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瀬田興産化工株式会社
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 DPH(IHヒータ) 高温過熱水蒸気の低温サウナへの応用

低温サウナであっても温泉のようなぬくもりと、
スチームサウナの潤い感と、
高温サウナと変わらない透明な空間が演出できます。

体に負担が少ない温度帯では1時間ほどでも入っていられ、医療・介護方面での温浴にも積極的に利用できるかと。そのための予防医学と過熱水蒸気サウナとの考察をこちらに記載いたします。ご覧下さい。 

  ※過熱水蒸気サウナは弊社が開発した技術で、特許取得済み、及び特許申請中の技術です。
    弊社が開発後、無断で本技術を使用しているところがありますので、ご注意下さい。
  
飽和水蒸気と過熱水蒸気の違いを動画でご覧下さい。
温度計が見えにくいですが、部屋は共に同じ45℃の設定です。

通常のスチームサウナで使われる
100℃の飽和水蒸気での運転状態
400℃の過熱水蒸気の
ナノスチームでの運転状態
過熱水蒸気であれば今までのスチームサウナとどこが違うか・・・
さらに詳しい説明は次回の更新時に掲載します。待ちきれない方はこちらの論文形式でご覧下さい。 
上方温泉 一休 殿
(大阪府此花区)
  赤いドーム型室内には透明のナノスチームが充満
 1分もたたず、身体中ビッショリと水膜が覆い、心地よい汗が流れます。


左の写真のDPHを別棟機械室内に設置したタッチパネル操作盤で遠隔操作します。
運転記録も取っています
一休殿は「石」を基調とした風呂と、「木」を基調とした風呂が、日替わりで男湯と女湯に変わるシステムです。
左写真は、「木」の風呂側のDPH蒸気サウナルーム。

どちらも露天風呂スペースに設けられた屋外サウナルームですので、外に出た瞬間、火照った身体がヒンヤリ外気に触れて気持ちいいです。
何度も出たり入ったりする常連さんも多いです。
有田川温泉 鮎茶屋 殿
光の湯

 (和歌山県 有田市)

有田川温泉「光の湯」殿のDPHサウナの特徴は、温泉水の蒸気をDPHで過熱水蒸気にしている点です。
温泉の蒸気を発生するボイラーもDPHを使用しており、操作盤としての機能も備えていて、隣接した機械室に設置されています。
ここでは1台のタッチパネル操作盤で、1台のボイラーと2台のDPHサウナヒータの操作と制御を行っています。
 
※温泉水はその泉質により、DPHボイラーの使用できないものもあります。
 上方温泉 一休 京都本館 殿
          (京都府城陽市)
市販の加湿器を用いたタイプです。室外にも設置対応できます。
普通のスチームを使用すれば、たちまち部屋の中は真っ白な状態となってしまいます。
しかし、過熱水蒸気を使ったこのサウナは一旦400℃近い高温にした過熱水蒸気を使う超微粒子ナノスチームサウナ(特許申請中)。だから部屋に入ってもスチームなのに透明です。
 これは、過熱水蒸気のスチームサウナの「スチーム」が一般のスチームとは違うからです。
 目に見えない超微粒子に変化したナノスチームは、通常のスチームより高い浸透力が特徴。毛穴から角質の奥深くまで浸透して、しっとりとした潤いが美肌効果与えてくれるのと、全身の血行を促して体の芯までホコホコに暖めてくれる作用があり、「発汗」、「保湿」、「保温」、で新陳代謝を促してくれます。またナノスチームは体の皮脂分と混ざって乳化する作用があり、天然の保湿クリームの役目をして全身を潤します。
 透明なスチームが充満した室内にほんの数分身を置いて戴くだけで、さらさらの水膜に全身が覆われるのを実感戴けます。
室温は比較的低い温度の47℃の低温サウナですが、体感温度は80℃〜90℃。実際の室内温度が低いのに体感温度が高いと言うことは、美肌と健康に優しいサウナという実証です。
 露天風呂に入ったあとの温泉の成分を、普通のスチームでは得られないナノスチームの威力で体の隅々まで染み込ませるのがおすすめの入り方です。

潤ったお肌で爽快なひとときをお過ごしください!
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