PC 〜パソコン紹介〜

 貴重なる管理人の時間とお金をことごとく吸い尽くすガラクタ共を紹介します。

現役で動いているPC

メインマシン 6号機 HARIBOTE6

HARIBOTE6紹介

 費用対効果って何ですか? それって美味しいの? とりあえずPhotoshopが動けば良いんです。後はもうどうでも良いのです。
 もうパソコンなんて人類の敵だ……。

☆HARIBOTE6のスペック
構築年月日2015年5月17日
CPUIntel Xeon E5-1650 v3
メモリ容量DDR4-2400 64GB
ストレージ容量SSD:400GB+1960GB(RAID0)
GPUGeForceRTX2070S 8GB
マザーASUS X99-DELUXE
OSWindows10 Pro x64

普段使いPC 2号機 LM100

LM100紹介

 普段使いPCです。ネットを静かに見られる構成を目指しました。たぶん部品選定がおかしいです。静音PCのつもりですが、最近はメインマシンの方が静かだったり……

☆LM100のスペック
構築年月日2018年6月16日
CPUintel Core i7 8086K
メモリ容量PC4-25600 32GB
ストレージ容量NVMe:500GB
GPUIntel UHD Graphics 630
マザーASUS ROG STRIX Z370-I GAMING
OSWindows10 Pro x64

我が家の自鯖 3号機 EPSON ST160E

EPSON ST160E

 自鯖3台目です。CPUの強化、ネットワークの高速化、拡張性を目的としました。USB3.0が4つも付いているので色々と将来が楽しみなマシンです。
 ちなみに共有フォルダにしているストレージはSSDなので、ファイルアクセスが異様に速くて素敵です。

構築年月日2012年11月18日
CPUintel Core i7-3520M
メモリ容量PC3-12800 16GB
ストレージ容量SSD:1TB(500GBx2 RAID0)+HDD:4TB
GPUIntel HD Graphics 4000
OSWindows10 Pro x64

モバイル 5号機 SONY VAIO Pro11 SVP1121A2J

VAIO二代目

 電車の中でえろ小説を打つべく購入したばいおくん2台目。タッチパネルの付いたPCでWindows8は中々楽しいです。長く使うつもりなので最強構成にしますた!
 やはりクソ速いPCは気分がいいです。費用対効果なんてもうどうでもイイです。速さが正義なんです。そして速さが必要なことには一切使いません!

☆VAIO Pro11のスペック
購入年月日2013年10月27日
CPUintel Core i7-4500U
メモリ容量8GB
ストレージ容量SSD:256GB
GPUintel HD Graphics 4400
OSWindows10 Home x64

共用マシン HARIBOTE2nd

HARIBOTE2nd紹介

 余ってたハコに余ってたパーツを突っ込んででっち上げた家族共用マシンです。
 とりあえず、マージャン専用機としてコキ使われているらしいです。
(←こちらの写真は現役当時のものです。)

☆HARIBOTE2ndのスペック
構築年月日 2015年9月22日
CPUintel Core i5-4670
メモリ容量PC3-10600 8GB
ストレージ容量SSD:120GB
GPUintel HD Graphics 4600
マザーASUS H97-PRO
OSWindows10 Home x64

殆どAT機のPC-9821V166

V166紹介

 CPUにK6-III+ 600MHzを乗せた、なかなか気合いの入ったV166です。
 9821の締めくくりとして、こだわりある改造を敢行しました。

☆V166のスペック
構築年月日2004年3月
CPUAMD K6-III+ 600MHz
メモリ容量PC133 128MB + ADA
ストレージ容量SSD:32GB
GPUmatrox Parhelia PCI 256MB
OSMS-DOS/Windows2000

PC-9801USの修理

PC-9801US

 簡単に持ち運びが出来る98が欲しくて導入。しかし修理に偉い時間が掛かりました。
 しかしこの小ささはそれだけで重要な要素です。
 おまけにAp2やAp3、An、86音源ボードの修理情報も載せています。

