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DPH(IHヒータ)の特徴 | |||||||||||||
温度設定変更の動画です。 大変更 ●150℃→500℃→150℃→500℃→150℃ MOVIE ●515℃→200℃→500℃→200℃→500℃ MOVIE ●200℃→300℃→400℃→300℃→200℃ MOVIE 微小変更 ●300℃から0.5℃ずつの設定変更 MOVIE ●300℃から1℃ずつの設定変更 MOVIE ●200℃から0.1℃ずつの設定変更も試してみました MOVIE ■ ■ 高い熱交換率 化学プラントにおいて実績のある積層規則充填物をもとにした発熱体をパイプ状の絶縁体容器の中に設置し、電磁誘導加熱によって加熱する本方式は、被加熱流体(液体・気体)の効率的な熱交換を実現します。 ■ 高い耐久性 同じく化学プラントで実績のある積層規則充填物のノウハウを生かし、発熱体はほとんどの流体に対し耐腐食性、耐摩耗性をもつ特殊ステンレスを使用。高い耐久性を有します。 ■ 大きい伝熱面積 発熱体は見かけ容積に対し、実容積は10%足らず。その一方で伝熱面積にあたる表面積が非常に大きく取れます。即ち大きな空間率を持ちながら、大きな伝熱面積も持っています。その為、伝熱面の表面温度上昇を抑制し、流体の熱変性を抑えられ、安定した伝熱を実現します。 ■ 早い応答 発熱体の金属板は非常に極薄の素材で、熱しやすく冷めやすいという特徴があり、温度設定の変化に素早く反応する事ができます。 ■ 薄膜直接加熱 発熱体は右図の様に特殊な構造体ながら圧力損失も殆ど無く、通過する流体は薄膜状態で直接この発熱体に接触し、直接加熱されます。 ■ 発熱体の多様性 発熱体は用途に合わせて丸棒を束ねた構造や円盤状の構造などがあります。 ■ 加熱できる温度範囲が広い 気体液体に関わらず常温から500℃以上の、全ての領域にわたって加熱が可能で、どの温度の領域・どのような流量でも±1℃のファジー+2自由度PID制御による精密な温度制御を実現します。 ■ 温度設定が自在 99℃の温水や101℃の過熱水蒸気も簡単に生成できます。また、設定温度を1℃あげるのも素早くできます。 逆に右図のように一度に300℃、400℃の変更も1分前後で完了です。 精密制御の実績(2002年実施) ±0.04℃ at400℃ 今までに加熱した流体 DPHは過熱水蒸気だけではありません 気体: 空気、水蒸気、炭酸ガス、窒素ガス、アルゴンガス、溶剤ガス、その他多数 液体: 水、温泉水、灯油、食用油、その他多数 固体: DPHによる直接加熱:金属・樹脂等 過熱水蒸気による間接加熱:金属、石炭灰、塩化ビニール、廃プラスチック等々 |
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