桃山電気鉄道のHPにようこそ、TOPページにも是非お立ち寄り下さい。
レイアウトの建設状況をご紹介します。
桃山市内の街並みをご紹介します。
当鉄道に所属する鉄道模型をご紹介します。
他人に聞けないことや、山や勾配の作り方をご紹介します。
実物の鉄道写真をご紹介します。
いつもお世話になっているお店をご紹介します。
桃源一郎が薫陶を受けている優れたサイトをご紹介します。
相互リンクのご用命や、ご意見や誤植のご指摘もどうぞ。
HP開設から現在に至る更新をご紹介します。
架空鉄道である桃山電気鉄道の会社案内です。
桃山電気鉄道のトップページへ 桃山電気鉄道(架空鉄道ももてつ)は、鉄道好きな管理人が作るNゲージ上の架空の鉄道会社に関するもので、如何なる実在の団体・会社等とも何ら関係はありません。
桃山工作所(立体交差を作ろう編)          
今回は、高架レールを使った交差の曲線が気になり、立体交差を作ることにしました。あまり参考にはなりませんが、恥ずかしくて人に聞けないことを管理人の工作からご紹介します。 なお、このシリーズから画像はレイアウト建設記と同じ幅400ドット変更します。
 なお、通常通り当鉄道管理人のあまりの知識不足に、お客様の開いた口が塞がらなくなった場合でも、当鉄道は何ら責めは負いませんのでご了承下さい。また、工作所に記載した加工等を参考にされる場合には、各人の自己責任にてご実施されるようお願い申し上げます。 

山裾を駆け上がる 山裾を駆け上がる
撮影:2005/05/07
 山裾沿いを駆け上がる列車に憧れて、勾配を作ることになりました。今回は、インクラインの3%を選択しました。通常、関水金属(KATO)の基本勾配キットは248ミリ進んで10ミリ登りますから約4%の勾配となりますから、かなりゆっくりとスケールスピードで登っていけます。写真にカーソルをあわせてください。基本勾配との差が判ります。
 3%の勾配をで、次の高架レールに引き継ぐために6cmの高さまで登っていきます。




立体交差ですが 立体交差ですが・・・
撮影:2005/09/24
 新線を複線にし、並行して走らせることにしたのですが、それだけでは芸がないと立体交差で内と外の左右入替を2度することにしました。
 車両基地からの入線口があるためこの部分に内周と外周を入れ替える立体交差を作ったのですが、上層の高架レールだと45度の角度のためS字カーブが異様に鋭く、見た目も悪いため改修することとしました。








築堤方式で 土台(築堤)方式に
撮影:2006/10/07
 上層のレールを高架レールから、土台(築堤)方式にし一般のユニトラック(R381-15)にすると、S時カーブは若干緩やかになりました。車輌を走らせてみると以前より、かなりスムーズな感じです。ただ、この手作りの橋の見た目があまり良くないのと、橋上でのS時カーブは見たことがないため一層の改修をすることに・・・・・・

画像にカーソルを合わせると水平方向からの視点になります。
スムーズな立体交差に スムーズな立体交差に
撮影:2006/10/08
 もっとスムーズで、すっきりした物がないかと思ったところ以前買って使っていなかった鉄橋があったことを思い出しました。鉄橋の導入部分のカーブは(R481-15)を使用しました。個人的には結構気に入っています。この後、レンガ調のものを高架側面に貼っていく予定です。

画像にカーソルを合わせると水平方向からの視点になります。

鉄橋土台 鉄橋土台
撮影:2006/10/08
 今回のポイントは、鉄橋の土台ぐらいです、スタイロフォーム(カネライトフォーム)や発泡スチロールなどで、同じ物を2個製作します。高架線路や鉄橋の載る部分は5cm、一般線路は6cmが一番良いようです。左右対称ではないので、注意が必要です。







立体交差の線路部分が完成 一応線路部分が完成?!
撮影:2006/10/13
 ライザーとスタイロフォーム丸出しの状態ながら一応完成しました。この後に山や築堤を作ります。レイアウト完成に向けて味付けをしていきたいと思います。




立体交差が竣工しました 漸く竣工しました。
撮影:2010/04/29
 この立体交差を作り始めてからもう3年が経過し漸くこの部分の竣工です。フォーリッジも植栽し、かなり感じが出てきたと思います。
 このレンガや石垣模様はマット紙にカラープリンターで印刷しています。もちろんNゲージなのですが、レンガはあまり小さいとレンガなのか何なのか判らなくなってしまいます。このためレンガのスケールだけはHOぐらいにしています。

画像にカーソルを合わせると水平方向からのレンガ・石垣部分がごらんになれます。
動画館へ 桃山工作所-動画館

 動画が見たいというご意見を頂いて、列車の開放・連結を収録してみたところ判りやすいとのご評価が寄せられました。そこで、動画を取り敢えず桃山工作所の付属動画館として新規に設置することとしました。

Back Return Next