☆USのスペック
構築年月日2016年10月
CPUCyrix 486SRX2 32MHz
メモリ容量3.6MB
ストレージ容量CF:80MB
OSMS-DOS

我が青春の九拾八式

PC-98x1紹介

 管理人が初めて触ったPCはシャープのMZ-731でしたが、本気で弄り始めたのはPC-9801VX2です。
 VX2を弄っていた頃からの歴史をまとめました。
 正直言って、人生捨てた廃人の狂気の日記です。ロクなもんじゃありません。

モバイル 4号機 SONY VAIO VGN-TX92S改

VGN-TX92S改

 電車の中でえろ小説を打つべく購入したばいおくん。SSD(GM18M64E50IDEV4)突っ込んで2GBのSODIMMぶち込んで限界を超えました。もちろんWindows10も動きます。

☆VAIOのスペック
購入年月日2006年07月11日
CPUintel Core Solo U1400
メモリ容量PC2-3200 2.5GB(2GB)
ストレージ容量SSD:64GB
GPUintel GMA950
OSWindows10 Home x86

旧メインマシン 初号機 HARIBOTE壱号
  (後に検証機としてHARIBOTE1stに改名)

HARIBOTE壱号紹介

 私が初めて組んだAT互換機です。
 このマシンを買う前は「ファイル管理はDOSぢゃなきゃいやぁ〜ん」とか言ってたような気もしますが、そこそこ処理の速いマシンを使うとWindowsも捨てたモンじゃないですね。
 現在はHARIBOTE1stと名前と装いを変え、パーツの検証機として活躍中です。

☆HARIBOTE壱号時のスペック
構築年月日1997年11月28日
CPUintel pentiumIII 750MHz
メモリ容量PC133 1GB
ストレージ容量HDD:8GB
GPUmatrox Millennium G400
OSWindows2000

Lenovo ThinkPad R61

Thinkpad R61

 友人からパーツを抜かれたジャンクとして貰いました。
 CPUとメモリとSSDとWiFiカードをあとから突っ込みました。割と高性能です。フルHDの動画もギリギリ再生出来ます。

☆ThinkPad R61のスペック
構築年月日2016年6月25日
CPUintel Core2Duo T9300
メモリ容量PC2-6400 4GB
ストレージ容量SSD:128GB
GPUIntel Graphics Media Accelerator X3100
OSWindows10 Home x86

過去のPCたち

 ここから下は、以前家にあったPCの写真を並べておきます。写真は現役当時のものです。

旧メインマシン 5号機 HARIBOTE-V

HARIBOTE-V紹介

 費用対効果を無視して性能だけを追求したPCです。全てはAdobe Photoshopの為に!! こいつのおかげで、お金も時間も大切な何かも全部古いCPUグリスのようにカピカピになりました。
 もうパソコンなんて超嫌いだ……。

☆HARIBOTE-Vのスペック
構築年月日2009年2月8日
CPUIntel Corei7 965 Extreme
メモリ容量PC3-10600 48GB
ストレージ容量SSD:64GB+512GB(両方RAID0)
GPUGeForceGTX670 2GB
マザーASUS P6T Deluxe/OC Palm
OSWindows7 Ultimate x64

旧自鯖 2号機 EPSON ST100

ST100と仲間たち

 私が初めて買ったメーカー製デスクトップPC。ちっこくて頑丈ですよ?
 左から、ST100、HDL2-G2.0(NAS) HDL-GXR320(NAS)、HDH-USR250(USB HDD)。我が家の基幹サーバ群でぇす(笑)

☆ST100のスペック
構築年月日2007年2月4日
CPUintel Core2Duo T7200
メモリ容量PC2-4200 2GB
ストレージ容量HDD:1TB(500GBx2)
GPUATI Radeon Xpress 200M
OSWindowsXP SP3 Home

