SecretStory

　「今日一日をギネスを開ける音ではじめようぜ！ は、携帯電話から見られない。」
と某氏が嘆いていました。

　携帯電話から観ると、容量が大き過ぎて表示されないのですよね。 （フルブラウザは別として）

Yahoo!ブログは携帯電話では表示できません。ご了承ください。

　とのこと。

　しかし、携帯電話から観る方法は無いものなのかしら。

• はてな
• ファイルシーク PCサイト閲覧Proxy
• Google proxy
• i-コンバート

　このサイトを通せば、携帯電話からも観られるそうです。

　トップページよりも、

• http://blogs.yahoo.co.jp/takeryaou/MYBLOG/yblog.html
• http://blogs.yahoo.co.jp/takeryaou/MYBLOG/yblog.html?fid=0&m=l

この辺が良いかと思われます。

　“後編” と言いながら、まだ前編を書いていないのですよね。
前編は後ほど。

　そんな訳で、銀座で目的を果たせず、とぼとぼと歩いていました。
銀ブラじゃなくて、銀とぼ。

　しばらく歩いていると、あるビルが目に入った。

　ショーウィンドウに並ぶお人形が微笑む。

　「此処は……」

　微笑みに誘われるかのように、ビルに引き込まれてゆく……

　「やっと出逢えた……」

　此処は博品館。
日本一大きなおもちゃ屋さんだそうです。

　やっと、ホッパーゼクターに出逢えたのです。
都市伝説じゃなかったのね。

　嬉々としながら、レジへ。
嬉しい。 嬉しい。 嬉しい。
車に戻ったら、早速ベルトを巻こう！

　店員さん 「電池は別売りなのですが、お付けしますか？」
　私 「はい、お願いします。」
　店員さん 「プレゼント用にお包みしますか？」
　私 「はい、お願いします。」

　……何を言っているんだ、私は。
ああ、20代前半の女が仮面ライダーのおもちゃ、しかも変身ベルトを買っていたら、一般的にはプレゼントだと思いますよね……
　恥ずかしかったからじゃないのですよ。 うっかりです。 （人の話を訊いていなかったらしい。）

　そして車に戻り、早速バックルとベルトを取り付ける。
ベルトの長さは50cm〜68cmだそうで、何とか巻けました。 もし巻けなかったら、徳山さんみたいに、普通のベルトにバックルを取り付けたらかっこいいかも。 （徳山秀典は・・・ - 2006.10.22 21:54）

　ドラ（略） 「音鳴らそうよお」

　す、すごい。 こんなにはしゃいだ姿のドラ（略）さんを見るのは初めてだ。
まさに童心に返っている。
「好きなファッションは、黒いタンクトップに革パン。 夏でも冬でも黒いタンクトップに革パン。 冬はロングコートも好む。 眠れない午前2時、苛立ちがドアを叩く。 でもコーヒーは飲めない。 やさぐれてやる……」と言っていそうなイメージ （あくまでもイメージ） の20代半ばの男性が、童心に返っている。
ゼクターすごい。

　銀座へ連れて行って頂きました。

　銀座は初めてかもしれません。

　わー、お洒落な建物ね。
なんてきょろきょろ。
完全なおのぼりさんです。

　高級ブランドのお店ばかり立ち並んでいて、「すごい」としか言いようがありません。
ドアの前には、警備員さんが立っていたり、ドアを開閉する方が立っているのですね。 ああ、すごい。

　はるばる銀座まで、何をしに来たかと言いますと。
この日記でしつこく書いている、徳山秀典さんの写真集を買いに行きました。
銀座の福家書店で写真集を買うと、イベントに参加できるらしい。
生徳山さん……！

　はぁはぁしながら、写真集コーナーを物色。

　……見当たらない。
グラビアアイドルの写真集ばかり。

　あ、あの、グラビアアイドルの写真集を物色しているのではないです！
声を大にして言いたい。
言えないけれど。

　見当たらないので、店員さんに訊いてみることに。
相変わらず、どもりながら訊いたなんて言うまでもない。

　まだ入荷していないらしい。
イベントのことを訊くと、何とも難しいシステムだった。

1. 福家書店開催イベント情報に告知後、イベントの整理券発行が始まる。
2. 今予約しても、イベントの整理券は貰えない。
3. 電話等で予約は出来ない。

☆ 整理券をお渡しする際に、商品代金（税込）を前金で頂戴いたします。
★ イベント商品・特典はイベント時に会場でお渡しいたします。

　多分、「福家書店開催イベント情報に告知後、店頭に商品の予約に行って、前金を払い、整理券を貰う。 」ということでしょうか。
当日、整理券を貰うことは出来ないのかな。

