で存続させたんだ。結局、あまり売れなくなって、他で忙しいからというのが本当の所でないかい。まあ、そんな事言えないだろうけど。

　長々書いたけど、別にオレがファンという事もない（爆）

　何故か昨日の題名が「八」ではなくて「入」になっている。う〜む。間違えたのかな。わからんち。
　今日は何と言っても世界ライト級タイトルマッチ　畑山　対　坂本　でしょう。いやー凄かった初回からの打ち合い。心情的には坂本（擁護施設にいたという。世界戦挑戦３回もいずれも敗退）なんだけど、チャンピオンは速いわ。パンチも切れるし重さもある。坂本のパンチは「ドスン」という石ころみたいなパンチ。もうね、どっちが倒れてもおかしくない試合。今までの世界戦とかだと、大体足を使ってときどき打ち合って最後判定という試合ばかりを見せられてきたので、今回のは本当迫力あった。うーん、燃えました。「殺ってやる」と言わんばかりに気迫は画面を通しても十分。勝ったのは畑山なんだけど、二人とも良く戦ったと思います。素晴らしかったです。

　ジャッキーチェンの映画を観た後、急に拳法をやりだすように、今、猛烈に走りたくなってきた。おおおおおおおおおおおおおおおお！（←影響受けすぎ）

　うーん疲れた。山田風太郎みたいにコレデオシマイにしたい。え？全然足りないって？ええ、ごもっともです。
　本当に部屋がやばい。いくらなんでも本の買い過ぎである。ネットを始める前からかなりな量ではあったのだが、ここ一年の量は我ながら尋常ではない。このままだと崩れかねない。漫画みたいに落っこちるぞ。もうね、バカボン行っても余程の事じゃないと「ｄ」はしないようにするぞ。一応定点観測は続けるけど（笑）ほんとに、やばいって。これだけあればいくら読んでも大丈夫だろうにね。と言ってるそばから横溝角川文庫を集めたくなってるのだが。処置なし。

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　　　　　　　　　　　 ／∧_∧　　//　　　|||?＿＼＼　倫世ちゃんちまで
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　|ニニ所沢ニニコ　ﾉ ○　ﾉ　　　　　　　　　　　　 ﾉ ○　ﾉ　ﾉ
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　仕事を終え、すぐにバカボンを観測。それにしても今日は良い天気だった。何でこんな日に仕事してるんだオレは、と思った。

「壇侯爵一家」横溝正史（角川文庫）１００円
「花髑髏」横溝正史（角川文庫）１００円
「人形佐七傑作選�U　舟幽霊」横溝正史（角川文庫）１００円
ｄ「人形佐七傑作選�V　神隠しにあった女」横溝正史（角川文庫）２００円
ｄ「占星師アフサンの遠眼鏡」ロバート・Ｊ・ソウヤー（早川ＳＦ文庫）１００円
ｄ「地獄に落ちろ！」「宝石」推理傑作選�U＝サスペンス編（角川文庫）１５０円
「残酷武士道　歴史ミステリー傑作選」南条範夫編（カッパノベルス）１００円

言ってるそばから「ｄ」買いだ（笑）やっぱりだめですな。横溝強化月間に相応しく、探してすぐに人形佐七の傑作選が手に入るとは良し。「ゴールデンフリース」が復刊されたんだからこっちも復刊は近いか？でもどこかのＨＰで見たのだが、こういうフェアでの復刊は冊数が３０００とかいう場合もあるので、すぐに無くなる事もあるらしい。古本と一緒で取り合えず買っとけでしょう。