旧メインマシン 4号機 HARIBOTE4U

HARIBOTE4U紹介

 中身が入れ替わったので名前が変わりました。
 やたら速いCPUを買ったけど、いつまで使いモンになるのやら。
 金掛かるし、もうパソコン大嫌いだ……。

☆HARIBOTE4Uのスペック
構築年月日2005年8月14日
CPUAMD Athlon64X2 4800+(939)
メモリ容量PC3200 4GB
ストレージ容量HDD:1TB+74GB(37GBx2 RAID0)
GPUGeForce8800GTS 640MB
マザーMSI K8N Neo4 Platinum
OSWindowsXP Professional

旧メインマシン 3号機 HARIBOTE3G

HARIBOTE3G紹介

 故障ばかりであんまり良い思い出の無いPCでした。
 頑張ってParheliaとか入れましたが、結局減価償却出来ぬうちにマザーが壊れて使えなくなったり。もうパソコン嫌いだ……。

☆HARIBOTE3Gのスペック
構築年月日2003年9月4日
CPUintel pentium4 2.5GHz
メモリ容量PC2700 1GB
ストレージ容量HDD:192GB
GPUmatrox Parhelia 128M
マザーASUS P4B533
OSWindowsXP Professioal

その他のPC

旧普段使いPC 初号機 Shuttle XPC X100

Shuttle XPC X100

 ネットワークメディアプレーヤ代わりでしたが、普段使いPCとしてHARIBOTEよりも使われていました。
 東方のやり過ぎで熱中症になり、死亡(涙)。小さいながらに高スペックで、使い勝手の良いマシンでした。

☆XPC X100のスペック
構築年月日2007年6月17日
CPUintel Core2Duo T7200
メモリ容量PC2-5300 1GB
ストレージ容量HDD:500GB
GPUATI Mobility Radeon X1400

IBM ThinkPad 600E

IBM ThinkPad 600E

 赤っ鼻(トラックポイント)が壊れて安く売っていたので買ってきました。

☆HThinkPad 600Eスペック
CPUintel pentiumII 450MHz
メモリ容量PC100 192MB
ストレージ容量HDD:20GB
GPUi810(内蔵)

旧モバイル 3号機 東芝 Libretto L2

Libretto L2

 電車の中で小説を打ち込むのに大活躍しました。

NEC PC-9821 Xa7e

PC-9821 Xa7e

 極東仕様九拾八式の歴史の1ページです。

NEC PC-9821 La10

PC-9821 La10

 暇つぶしノーパソとして、結構あちこち連れて行きました。

東芝 Dynabook SATELLITE

Dynabook SATELLITE

 家族の共用機でした。

Book PC

Book PC

 ダイアルアップ環境の時、プロキシサーバとして使っていました。

シャープ Mebius

Sharp Mebius

 とりあえず初ノートだったかと。あまり使った覚えはありません……。

Sun SPARC Station20

Sun SPARC Station20

 UNIXの勉強にと手に入れましたが、あまり弄る暇もなく結局ハードの研究に終わりました。

Sun Ultra 1

Sun Ultra 1

 これもUNIXの勉強にと手に入れましたが、結局時間もなくディスプレイの置き台に……。

旧自鯖 初号機 GIGABYTE G-MAX FA1UB

GIGABYTE G-MAX FA1UB

 自鯖1号機。7年間死ぬことなく動き続けた根性モン。やっぱ昔のPCは頑丈ですねぇ。

東芝 Dynabook SS

Dynabook SS 2110

 会社の故障品を引き取って修理しました。ベッドの中で使っていたけど、ダラダラいじってしまい睡眠不足になりますねぇ…

思い出のデバイス

 このコーナーでは管理人の心を色々な意味でざわつかせてくれたデバイス(既に手放したものを中心に)について書き散らして参ります。
 実際に使っていたときの話は各PCコーナーにありますが、こちらでは手放してから時間が経っての、改めての思い出話になります。
オッサンの鬱陶しい昔語りですね(一部ではパワハラと呼ばれる行為)。

