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稲作のページ7 (2012年のページ)

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2012.5.31 とりあえず田植え

他所と3週間遅れとりあえず田植えを済ます。播種から36日目、根張りは完璧、ぶら下げても崩れない。

自然環境の中のプール育苗の成果です。途中、米酢・焼酎・稲田の素2000倍希釈及び尿素80g/20リットル液散布2回

苗高15-18cm、第3葉展開中、代かき後4日目本田移植(田植え)

この時点で、農薬オリゼメード50g/箱を施用する。

ひとつ不安材料があった。残った種籾より播種量が1箱あたり浸漬籾で60g、乾籾換算で45g程度、少ないと感じる。

欠株がでないか心配だったが、平均2-3本程度で5本以上はほとんどなく、1本植えも5パーセント程度とまずまず。

無肥料出発の「への字」稲作開始。

 

2012.9.1 いきなり秋に

田植えから、途中

除草剤散布リボルバー

6/6肥料・微生物散布(硫安15k/10a+ラクトバチルス)

6/27肥料(硫安3k/10a)

7/30カルテック(カルシュウム 10K/10a)

7/30殺虫剤、殺菌剤散布(ブラシン+パザンバッサ)

とにかく、多忙でロクロクたんぼも見れない状態。遅まきながら田植えして、除草剤、肥料、農薬散布を済ませ、水だけは切れないように入れる。ただ、それだけで、稲との会話もなく今日まで来てしまった。

 

幸いにして、現在まで台風も来ず、大雨は数回あったが、幸か不幸か今年は株数がなく(平均20本程度)穂は小さく倒れようにも倒れない。

でも、止葉はピンと立ち、株間には光も差し込みそれなりにがんばっている。

8月中旬、すずめの小隊がやってきた。なすがままにすると、あっという間に大隊になり連隊になり、旅団になってしまいます。

とにかく、分隊から小隊のうちに、糸を張り、線香時限爆弾で追っ払います。コツは、すずめに根負けしないよう、すずめをいらいらさせあきらめさすことにあります。

一気にやらなければ、相手もなれてきます。二日かかりました。この忙しいのに!

次はイノシシです。こちらは空中戦でなく地上、それも匍匐戦、低い電気柵と鉄筋メッシュで何とかしのぎ、その次はシカ対策です。やつらには、ネットしかありません。少しやばいところだけ張って様子見です。

このままで、何とか中旬には稲刈りをやりたいものです。