高山本線は岐阜から富山に到る全線非電化単線の路線で、岐阜〜猪谷(富山県)の手前まではJR東海の管轄・猪谷〜富山間がJR西日本管轄となっています。平成の大合併以前は沿線に大沢野町、細入村などの町村がありましたが、現在は、JR西日本管轄の区間は全て富山市です。
優等列車は、定期列車では特急「ひだ」号が名古屋〜富山間に運転されています。臨時列車で後述のおわら風の盆期間に、大阪、福井方面から運転される特急「おわら」号がありましたが、キハ181系の老朽化により廃止となりました。
毎年9月上旬に行われるおわら風の盆の期間中は、富山から越中八尾に向けて多くの臨時列車(通称:おわら臨)が運転され、10分に1本ほどという、単線鉄道としては非常に短い運転間隔で運転されます。また、この臨時快速列車はキハ181系やキハ65系エーデルなどの貴重な車両で運転されていたため、例年ファンからも注目されていました。
2008年に臨時駅として「婦中鵜坂駅」が開業した。臨時駅ではありますが、年間を通して営業されています。
高山線は駅数が45あり、うちJR西日本管内は9駅(婦中鵜坂含む)。全線開通は1934年10月


特急ひだ



特急型 一般型 過去の車両 過去の臨時車両
キハ85 キハ120 キハ58 キハ65
キハ40・47 キハ52 キハ181
キハ80
キハ8000
ほくりく光速鉄道