　こうして書き込んでいる現在も腹痛。あ、あああ、痛い。まずい、あああ、あ。
これは正露丸は間違い無く飲むことになろう。明日も持参が必要か？うう。
　ちょっと遠めのＢ攻め。痛いのに行く。
１．「決戦！プローズ・ボウル」ビルプロンジーニ　Ｂ・Ｎ・マルツバーグ（新潮文庫）１００円
２．ｄ「さすらいエマノン」梶尾真治（徳間書店・帯）１００円
３．「私（リンチ）刑」Ｇ・Ｊ・ゴールドバーク（早川書房）４００円
４．「金曜日の誘惑」戸川昌子（講談社）１００円
５．ｄ「鷲（わし）」岡本綺堂（光文社時代小説文庫）２７０円
　１はタイトルからは何の大会かわからないかも知れないが、小説速書き選手権である。さすがプロンジーニ。これで一冊書いてしまうとは。２は先ほど文庫にも入ったエマノンシリーズの完結編。帯が無かったのでうれしい。あのデュアル文庫ってやっぱりキイス意識してのことだろうか。５は他の店で。半額かあ。これはＧ氏にお送り致しまする。今、やっと梱包完了。残るは封筒なんだが…（←それくらい早くしろって、オレ）

　風邪かもしれません。鼻水が出るしちょっと頭が痛いぞ。咳も…。菌が腹にも入ったのかも。どうしよう明日から………
　「非拘束名簿」なんだいこの法案は。松井が好きだからって巨人ファンじゃないのと同じだろう。自民党与党はあまりにも露骨。サザンの桑田が欲しいだって？バカか！それに入れようとする国民がいるとしたら、もはや日本も終わりですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう寝ますわ。

　

今日の夕食はバーミアンでした。
なんですか、一人で外食は皆さんしないんですか？私の場合ほとんどどこかへ行くときも一人が多いですね。大勢で行動するとトイレとか御飯とか色々と待ったりしないと行けないでしょう？はっきり言ってそりゃワガママだと私も思いますが、でも自分の時間なのでこれでいいと思ってます。友人と行動するにしても２人ですね。やはり団体行動が苦手なんでしょうね、私。飲み会とか、出来る限り行きたくない。飲まないせいなのかわかりませんが。気心が知れてないうちに集まるのが嫌なのかなあ。うーみゅ。

●昨日書いたことなんですが、私はお腹が弱いんですよね。なもんで外出しているときもトイレに行くことも多くなるときもあるのです。そういうときに大勢でいると迷惑をかけてしまうので、大勢でどこかへ行きたくないというのもあるのです。要するに、食べたいときに食べ、休みたいときに休む、そういうわけなんですね。

●ヤフオク見てると時間経っちゃうねえ。前にタイムマシンが売ってたの知ってます？結構有名になったんですけど（結局消されたのかな？）。ヤフオクって入札者が質問できたりするんですけど、このタイムマシンの問答は痛快でした。電力は１００Ｗで大丈夫とか。値段は３００万くらいでしたっけ。あー、思い出せないなあ。

●キムタクの良さってわかりません。男っぽいとは思うけど、だから何みたいな。

●某Ｕ氏からの情報で怪文書を見る。タイムマシンの問答の面白さは、質問者のノリの良さも一役買っていたのですね。こういう呼吸の上手さがこのタイムマシン問答を伝説（？）にしたのでしょう。

●あの話。行状が問題になっているようですが、やはり二次会の場所を知っていた上で行くのはどうなのかなあ…。知っていればこそ別の場所にして欲しかったと思います。プライベートタイムであるわけだし。「何かを期待して」と見られてもしょうがないような書き方でしたね。……ファンであれば期待もするとも思うけど……んー。

●まあ私がそれほど「見たい」という意識がないせいもあるのかもしれませんが。

　１
　
　その道を左に曲がれば会社だった。私はそのまま通り過ぎた。さっきまであんなに迷っていたのに、手は全く動かなかった。空はずっと先まで青い。朝７時に起きてパンを焼き、珈琲を飲んだ。鏡を見ながらネクタイを締めるのもいつもと同じだった。
　
　ただハンドルを切らなかっただけだった。会社を辞めるのは全然大変な事じゃなｋった。さて、これからどうしようか。目の前の青空のように時間はずっと先まで空いてしまったな。行けるところまで行こうか。
　
　彼女が死んでからまだ七日目。

