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桃山電気鉄道(架空鉄道ももてつ)は、鉄道好きな管理人が作るNゲージ上の架空の鉄道会社に関するもので、如何なる実在の団体・会社等とも何ら関係はありません。 |
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レイアウト建設記 6 |
ようやく登板区間の複線化が決定し、立体交差と山を作っていきます。また、中央部の電車区とヤードを改修していきます。 |
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立体交差と登坂線路 |
撮影:2007/09/24 |
ここが今回の増設の主目的である山裾沿いを登るセクションです。周回中に2箇所の立体交差を設けています。外周と内周の入替には高架レールを用いていますが、あまりにもS字カーブが現実味がないため改修する予定です。インクライン・ライザーの固定にはホットメルトを使用しました。すぐに次の作業に移れるのが利点なのですが、ノズルが熱いため直接発砲スチロールに触れることがないように注意が必要です。
写真にカーソルを合わせてください。 |
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立体交差改修工事 |
撮影:2007/10/07 |
外周と内周の入替の立体交差部を高架レールから通常レールと鉄橋を用いて立体交差周辺を改修しました。少しは現実味が出たでしょうか?
詳しくは桃山工作所を参照してください。
写真にカーソルを合わせてください。より水平方向から、そして少し化粧を施した状態をご覧下さい。 |
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登坂区間に山を |
撮影:2007/11/23 |
山裾を列車が駆け上がる新線を作ることにしたのは、レイアウト建設記をご覧頂いて既にご承知だと思います。
ご覧のように発泡スチロールやスタイロフォームを積み重ねてからカッターで削っていきます。左下の側壁部分が途切れていますが、最終的に管理人の企みがあるようですが。まだ詳細は不明です。登坂部分の一部に掛かる小さなトンネルが見えています。
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途中ですが・・・。
新線登場? |
撮影:2007/12/03 |
削り出しの途中ですが、登坂区間はこんな感じになりました。とは言っても向こう側の山は固まりのままですが・・・・・。
二つ上で何か企んでいると書きましたが、設定上どこかの町につながる路線ということになるのですが、外周線路から7両以上の車輌が待避できるようにもう一つのトンネルを作ってみました。
写真にカーソルを合わせてください。
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トンネルに見えます? |
撮影:2008/01/04 |
トンネルにポータルができると、少し感じが出てきました。
そして、209系500番台が通過しているポータルは、マット紙に印刷した物で、ポータルに厚みがないためどこにでも配置でき、幅も自由に加工できます。
但し、やはり質感に欠けるため、簡単に加工できるポータルが販売されることを期待します。
写真にカーソルを合わせてください。
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お願い
同時進行で、駅前再開発を実施したいと思っています。新発売のKATO近郊形駅舎を導入したいと考えています。但し、待避線のある4線式のため、現在市販されている平行線用ホームエンドでは、ホーム長が短くなってしまいます。 関水金属(KATO)さん。是非、近郊形の島式ホームエンド718を発売してください。
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敷設は完了? |
撮影:2008/01/14 |
内周と外周の高低差がお解りいただけるだろうと思います。 ポータルもでき、2つ上の写真より少しずつ雰囲気が出てきた気がするのですが、いかがでしょうか。
また、桃山市駅横の電留線を斜めから本線に平行して敷設するなど改修中です。
ある中古店で分岐レールを1本1000円で5本(一世代前の塗装道床ですが)手に入れたため、すかさずヤードを機関車用の分岐を入れて3本追加しました。レールエンドも変えてみました。これで9本が電車6両編成に対応できる事となりました。 |
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法面に角度を付けました |
撮影:2008/04/21 |
前回までの最新レイアウトととの違いが解らないとのお声も聞こえて来そうですが、今まで垂直だった2本のインクラインの法面を加工してみました。少し上段の傾斜が急のようですが、今回はこれぐらいでやってみようと思います。
その他の部分に敷設したインクラインの法面も加工しないといけませんが、次は、山と路盤及び法面に恒例のティッシュ貼りを行います。
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山にティッシュ貼りと色づけ |
撮影:2008/04/21 |
この前までの白と青の山よりは、かなり山という雰囲気を持ってきました。この後白い色が気になるトンネル内の塗装と山と軌道周辺の植林が待っていますが、今回は時間短縮のためティッシュ貼りの際に同時に山の色塗りを行いました。この様子は桃山工作所「山を作ろう編2」をご覧下さい。
本線同様に背景を後ろ側に掲出する予定です。ちなみに、私は浦島支線様の必撮!箱庭仕上人や風芽様の鉄道情景草案の各ホームページ(他社線乗換からお進み下さい。)のお世話になっています。この場を借りてお礼申し上げます。 |
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山裾をなぜか209系500番が |
撮影:2008/05/06 |
ほぼ垂直の部分と段差の部分には、関水金属(KATO)のフォーリッジを使用し、頂上付近まではフォーリッジクラスターを薄く千切って貼り付けています。全景もありますが、まだボンドも乾いて居らず、また、隙間も存在するため乾燥後に再度写真を撮りたいと思います。
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現在、植林中 |
撮影:2008年7月22日/8月14日 |
左側の山の植林を、気温が上がる前の7時前から開始しました。ところが山のメインとなるフォーリッジクラスター緑色の在庫が切れたため、山頂付近が植林できませんでした。てっきり豊富に確保したつもりだったのですが・・・・・。
実は、お盆の掃除をしていたら緑のフォーリッジクラスターの緑が2袋出てきました。早速植林を再開しました。少しずつ山らしくなってきた感じがします。
既にお気づきだと思いますが、当初の明るい緑の地肌から濃いラッカーの緑に再塗装されています。やはりこの色でないと隙間の明るい緑が気になってしまいます。
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山裾区間の植林完成 |
撮影:2008年9月15日 |
約1ヶ月ぶりに山の植林を、再開しました。今回は勾配の違う線路の高低差と 手作りトンネルポータルがメインといえますが、やはり植林しないと感じは出てきません。
地肌を濃いラッカーの緑に再塗装したお陰で隙間が気にならなくなりました。
山裾区間は、この植林で8割方です。後は背景を付ければほぼ完成ですがもう少しかかりそうです。
カーソルを合わせてください。最新の遠景をご覧下さい |
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落石よけ改修工事完了 |
撮影日:2008/10/19 |
落石よけの柱部分が気に入らず何回もやり直してきましたが、その都度スッキリせずいたところ、GREENMAXの橋脚のパッケージを見たら、なんと希望通りに「落石よけ」に使えることが書かれているではありませんか?
当然、早速買ってきました。ただし、角度を滑らかにするために何カ所かで切断し接合しています。次は、落石よけ部分の上部に植林(?)する予定です。
カーソルを合わせると以前の風景をご覧いただけます。
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