　ああ、生徳山さんが遠のいていく。

　頭の中がこんがらがり、意気消沈して車へと向かいました。

--続く--

　あ、ひとつ大きな勘違いをしていました。

　写真集を販売は、スタジオワープの通信販売か、写真集取り扱い店鋪一覧に載っているお店のみだと思っていました。

　他の本屋さんでも販売するらしい。
Amazon にも載っていた。

　最近似たようなことばかり書いている気がするのですが、今日も似たようなことを書くと思います。

　ZAKZAKに、徳山秀典さんの記事が載っていた。

　テレビ朝日系「仮面ライダーカブト」でブレークした俳優、徳山秀典＝写真＝が25歳の誕生日を迎えた30日、都内でバースデーパーティーを開き、初写真集「MULTIPLE CHARACTER 82〜06.」の予約者から抽選で30人を招待した。「誰よりもファンに近い役者でありたい」。

　ああ、東京のサプライズイベントかあ。 30名限定のイベントなのに、記事になるとは。

　写真もインタビューもかっこいい。
徳山さんがもたれているガードレールに、本気で羨ましく思う。 あのガードレールになｒ……

じょ、冗談ですよ！

　このタイトルだと、徳山さんがカブト役だと思われそうですね。
だからと言って、“キックホッパー”は長いし、視聴者以外は解らないか…… “パーフェクトハーモニー”とか、“地獄の豆腐料理”とか。

　ところで、25歳という年齢に何故かびっくりした。
矢車様以外は、 “栓抜きを首からぶら下げている不良役の美少年 （15歳） ” のイメージだからかな。

　今、これを書いていてふと思ったのですが……

　私も、
首に栓抜きをぶら下げようかしら。

　酒場のペンダントトップなんて素敵ですよね？

　「一体に何に使うんだ。」

　先日手に入れたホッパーゼクターが、父親に見つかってしまった。

　何に使うか。
うーん、それは考えていなかった。

　矢車想という登場人物が素敵で…… だから、彼が劇中で使用するアイテムを手に入れてたい。 そして、飾っておきたい。 そう思った。

　「何処かの子供を捕まえて、仮面ライダーごっこをすれば。」

　そんなことをしたら、今のご時世、色んな意味で怪しまれる可能性があります。

　犬さんと犬くんは、階段の上り下りが出来る。
短い足で器用に上り下りする姿には、感心を通り越し、感動すら覚える。

　だけど、危ないので、階段の前に柵を取り付けて、入れないようにしている。

　しばらくは、柵の前で困っていた。
本当に、「しばらく」だった……

　とうとう、新たなアイデアが浮かんだようだ。
手すりの間から階段へ進入するようになったのです。

　床から1m以上もあるのに。
危ないったら。

　それ以来、柵が開いていても、手すりの間から進入するようになった。

　「何であんなことを覚えたのか……」
と、家族は頭を悩ませていた。

　私が手すりの間から階段へ進入していたから。

　なんて言えるわけが無い。

　母と何故か、刺青の話をしていました。
「鎖骨周辺は、特に痛いらしい。」とか。

どんな会話だ。

　冗談で、
「私、ごきぶり柄の刺青 （タトゥー） を入れたいわ。」
と言ってみた。

　母 「良いんじゃないの。」

　……意外だ。
ごきぶり柄の刺青なんて、絶対に反対されるかと思った。 （色んな意味で）

　注射さえ怖がる私が、刺青なんて無理だけれど。

　私 「じゃあ、白ヘビ！」

　HANOI ROCKS のトレードマーク・赤い薔薇と白ヘビを刺青にしたらかっこいいと思う。

　母 「ふざけるな！」

　ごきぶりは良くて、ヘビは駄目らしい。

　父が貯金箱を眺めながら、
「500円玉が減っている気がする……」
と呟いている。

　気のせいですよ。

　しかし、疑いの眼差しで見られているような被害妄想に囚われ、
「私じゃない！ 私じゃない！」

　あ…… こんなことを一生懸命に弁明したら、余計怪しまれないか？
逆に、「私が盗みました。」と言っているようなものか？
いや、本当に触ってもいないのだけれど……

　――解っている。 昔から、親の財布から小銭を盗むような子じゃなかった。

　目頭が熱くなってくるじゃない……

　しかし、そう言われると、罪悪感が生まれた……

　私…… お父さんの財布から、小銭を黙って拝借したことがあるのです。

　一度ではなく、二度も……
　本当に金に困っていた。 いや、小銭に困っていた。
10円玉が必要だった。
　そんな時、視界に父の小銭入れが入った。
誰も居ないことを確認して、10円玉を取り出した……

