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桃山工作所−建物編                           

 不器用な管理人が、小工作に取り組みます。あまり参考にはなりませんが、恥ずかしくて人に聞けないことを管理人の失敗例からご紹介します。なお、当鉄道管理人のあまりの知識不足に、お客様の開いた口が塞がらなくなった場合でも、当鉄道は何ら責めは負いませんのでご了承下さい。また、工作所に記載した加工等を参考にされる場合には、各人の自己責任にてご実施されるようお願い申し上げます。

1.中型駅舎を作ろう
GMの中型駅を作ります。
撮影:2008/10/29
 関水金属(KATO)から依然、近代駅の718ホームエンドが発売されるとのアナウンスがないため、駅からの再構築をできずにいましたが、困ったときのGM様、そんなこんなで、初めて全塗装のビル造りに挑戦することになりました。色はなぜかタンでいきます。完成すると下のようになる予定です。ちょっと自信がありませんが・・・・。
駅の2階から上部の外壁完成?。
撮影:2008/10/29
 窓は、透明のままで使いたいのですが、T社のストラクチャーと一緒で中身ががらんどうで寂しい気もします。今後の検討課題です。大きさはカシオのデジカメより少し大きいくらいです。
 色は、Mr.Colorのタンを2度吹き付けています。我が奥様からはもっと茶色の方がポイントになるのではと、的確なご意見がありました。事前にリサーチしておくべきだったかも・・・・・。
内装工事も同時進行しました。
撮影:2008/10/29
 本来は、当鉄道では車上駅の方が良かったと云うことを画面奥のホームに直結するであろう階段から解りました。買う前に判っていたらとも思いますが、何とかなるのではと楽観的に考えています。ちょっとシールの貼り間違いもありますがご容赦下さい。
駅看板等の設置
撮影:2008/11/02
 キットに付属している駅の看板や発券機等は、かなりの種類があり、しっかり活用させて頂きました。ただし、駅名やビル名などは桃山市駅であるために自作する必要がありました。
 そこで、一太郎とホームページビルダーのウェブアートデザイナーのお世話になりました。
 また、案内看板の一部についても自作しました。


カーソルを合わせると正面から見た画像になります
写真で使用している自作看板例です。
 自分で作るのはチョットと云う方のご要望にお応えし案内看板を公開します。どこに使用されているかはご自身でお探し下さい。下記の画像については表示サイズよりファイルサイズを大きめに設定しています。用紙設定はcanonでは光沢紙、EPSONでは写真紙がよいようで照明入り自光式案内看板の様にも見えます。
  
車上駅と駅ビルが完成か
撮影:2008/11/02
 ここまででほぼ車上駅と駅ビルの接続部も完了し、ようやく完成かというところまで来ましたが、この車上駅は簡易車上駅とのことで島式ホームに一カ所しか階段が延びていません。
 このため、いったんB番C番ホームに降りて地下から@番A番ホームに回るというご不便をかけていました。そこで、@番A番ホームまで跨線橋を設けることとにしました。



車上駅から跨線橋を延長
撮影:2008/11/11
 関水金属(KATO)の跨線橋を適宜切断して使用します。ただし、実売1200円程度の車上駅の改造に実売2000円の跨線橋を切断してしまうことに疑問があるかもしれません。GMの跨線橋という手もあったのですが木造と云うところの設定が少しネックになったのと、同じ関水金属(KATO)の跨線橋と車上駅だけあって、双方の高さがぴったりであり、きちんとホーム屋根に収まるのでこれに決めました。
 なお、この跨線橋は屋根がグレーのため車上駅との一体感を出すため車上駅とともにタミヤのパークグリーンを塗布しています。側面はMr.colorのタンです。

カーソルを合わせると切断完了後の画像になります
車上駅と駅ビルが完成しました。
撮影:2008/11/11
 この跨線橋の設置で、かなり駅らしくなってきました。今後も、駅舎を含めて手を入れていきますが、ようやく車上駅と駅ビルが完成しました。これで、地方の中規模駅の感じが出てきたかと自己満足しています。また、屋根にパークグリーンを塗布したことで駅舎全体が明るくなりました。


カーソルを合わせると駅の反対側からの画像になります
動画館へ 桃山工作所-動画館

 動画が見たいというご意見を頂いて、列車の開放・連結を収録してみたところ判りやすいとのご評価が寄せられました。そこで、動画を取り敢えず桃山工作所の付属動画館として新規に設置することとしました。

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