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桃山電気鉄道(架空鉄道ももてつ)は、鉄道好きな管理人が作るNゲージ上の架空の鉄道会社に関するもので、如何なる実在の団体・会社等とも何ら関係はありません。 |
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桃山工作所-高架橋脚編 |
不器用な管理人が、小工作に取り組みます。あまり参考にはなりませんが、恥ずかしくて人に聞けないことを管理人の失敗例からご紹介します。なお、当鉄道管理人のあまりの知識不足に、お客様の開いた口が塞がらなくなった場合でも、当鉄道は何ら責めは負いませんのでご了承下さい。また、工作所に記載した加工等を参考にされる場合には、各人の自己責任にてご実施されるようお願い申し上げます。 |
1.高架橋の橋脚部分に線路を敷設したい。 |
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アレッ困ったぞ、線路が敷けない |
撮影:2009/04 |
地上の線路を跨いで高架を架けると何となく鉄道模型が、進化したように思えます。ところが、一度高架を設置した後から新規の地上路線を敷設しようとすると、時々赤○のように高架の橋脚が重なってしまうことがあります。通常は、橋脚を迂回するのですが、この場合は、貨物ヤードを新設するためにどうしても直線で抜きたいと思い、関水金属(KATO)の橋脚では青○のように交差出来ないので、自作することにしました。 |
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GREENMAXの橋脚 |
撮影:2009/04 |
落石よけを作った際に残った部品を使うことにします。内側になる方を上から3つ目の筋に沿ってカットします(本来は、3つ目の少し上なのですが筋に沿った方が切りやすいため今回は、ここでカット)。この部分に桁が載ります。カーソルを合わせると切断しているところが見られます。
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タミヤのユニバーサルアームを桁に |
撮影:2009/04 |
桁は、ユニバーサルアームを利用しました。このアームが良い点は、幅が橋脚と同じだったことと加工がし易かったことですが、もう一つは、等間隔にあいている穴が橋脚のジョイントを保持するために最適だったのです。
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ジョイントを加工する。 |
撮影:2009/04 |
ジョイントは、高架線路間を連結し、高架線路を橋脚と接合するものです。この自作橋脚の桁とジョイントを接合するためには、左の通常版を円形に加工する必要があります。ニッパーで角の部分を切り落とし、その後プラモ用のヤスリで円形に削っていきます。これを桁の穴に差し込むことでOKです。
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こんな感じです。 |
撮影:2009/05 |
完成はこんな感じになりました。複線の高架線路の下を貨物が通過しヤードに入っていけるようになりました。簡単な加工ですが、結構使える気がします。
カーソルを合わせると上空からご覧いただけます。 |
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