　一度目はある夏の日だった。 缶ジュースを飲もうとした時だった。
　二度目は、スクラッチを削ろうとした時だった。

　缶ジュースのプルトップが開けられなかった。
　スクラッチを削ろうと思ったが、近くに財布が無かった。

　勝手に拝借した10円玉でプルトップを開けた。
　勝手に拝借した10円玉でスクラッチを削った。 ハズレだった。

　5秒後、小銭入れに10円玉を戻した時には、後悔と罪悪感でいっぱいだった。

　今日気付いたのですが、バレンタインデーまで後4日なのですね。
急に焦ってきた。

　何を贈ろうかな……

　ROYCE や GODIVA なんて良いなあ。
でも近くに取扱店が無いや。
むしろ、私が食べたい。

　ふと思い出しました。

　私の父は、チロルチョコをよく食べています。
自ら買っている様子は無いですが、家にあるとよく食べていますね。

　それでです。
チロルチョコのバラエティパックとか、ビッグチロルや、カップに入ったチロルチョコなんてどうだろう。

　我ながら、良い考えだと思うな。

　……しかし、バレンタインデーにチロルチョコの大人買いってどうなんだろう。

　ちょっと前に流行った「恋人バトン」をやってみます。
回ってきてもいないけどね☆

　以下、回答とこの日記の内容とは、辻褄が合わないことだらけです。
何故ならば……

Q1. 今付き合ってる恋人はいますか？

A1. 居ます。

Q2. その恋人と付き合ってどれくらい経ちますか？

A2. 3年経ちました。

Q3. この恋人と付き合ったキッカケは？

A3. 冬のこと。 一目惚れをしました。 必ず手に入れようと、心に誓いました。

Q4. この恋人以外に過去にどれくらい恋人いました？

A4. 5人だったと思います。 4人目の人はモテモテで大変でした。

Q5. 一番長く続いた恋人とはどれくらいですか？それはいつ頃？

A5. 現在です。

Q6. 逆に一番短かった恋人とはどれくらい？

A6. 現在以外は、大体10ヶ月くらいでした。

Q7. 恋人を色に例えるなら何色ですか？

A7. ドラえもん色。

Q8. 恋人との思い出があればどうぞ

A8. 独りきりの夜もずっと一緒だった……

Q9. 浮気願望はある？

A9. 貴方以上に外見が良い人なんて現れなかった。 でも、貴方、1年位前から変よ……？

Q10. 今の恋人に一言！！

A10. いつもありがとう！

Q11. バトンを回す人

A11. 持って行って下さい。

注意 （オチ？）

この恋人とは、携帯電話のことです。 いかにも人間のようにバトンは書いてみて下さい。

　……此処まで読んで下さっている方は、いらっしゃるでしょうか。
　ちなみに、4台目は何故モテモテだったかというと、当時は珍しかったカメラ付きだったからです。
　「1年位前から変」なのは、変換機能がです。

　何故、突然こんな話 （バトン） をしたかと言いますと……
3年以上も同じ携帯電話を使い続けていると、「機種変更しないの？」なんて訊かれたりします。

　――青色且つSHARP製が出たら、機種変更するかも。

　そう思っていたのですが、“青色且つSHARP製”がなかなか出ない。
いや、“青色且つSHARP製”が出たこともあった。 けれど、好みの青色じゃなかった。
今使っている携帯電話の色は、とても自分好みの青色。 たとえ変換機能が狂っていたって気にしないわ。
愛着が強くなっていく。

