今日は渋谷STAR LOUNGEにて、ENDLESSのワンマンライヴです。
ENDLESSがワンマンライヴを行うのは2011年1月の「The sky is the limit vol.2」以来、実に3年振りのこと(ワンマンライヴ以外では2011年11月以来)。ゆるやかなペースで活動されているENDLESSですが、今回のライヴ中、なんと、今年の8月もワンマンライヴが行うことや、そのころ新しいミニアルバムをリリースされることが発表されました。
終演後に出口でフライヤーが配布されたのですが、これは幸也さんが用意されたそうです(配布している方々をよく見たら、幸也さんとSANAさん!)。次回のワンマンライヴの日程は今日のお昼に決まったらしく、急いでコピーされたとか。
事務所の方々が一丸となって創り上げているんだなあ……、と改めて感じ、胸が熱くなってきます(何故か脳内BGMは、BLÜEの「月と太陽」のツインヴォーカルの部分)。
定刻から15分ほど過ぎ、会場の照明が落ちると、ステージにENDLESSのおふたりと、セッションメンバーのHAYATOさん(ドラム)、山内健雄さん(ギター)、The bulletの智さん(ベース)が登場しました。
今回のライヴで特に印象的だった曲は、本編最後に演奏された「Monochrome Sky」。
演奏前にSHIGEさんが、故郷のことを思い出して作ったと仰っていました。
歌詞の内容について深く考えたことはありませんでしたが、「故郷のこと」だと思いながら聴くと、なるほど、しっくりきます。
そして、アンコール最後の曲、「Closing World」。
最後の最後だからか、特に声量がすごかったです。
今までアンコール最後の曲は必ず、「月と太陽」でしたが、今回「月と太陽」は、本編最後の手前で披露されたことも印象的でした。
そうそう、今回、MCも大変印象的でした。
「みんな、いけるか?」とお客さんを煽るTETSUさんに対し、「あ、『いける』って関西弁らしいよ。こっちではあんまり通じない。」とSHIGEさん。
そういえば、ライヴでは定番の煽りですが、意味はわからないかも……。検索してみたところ、「大丈夫か」という意味でしょうか。
ミニアルバム「Closing World」のプロモーションビデオを、神奈川県の城ヶ島(三浦半島の南端に位置する島)で撮影されたというお話や、メジャー時代のプロモーションビデオ撮影の裏話へ。
「『微風〜Soyokaze〜』の時は、地下室のセットが作られたんです。セットに水たまりがあって、最後に『SHIGEさん、そこへ飛び込んで倒れ込んでください』と言われて。『はい、わかりました』と言って、バシャンと飛び込んで、倒れながら――これ……、『微風〜Soyokaze〜』のプロモーションビデオだよなあ……――と。」
このプロモーションビデオを観たことはありませんが、「地下室の水たまりに飛び込んで倒れ込むSHIGEさん(23歳)」を想像しただけで、どきどきします。きっと、背面からバシャンと飛び込むのでしょう。
でも確かに、始まったばかりの恋愛を歌うさわやかな曲に、「地下室の水たまりに飛び込んで倒れ込む」映像は合わなさそうですね。
いや、待てよ。始まったばかりの恋愛。つまり、これから相手にもっともっと惹かれていく。それをイメージ化すると、地下室の水たまりに飛び込んで倒れ込む姿なのかもしれません。
……うん、ちょっとよくわからない。
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