※順番は思い出した順番です。特に意味とか思い入れの量とは関連していません。

FlexScan T966(CRTモニタ)

FlexScan T966
FlexScan T966

 このでかいモニタ、自分に色々と「我慢すること」を学ばせてくれたような気がします。
 特にドット欠けやトラブルはなく、自慢できるデバイスではありましたが、あえて文句を言うならば、ブラウン管の四隅がちょっとだけ歪んでいたので、映像が完全な四角形にはならなかった事くらい。
 でもそんなのは21インチのブラウン管を作る上では仕方のない事なので「味」として楽しむこととしました。まぁ実害は全く無いし。
 あとは、当たり前ですが奥行きも大きいので机の上が非常に狭く、PCとは関係のない作業(ハンダ付けとか)には甚だ邪魔でしたね。
 ところでこのモニタ、なんで手放した(近所のハードオフに売った)かというと、色々(非公開のファクトリーモードで)セッティングを弄りすぎてデフォルト値が全然分かんなくなって“映り”に信頼感がなくなったこと(但し、個人的な思いなだけで、超綺麗に映っていたし、ハードオフでも「こんな綺麗に映るモニタを売って貰えるなんて嬉しいです」なんて言われたくらい)と、良く見る動画コンテンツがほぼワイド(16:9)になってスクエアモニタでは画面が小さすぎることなどが挙げられます。
 ちなみに“映り”に関しては、カラーセンサーでsRGBにキチキチに合わせていて、電子ビームのフォーカスや輝線もRGBがなるべく全領域で揃うように調整を行っていたので、もちろん実用上は全然問題無く。メーカー出荷時よりもちょっと画面が明るい感じがした程度でしたが、しかし管理人は基本的には設定厨+数値マニアなので、やはりセッティングが正しいのか測定器で測らないと気が済まない質。しかし、今更ナナオに調整に出すのはコストパフォーマンス的にも厳しい状態だったので、心機一転新しいモニタに変えることにしました。
 なお、これ以降は、例え何があってもメーカーで保証されている設定画面以外は触らないようにしました。
 実際、カラーキャリブレーション用のセンサーを使って色温度や輝度を測っても、全然メーカー公表値と違ったりして、シロウトには何が正しいのか全然分からなくなる“沼”に填まってしまいますし。
 ちなみにカラーセンサーでこのCRTと隣に置いてあった液晶モニタ(EIZO S190)をそれぞれ測って、白色点や輝度の数値を“センサー的に”同じ値にしても、ぱっと見ただけで分かる位にお互い全然色とか違いますし。
 使っていたセンサーが安物だから、まともに測れていなかっただけかも知れませんけど。(今から思えば、カラーキャリブレーションの考え方から、間違った評価の仕方な気もします)
 そんな感じで、機械的には本当に綺麗に映る良いモニタでしたが、常に心にもやもやを抱える状態のデバイスでもありました。

Eye One Display2(カラーセンサー)

 それなりに値段の高いデバイスで、思い切って買ったのは良いけれど……
 買って1年ちょっとでセンサの劣化か何かで測定値がメチャクチャ(測定後の補正を掛けると画面が真っ赤になる)になり、修理に出したら製品価格の半額以上を取られ、そして修理品(実際には新品交換)も修理上がり後2ヶ月で同じ様な状況に(そして保証無しだったので修理出来ず)……ということで、実はこのセンサーのおかげでT966のもやもやが余計に酷くなった、人生の中で最大級に外れ製品です。
 色々ネットの記事を漁っていると、同様の不具合が出まくっていたようで、結局設計自体がクソだったのでしょうねぇ。こんなのに合計6万円以上費やしてしまったのだから、もう本気で悔やみきれません。
 その後買ったColor Munkyはまだ測定値は安定しているのでマシな方ですが……(とは言いつつ回転ノブの検出スイッチの調子が悪く、斜め45度でチョップを入れないと動かないのでこれはこれで困る)
 おかげでモニタのカラーキャリブレーションが苦痛で仕方なくなりました。
 けれど、そんな思いをしてまでカラーキャリブレーションを行うのは、昔買ったPM-700Cでの印刷結果がモニタの表示と全然違って心底むかついた経験(=トラウマ)があるからです。
 もちろんモニタに付属しているICCプロファイルを当てれば良いのは分かっていますが、やっぱりT966の時のもやもや(=トラウマ)があって、モニタの色が正しいのかいちいち気になるのです。
 ここまでくると、我が人生の経験(=トラウマ)はトラウマばかりかと。むしろ人生=トラウマなのかと。生きるのが嫌になってきました……。