　ドラ（略）さんにチラシを渡された。

　――softbank 20CORLORS PANTONE® 812SH

　心が…… 少し揺れた。
ブルーとライトブルーが出たなんて。
イエローやパープルも可愛い。

　これを逃せば、しばらくは青色の携帯電話に出会えないかもしれない。

　でも……

　「『徳山さんの握手会に行きたい。』というのはさ…… たとえば俺が、『ほしのあきの握手会に行きたい。』って言うようなものかね？」

　ドラ（略）さんに急に言われました。

　何故、ほしのあきなんだろう。
ドラ（略）さんが、水着姿のほしのあきに握手してもらう姿を想像してしまったじゃない。

　でも、本当に……

　先週は握手会の整理券を入手する為に、銀座まで連れて行って下さった。
本当に優しい。
心中は複雑だったのだろうか……

　ほしのあきではピンとこないので、「仮面ライダーカブト」で当てはめて、妄想してみよう。

　――2006年9月17日

「もう、パーフェクトもハーモニーも無いんだよ……！」

　私 「矢車様…… かっこいい！ 萌え (´Д｀; 」
↓

「てんどうさんは、かぶととしてぜくとのめんばあになったんです。」

　ドラ（略） 「この子、超可愛い！ 蓮華たん萌え(´Д｀; 」

　――2006年10月1日

　最近、矢車様だけを観るために、「仮面ライダーカブト」を観ているような気がしてなりません。

↓

　ドラ（略） 「最近、蓮華たんだけを観るために、『仮面ライダーカブト』を観ているような気がしてなりません。」

　――2006年10月24日

　何故に、「GTO」を観てどきどきしているかと言いますと……

　愛しの矢車様を演じる、徳山秀典さんが生徒役で出ているらしいのですよ。
私、「仮面ライダーカブト」以外では、「ぼくらの勇気 未満都市」でしか徳山さんを観たことがないので、何となく観てみようかと。

↓

　――2007年1月某日

　ドラ（略） 「最近さー、絶対、『カブト』の鑑賞の仕方が変わったよね？ 前は純粋に観ていたのに。」

↓

　私 「最近、絶対、『カブト』の鑑賞の仕方が変わりましたよね？ 前は純粋に観ていたのに。」

　――2007年1月30日

　徳山さんと言えば、今日は写真集の発売日です。
発売イベントに行きたいわ。
ホッパーゼクターを巻いて、並びたい。
生徳山さんを拝見出来たなら、鼻血を出して失神する自信がある。

↓

　――まとめ

　……だ、駄目だ。 こんなドラ（略）さんなんて想像出来ない。
「セブンティーン」って。 「蓮華たん」って。 「ゆかたん」って。
握手会に並ぶタンクトップ姿のドラ（略）さんなんて、想像を絶するわ。
その前に、整理券を買う姿とか想像つかない。

　リアリティが無いのよ。 「好きな女性芸能人は？」と訊いたら、「居ない。 興味無いな……」なんて答えそうだもの。
　「弓削智久 （三島役の俳優さん） の握手会に行きたい。」の方がリアリティがある。

　それはそれで、心中は複雑かもしれません。

　機種変更の件ですが、とうとう夢にまで出てきた。

　――PANTONE® 2935 BLUEに機種変更した私。

　新しい携帯電話を眺める。
「V601SH （使っていた携帯電話） のブリリアントブルーほど、綺麗な色じゃないな……」

　V601SHを眺めた。
何故だか涙がこぼれてくる。

　「ガタックゼクター、3年以上も…… ありがとう…… もう、使えないんだね？ ガタックゼクター！ ガタックゼクター！！ ああ！ 機種変更なんかするんじゃなかった……」

　機種変更をしたことに、激しく後悔をする夢だった。
ちなみに“ガタックゼクター”とは、現在使っている携帯電話に勝手に付けた名前です。 「仮面ライダーカブト」に登場する仮面ライダーガタックの変身ツール・ガタックゼクターに似ているのです。

