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パソコンに使われる部品の説明

各部品の説明

 ここでは、パソコンに主に使用されている部品の、概要に関して説明させていただきます。
更に細かい内容に関しては、左にあるサブメニュー内よりお進みください。
また、本文内の下線付き青文字からも同じ様に、各項目に進めるようになっております。

CPU

 コンピューターの頭脳です。
動作速度をHzで表し、この周波数が大きい程高速での動作が可能になります。

マザーボード

 CPU等の部品を取り付ける部品で、部品間の情報伝達の為の通路の様な物です。CPUの種類により必要な物がある程度決まります。
また、マザーボードによりパソコンの機能がある程度決定されます。

メモリ

 情報の一時記憶装置です。動作速度をHz容量をMBで表し、周波数が大きい程高速動作し、容量が大きい程記憶能力が大きくなります。
マザーボードの種類によって使用できるメモリの種類が変わってきます。

ハードディスク

 データの記憶装置です。
容量をGBで表し、容量が大きいほど記憶能力が大きくなります。
メーカーによって動作音に癖がある部品です。

グラフィックボード

 映像処理を専門に行います。
マザーボードにオンボード(チップセット等に含まれている)されている場合もあります。
ゲーム等でパソコンを使用することが中心となる場合は、とても重要な部品となります。

3.5インチ フロッピーディスク

 緊急用に使用する事が多い部品です。
普段使用する機会は無くなりつつあり、メーカー製のパソコンではオプションになっている場合もあります。
あまり高い部品ではありませんので、一応持っていても良い部品です。

光学ドライブ

 ソフトのインストールはCDで行うのが主流になっています。
その為、CDが読める程度の物は有った方が無難です。
現在ではDVDの読み取りと書き込みが出来る物も珍しくなくなり、2層ディスクへの書き込みが可能な製品が多くなってきました。

ケース

 外見と外部への増設に影響します。
主にアルミ・スチールの2種類の材質があり、それぞれに良し悪しがあります。
最初から電源が付属されていたり静音に優れる物など、各種あります。
比較的長持ちしやすい部品です。

電源

 マザーボードとCPUの種類によって必要なコネクタが、周辺機器から容量が決定されます。
最初からケースに付属されている物や静音用の物等、各種あります。

ディスプレイ

 画面です。
パソコンの見積もりを出す時に忘れがちな部品です。
メーカーにより発色が異なり、大きさや値段も様々です。
購入時は自分の欲しいディスプレイと同じ型のディスプレイの画面の発色等を、実際にお店などで確認した方が良いでしょう。

キーボード

 ワイヤレスの物や形に特徴のあるもの、キータッチの感じが独特の物など多種多様です。
ある程度使うと古くなり、キータッチも最初とは変わってしまいます。
消耗品と考えた方が無難です。
パソコンの操作の中では、マウスと同じくらい叩かれます。

マウス

 キーボードと同じように、多種多様の物があります。
購入する時は使いやすい物を選びましょう。
キャラクター物や小さい物、手になじみやすい物など色々です。

OS

 俗に言うWindowsなどです。
パソコン全体のソフト・部品の動作を制御します。
通常パソコンを動作させる為には絶対に必要な部品です。
メーカー品パソコンには最初からインストールされている場合が多く、自作の場合にはハードディスク等の部品と一緒に安く購入する事が出来る場合があります。

ファン

 ケースに付属している場合もあります。
消耗品ですので、回転音がおかしい等の異常が発生したら交換するようにしましょう。
低速静音タイプから高速大容量タイプまで様々で、使用されている場所もケースファンから電源、CPUやグラフィックボードなど、多岐に渡ります。

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