スキャナ各種

PM-900CとGT-9800F
PM-900CとGT-9800F

 Windowsでお絵かきを始めてから、EPSONのGT-8500、GT-9500、GT-9800Fと買い換えてきました。
 その目的は、紙に描いた絵を如何に綺麗にPCに取り込めるか、という事です。(最後の方はUSB接続のが欲しかったからというのもあり)
 しかし気張ってCCDのモデルばかり買っていたので、原理的にレンズの収差で部位によるアスペクト比のずれが顕著であり、これは何かというと例えば方眼紙を読み取らせると、画面の左の方は縦は1mmなのに横が0.7mmになっているとか、そんなモンでした。
 結局紙とモニタで絵はズレてるし、それがPhotoshopで綺麗に補正できるなら問題無いのですが、レンズの収差で歪んでいるのを簡単には修正出来ません(歪みがリニアではないので)。
 それはそれで悶々としていましたが、そのうちGT-9800FもOSのサポートを外され、全く使えない状態ではないもののフラグシップ機の良い機能は全滅という有様。
 加えてプリンタもぶっ壊れたので新しいのを買ったらスキャナが付いてくるし(こっちはCMOSなので歪みがない)、それで廃棄となりました。
 あと、そもそもお絵かきはタブレットで直書きにしたので、最近は絵を取り込む事など皆無。CPUコレクションの取り込みにはずっと使っていましたが、新しいデジカメを買ったのでその用途も無くなり、今では証明書のコピーを取る位にしか使わなくなりました。
 我が家のデバイスの中で、一番重要度が乱高下したデバイスと言えましょう。

プリンタ各種

 Windowsで印刷する為に、PC-700C、PM-900C、EP-802A、EW-M873Tと買い換えてきましたが、毎度毎度ヘッド詰まりでインクを大量に余らせた状態で廃棄を余儀なくされ、それで年賀状印刷がロクに行えなくなるというのはどういうことでしょうか?
 管理人はどこかに書きましたが、自分がPCでお絵かきをする根本的な理由は年賀状絵の作成です。だからプリンタにもそれなりにお金を掛けてきたつもりですが、なぜかいつも裏切られるような感じで。
 もう開き直ってレーザープリンターでも買った方が良いのでしょうか。
 まぁそれは良いとして、プリンタと言えばPM-700Cでフルカラー印刷したときの感動は今でも覚えています。前のプリンタがドットプリンタ(PC-PR201H3)だったので比較対象がおかしいと言われればそれまでですが。
 正直、あまり投資回収できていない分野のデバイスですね。

CG-PC2UDA(PC切り替え機)