　似ているという思い込みはさておき、これは夢のお告げなんじゃないかな。 機種変更したら後悔するという。

　「キンモクセイかあ…… 歌いながらキーボードを弾いている人居るよね。
あの人に凄くそっくりな人が居るの！」

　と5人くらいに言われたことがある。

　この世にはどれだけ居るんだ。 伊藤俊吾に凄くそっくりな人が。
ひょっとして、貴方の周りにも居ますか？ 伊藤俊吾に凄くそっくりな人が。

　「あんまりそっくりだから、『キンモクセイ』って呼んでいるの！」

　せめて、「伊藤くん」というあだ名の方が良いと思います。

　「仮面ライダー電王」を観た。

イマジンの目的は人間にとりついて、望みを叶えてやる代わりにその人間の過去の時間を手に入れ、歴史を変えてしまうというもの。

　これを電王が阻止し、歴史を変えるイマジンを倒すストーリーのようです。

　今回の契約者・山越の願いは、「お金が欲しい。」といった内容でした。
山越と契約したカメレオンイマジンは、現金輸送車強盗などをし、現金を集めます。

　他に方法は無いのか。 魔法とか。

　「ドラえもん」のてんとう虫コミックス第1巻に収録されている、「ランプのけむりオバケ」を思い出した。

　 “アラビンのランプ” をこすると、けむりオバケ （ロボット） が出てきて、願いを叶えてくれます。
しかし、願いを叶える方法は…… お菓子やトランプを頼まれたら、ジャイアンやスネ夫からかつあげ。 宿題をやってと頼まれたら、先生に無理矢理やらせる。

　このお話を思い出してだぶらせ、大笑いしました。

　――契約を完了し、2006年3月15日にタイムスリップしたカメレオンイマジン。

　2006年3月15日…… その日は、山越にとって忘れることの出来ない日でした。

　自分のバンドの解散をかけて、オーディションを受ける予定だったが、会場へ向かう途中、駅で迷子の幼女を見つける。 見過ごすことが出来なかった山越は、幼女を交番に連れて行った。 その為、オーディションに間に合わず、バンドは解散してしまった。

　良い話じゃないの。
　しかし、山越が後悔しているので、2006年3月15日にタイムスリップしたハナ （ヒロイン） は、幼女は自分が交番に送り届けたことにしてしまいました。

　歴史の改ざんを阻止する側が、歴史を改ざんしちゃうなんて……！ 石丸謙二郎も怒っています。
　結局、改ざんしても、山越のバンドは落選しました。
改ざん前のストーリーの方が素敵よね……

　バイク

　「ライダーといいながら、シリーズ史上初めて運転を人任せにする。」と言われていましたが、一応バイクには乗っていました。 一応。

　デンライナー （電車） を電王が操縦する時のみ、操縦席がバイク （マシンデンバード） になります。
左右に軽く動くだけだから、遊園地にあるコインで動くバイク型の乗り物や、ゲームセンターに置いてあるレースゲーム機みたい。

　検眼 （定期検診） の為、眼科へ行くことに。

　去年、医療法か何かの改正で、半年に一度だった検眼が、3ヶ月に一度になった。 （コンタクトレンズ使用者の場合）
　しかし、今日病院に行ったら、「次回の検眼は半年後です。」と言われた。 戻ったのかな？

　病院の待合室に入ると、ものすごい人の数。 椅子に座れない……

　30分ほど経ち、「次か？ 次か？」と心の中で叫ぶ。
さあ、「ウシ井さん〜」と呼ばれるはず……！

　「タヌ山さん〜」

　……虚しい声だ。

　親不知が痛くなってきた。
そういえば、朝から痛かった。

　「ウシ井さん〜」

　神の声に聴こえた45分目の冬。
白衣が眩しい。

　医者 「今日はどうしました？」
　私 「おやしら……」

　此処は眼科です。
しまった！ あんまり親不知が痛いので、歯医者に来たと錯覚してしまった。

　眼科と歯医者を間違えた私ですが、とうとう本当に歯医者に駆け込みました。

　「ウシ井さん、抜きましょう！ 親不知は不必要です！ 抜きましょう！」の歯医者さんなら抜いて頂けると思いますが、今日は休診日だったので、別の歯医者さんへ。

　――歯医者到着。

　誰も居ない静かな待合室。
こんな時は、つい考えごとなんてしてしまう。 （耳の下から顎まで腫らしながら。）

　さっき、此処の歯医者さんの電話番号を電話帳で探していたら、歯医者の数は市内だけで数百件もあった。 確かに、その辺を歩けば歯医者はいっぱい。 つまり、患者は歯医者をよりどりみどり。 儲かるのかな？

　……余計なお世話だ。

　（別の考えごとに移って） “歯科口腔外科” って、歯医者とは違うのかな？ 日本では医師と歯科医師の免許は別だけど、歯科口腔外科医はどちらの免許なのだろう？

　……考えたって、解るわけが無い。

　徳山秀典さんの握手会に行って来ました。 （関連 ： 2007/2/4）

　2月4日に整理券を入手出来なかったので、翌週再び銀座に連れて行って頂きました。
ドラ（略）さんには本当に感謝です。 ありがとうございます！ ありがとうございます！