「最後の握手」設楽眠人名義　執筆快調！（嘘）

　おうおう。ついに百日目ですよ！一体全体こんなに続くとはオレも知らなかった。上の「只今101件のご登録があります」というとこは、全部オレ色に染まったわけですな！ムッフッフ。アッブラカダブラ〜。米米なんだけどわかるかな。誰もわからなかったら悲しい。
　年内でこの掲示板は無くなるらしいけど、もうあと少ししかないよ。本当に無くなるの？うーむ、９０００まで持つかな。キリ番げったあの方には何かあげようと思ったのに。
　今日は大雨。古本屋へも予定通り寄れず。しかも今日に限ってミニに乗っていたもんで、運転が余計に怖いのよねあなた。結局一冊しか買うものなし。まあね、今日は朝からお茶こぼしたりしていたわけだし、あんまり買いすぎるのは良くないのよね。

「天国は待つことができる」小熊文彦（早川書房・帯）６５０円
ミステリマガジンの第一回コンテスト受賞者の天国通過監督官を主人公に据えた連作集。著者の顔写真………かんとくに似てるんですけど。

　なお、百日記念として「百日´」本日夜にお届けします（←意味不明）

　てなわけで、´の時間になりました。実は買った本の何冊かは、車の中に置きっぱなしになってるのよね。なので出版社等間違えるかも知れません。取りに行け？いやん、残り時間がないの。
　九時に目覚ましを鳴らして止めたら昼過ぎになっていた。時間をふっ飛ばすスタンドか？手短にお稲荷さんで小腹を満たして出かけた。千葉方面でまだ行ってなかったちぇ〜ん古本屋があったのだ。駅から５分。ん…漫画が多いな。

ｄ「ずっとお城で暮らしてる」シャーリイ・ジャクスン（学研ホラーノベルス）４００円
ｄ「明治幻想青春譜」横田順彌（ソノラマノベルス）３００円
「死のシンフォニー」Ｔ・ハウザー（創元推理文庫）１５０円
「不安な童話」恩田陸（ＮＯＮノベル・帯）３５０円
まあこんなもんか。早川のモダンホラー背がちょっと出てたけど、持ってるしなあ。ｄもやってしまったが、欲しい人もいるでしょう。と自分を納得させる。教養文庫のミステリボックスとかこのジャクスンは今のうちに買っておかないと後悔するぞ。恩田陸も初版だし買う。で、中継点に戻って例のフェイバリット古本屋へ久し振りに行く。ここは絶対に内緒なのだ。ふふ。
「ジャグラー　ニューヨーク２５時」ウィリアム・Ｐ・マッギヴァーン（早川書房・帯）５０円
「妖術師の島」Ａ・Ｈ・Ｚ・カー（ポケミス・帯）２００円
「極楽の鬼」石川喬司（講談社・帯）６００円
よーし。狙っていた「ジャグラー」と遭遇だ。ほんと、どこからこんな本を仕入れてくるのかねえ。えらいっす。「極楽の鬼」がこんなに安く買えてうれしい。まず２０００円はくだらないぞ。この講談社版は以前に出た早川版に増補された完全版。買うならやはりこっちでしょう。中も凄い。「水平線の男」や「わたしのすべては一人の男」「ヨット船上の殺人」といった幻の作品が、新刊書評として紹介されているのだ。その頃のポケミスと創元は、ほぼ全て網羅されています。「地獄の読書録」に匹敵する本ですね。買っとけ品。
　帰りに新刊を２冊。
「首吊り島　倒錯の帰結」折原一（講談社）
「救いの死」ミルワード・ケネディ（国書刊行会）
　折原のは講談社だっけ…。２冊で４６００円くらいしたよ。新刊は高いわぁ。