CG-PC2UDA
コレガ CG-PC2UDA

 この切り替え機を使っていた頃のモニタ(LCD2690WUXi)は、今のモニタでは標準装備?の映像入力選択と同期したUSBハブ機能が全く無いので、モニタの切替と同時にあらゆる入力デバイスを手動で切り替える(と言うか、コネクタを差し替える)必要があって甚だ面倒くさい(そして誤操作を何度かしてファイルを壊したりとか色々事故があった)ので導入しました。
 けど出始めのハイエンドデバイスというのは色々人柱的要素が大きく、このデバイスもウチの環境では使い物になるまではかなり時間と改造の手間暇が掛かりました。
 その思い出話はHARIBOTE4Uのページにありますが、結局モニタを新しくしたら上記のUSBハブ機能が付いていたので完全に万事解決。サクッとゴミ箱に捨てられました(南無)。
 別に人と比べておかしな事をしようとは思っていませんでしたよ? 単に2台のPCがあって、それぞれ映像とキーボードとマウスが普通に切り替わればそれで満足だったのに。
 つくづく、モニタにUSBハブを付けた人は天才だと思います。この機能が無いと死ぬレベルです。

プレクのドライブ

 管理人は自分の用途を逸脱した高性能品が好きなので、プレクのドライブがジークな時は、いつもジークプレク!なドライブばかり買っていました。
 そして実績から言うと、焼きの成功数は10枚焼いて2枚成功するか、程度でした。
 焼き品質とかもうどうでもイイです。最後まで焼き切るか、というのが大切です。だいたいは、焼き途中でPCごとフリーズして、もうどうにもならなくなる感じで(ちなみにディスクは太陽誘電のみ! だからディスクのせいじゃないはず)。
 ちなみに、単なるバックアップとして持っていたNECの焼きドライブは、一枚足りとも焼き損じなどありませんでした。当たり前ですが、PC自体はご存じの通りかなり速い部類でしたので、CPUの利用率が上がって焼き損じるとか無縁です。単にピーキーすぎる高性能品ばかり使っていたので相性問題ばかりが顕在化していただけです。
 他のデバイスにも言えますが、安定性を狙って高性能品・高品質品ばかり買っていたのに、結果としては相性が悪いとかでグズグズ。
 つくづくデバイスに恵まれない人生です。

Matroxのグラボ

 管理人はCGを描く為にPCを構築しているので、特に映像出力がアナログの時代はグラボは画質に定評のあるMatroxばかり使っていました。
 そしてデジタル(DVI)の時代になったら、単に3Dが遅いだけのグラボに成り果てました。
 Windows95とか98の時代は、Matroxは神だし鉄板でしたけど、XPあたりになると何の優位性もないばかりか、低性能ばかりが目立つ有様でしたね……。
 結局途中から宗派変えをして、ある意味鉄板のNVIDIAに移行。ほとんど相性問題も出さないし、性能も良いしと、空気のように使えて嬉しいことこの上なしです。
 ところでMatroxの最高傑作だと勝手に思っているParheliaですが、こいつはマザーの故障とAGP→PICeの移行にのまれて短命でした。全然原価償却終わってないのに使えなくなったので、自分の中では半ば黒歴史扱いです。確かに画質は良かったですが、ちょっとでも3Dを動かそう物なら遅くて仕方ない状態でしたし。

DR.DAC2、DR.DAC2 TE(USB DAC)

DR.DAC2
DR.DAC2 二種盛り

 このデバイスへの思い出は、もう「楽しかった」以外はありません。
 特にオペアンプが取っ替え引っ替え出来るのが良かったですね。おかげでオペアンプに数万円の出費をすることが出来ました(涙)
 ということで、もうオペアンプの交換とかウンザリしたのでそれを止めるために、HD-DAC1に変えました。
 以降、オペアンプのとか交換はしていません。自分の悪いクセで、こういうのは初めだけは楽しい物の、次第に義務感みたいになって辛くなるのです。なんとかして最高性能を目指さないとダメだと自分を追い込むし、それに差し替えばかりやっているとICソケットがバカになって接触不良が激しくなって音が出なくなるのが頻発するしと、ロクなもんじゃないです。
 結局はしかみたいなもので、一度痛い目見ないと分からない分野でもあるんですよね。ちなみにDR.DACは全然壊れてなかったので、良い値段で中古屋さんに嫁いでいきました。