　
　こういうイベントに参加するのって初めてなので、どうしたら良いのかさっぱり解らない……

　何度かJILSのトークイベントに参加したことはあるのですが （それも5〜6年前） 、握手会って参加したことが無いのですよね。

　握手会の流れ

　福家書店はビルの1階と2階なのですが、イベントの時には2階の一部が閉鎖され、其処が握手会会場となるようです。

　自分の整理番号を呼ばれるまでは、お店の外で待つようです。

　整理番号を呼ばれたら、整理券の番号順に、階段の右側につめて並びます。 左側は、一般のお客さんが通ります。
エスカレーターみたい。

　そして下の図の赤い線のように進み、握手会会場へ。

　上の図は、白い部分が通常営業されているゾーン。 白い部分から会場は見えません。
　青い部分がイベントのゾーン。 赤い線は、イベント参加者の進行方向。

　実際に並んでいる最中の様子。

　階段に並び、少しずつ上っていっても、まだ、実感が無い。
此処まで来ているのに、もうすぐなのに、まだ実感が無い。

　2回目の角を曲がった。

　「？！」

　私の前には、10人以上は参加者が居る。
けれど、よーく見える。

　数メートル先に、徳山さんが。

　な、なんてかっこいいの！
テレビやweblogの写真で観るよりも、男前です。 そして、細い。

　私の視線は数メートル先に釘付け。 動かない。 そらせない。
目が、目が言うこと聞かないんです。

　じーっと見ていたら、あることに気付いた。

　眉の動きが凄い。
眉がずっと動いている。 「あんなに動くのか？」ってくらいに。
（私がイメージする） 欧米人みたい。
眉弓筋凄いんだろうなあ。

　あと3人。

　そんなことを考えるうちに、私の前にはあと3人しか居ません。

　握手して、「はい、次。」って感じじゃないのですよ。

　握手の前に、お話までして下さるみたい。
なんてファンサービスが旺盛なのでしょう。

　あああ…… 何て話しかければ良いの？
考えようとしても、考えようとしても、頭が回らない。

　あと2人。

　あと1人。

　もう…… 駄目…… 逃げ出してしまいたい。

　いや、馬鹿な。
此処へ来たかったでしょう？
本物に逢いたかったでしょう？
此処で逃げ出したら、おかしいよ？ 感じ悪いよ？

　いきなりは刺激が強すぎたか。
失神してしまいそうだわ……

　「次の方、どうぞー。」

　頭の中が、真っ白。

――続く――

　「次の方、どうぞー。」

　列の前に居る店員さんに整理券を渡し、震えながら徳山さんが居るテーブルの前へ向かう。
この時、私はどんなひどい顔で歩いていたのだろうか。

　テーブルの前へ

　テーブルを挟んで、徳山さんの前へ。
確か、「こんにちは。」と仰った気がする。 色っぽい声だわ……

　凄く緊張して、どきどきする。
頭の中は真っ白で、倒れそうです。

　さっきまでとはうって変わって、今度は顔を直視することが出来ない。

　ひたすら考えた言葉を、一言ひねり出す。
やっと思いついた言葉がこれかと思うと、激しく自己嫌悪。

　そんなつまらない一言に、小さめで色っぽくてやわらかい声が返ってきました。 （他のお客さんには聴こえないほどの小声でした。 それがまた色っぽい。）
ああ…… 小さめで色っぽくてやわらかい声が、耳をくすぐる。 まるで、優しく耳かきをされた気分。

　握手

　そして、右のてのひらが差し伸べられる。

　「何十人もと握手しているので、てのひらは熱いのかな？」と思っていたけれど、意外と低めでした。

　今思えば、緊張して、手の大きささえ記憶していないなあ…… もったいない。 多分、私よりは大きかったです。

　やっとのことで目を見ると…… （この時、私はどんなひどい顔で、徳山さんを見つめていたのだろうか。）
顔が近い。
やっぱり、眉は動いている。

　握手だったので、身体を少し屈めて下さったのでしょう。
ああ…… 息も出来なくなりそうなほどにかっこいい。
私の拙い文章では、徳山さんがどれだけ素敵だったか書き表せません。 悔しいです……

　写真集の手渡し

　最後に、小さめで色っぽくてやわらかい声で、「ありがとう。」と写真集を手渡されました。

　成る程、直々に写真集を渡して下さるのですね。
行く前は、並んでいる時とかに、店員さんが配るのかと思っていました。

　ここからは、あまり記憶がありません。

　東京に来たので、車から東京の景色を眺めてみましょう。

　台場や新宿、御徒町辺りは見慣れているけれど、今回は滅多に来ない （通らない） 場所が多かったです。

東雲

　私 「大都会・東雲にジャスコがありますよ！ すごーい。 高層マンションの横にジャスコですよ！ 東雲に！ 東雲って読めます？ しののめ。」

　変なことで興奮したけれど、よく考えるととても便利で素敵な場所ですよね。 都会で、高層マンションの横にジャスコがあるなんて。 羨ましい。

　ドラ（略） 「……子供の頃から読めたよ。」

　ちぇ。
私なんか、「東雲」なんて地名を知ったのは、17歳の時ですよ。
お前は良いよな……

　あれは、初めてりんかい線に乗った時です。

　――東雲

　読めない文字が視界に飛び込んで来た。 近視なので、駅の看板の振り仮名も見えない。
電車のアナウンスは、「ふぎふぁ〜、すぃぬぉもぉむぇー。」という独特の言い回し。
此処は一体、何駅なんだ。
ひがしぐも駅か？

吾妻橋

　ドラ（略） 「あ、あれは有名なアサヒビールのビル！」
　私 「え、何ですか？ あれ。 うんこ？」
　ドラ（略） 「…………」

　アサヒビールのビルの建設費用を出した人や、デザインした人のことを考えよう。
何が悲しくて、ビルにうんこ （のオブジェ） を乗っけなくてはならない？
そう考えると、多分うんこではない。

　後日、気になったので調べてみた。
スーパードライホール - Wikipediaを読んだところ……

屋上には特徴的な巨大モニュメントが設置されている。本来は燃え盛る炎を形象した「フラムドール（フランス語 flamme d'or、金の炎）」と呼ばれるもので、アサヒビールの燃える心を象徴する「炎のオブジェ」とされる。

　よく解ったような解らんような……
アサヒビールの燃える心とは、アサヒビールの社員の燃える心でしょうかね？
ビールそのものの心が燃えているんだったら、それはそれで凄い。

　しかし……

しかしその形態と色彩から、見る者の中には糞を連想する者もおり、しばしば「ウンコビル」の愛称で呼ばれることがある。

　やっぱり。
でも、うんこビルとまでは……

　「徳山秀典 MULTIPLE CHARACTER 82〜06」を読んでいます。 （2月25日の日記に登場した写真集）

　ホテルのベッドに座るショットに、タンクトップ姿のショット。 ベースを奏でるショットまで。
どきどき。

　タンクトップを脱ぎ捨て、上半身裸になっているショットまで！

　ホテルのバスルームで、下半身にバスタオルを巻いているだけの姿まで！！
ヤッホー！！

　……ちょっと待って。

　例えばです。
　この写真集を、家のその辺に置いといたとして。
　それが親に見つかってしまったとして。
　「まゆこは何を読んでるんだ。」と写真集をぱらぱらめくったとして。

　――バスタオル一枚の男性の裸。

　一体、親はどう思うだろうか。
私には想像出来ない。

　見つからないようにしよう。

　どうでしょう。
バンドスコアに紛れて、目立たないと思いませんか。

　甘い？

　そうそう、右から3番目の紫色の本は、「ZtsG〜code number 7043〜」 （CRAZE） のバンドスコアなのですが、2007/2/25の「音楽ファイル」に書いたところ……

ZtsG~code number 7043~のスコアは…
まず、インタビューで全曲一音下げみたいな話をしてたのに、スコアみたら一曲目からいきなり半音下げｗｗｗｗｗ
クロイカリスマのリフもなんかおかしいしな

ZtsGのスコアを見た時は譜面に起用した輩は、どんな耳をしているのだろう…と思いました(苦笑)

　あらら、評判が悪い。
間違いだらけだそう。
それならば、バンドスコアとしての使用は諦め、こんな使い方はいかがでしょうか。

※クリックすると拡大します。

　これで見つからな……
余計不自然です。