JGMM1・017

Home
商品目録
古本 古物
注文方法 メールで注文 フォーマットで注文
ミリタリーグッズ   日本陸軍・軍人記念品  ★ は行

古本・古物等、10000円以上お買い上げの方プレゼント品があります!


写真をクリック!
JGMM0038 林銑十郎・陸軍大将(総理大臣)・書「膽如斗」(桐箱付) 11000円 SOLD

十郎陸軍大将(総理大臣)の書「膽如斗」です。桐箱付。 林十郎大将は陸軍大臣、総理大臣を歴任。本紙は絹本、布表具。本紙サイズ74.5×34.5センチ。本紙表具ともにほぼきれいで特に問題ありませんが、本紙は近づいてよく見れば薄しみぐらいはあります。送料はヤマト宅急便で60サイズです。

林銑十郎(はやし・せんじゅうろう)陸軍大将・陸軍大臣・総理大臣
明治9年2月23日石川県生。陸軍士官学校、陸軍大学校卒。日露戦争に出征。陸軍大学校校長、近衛師団長、朝鮮軍司令官等を歴任。昭和7年(1932)陸軍大将。斎藤内閣と岡田内閣では陸相となる。昭和12年(1937)2月に首相に就任。政党を除外し、祭政一致を掲げた内閣であった。昭和18年(1943)歿、67才。




写真をクリック!
JGMM0004 畑俊六・陸軍大将・元帥(陸軍大臣)・招待状  700円 SOLD

昭和14年11月5日に羽田東京飛行場において、朝日新聞社が提唱して全国から献金を集めて、その資金で海軍の軍用飛行機全日本号50機が完成し、そのめ命名式を挙行するための、案内状です。陸軍大臣 畑俊六、による各方面への招待状(案内状)です。うらがわは白紙になっています。多分この案内状を別の封筒に入れて送ったものでしょう。日本軍の歴史の断片と言えると思います。67年も前のものですが、ごくわずかに経年のくすみがみられるものの、たいへんきれいな状態です。送料はクロネコメール便で80円です。




写真をクリック!
JGMM0081 畑俊六・陸軍大将・元帥(陸軍大臣)・肉筆の扇  5000円 SOLD

太平洋戦争の指導者、畑俊六陸軍大将・元帥・陸軍大臣の肉筆の扇です。戦前のもので昭和14年頃のものです。「忠勇」と書かれています(裏は日の丸です)。畑俊六元帥は天皇の信任が厚く、忠義の軍人でした。同時に勇断の志をもった人物として軍部内で信望を集めていました。「陸軍大臣 畑俊六」と署名してあります。「陸軍恤兵部」と印刷文字で記されています。古いものなのでしみ、かすれ等ありますが、ほぼきれいです。太平洋戦争の指導者の歴史的記念品として保存しておけば価値があります。
送料はヤマト宅急便で60サイズです。


畑 俊六(はた・しゅんろく)陸軍大将・元帥・陸軍大臣

明治12年(1879)7月26日 − 昭和37年(1962)5月10日。東京都出身。陸士卒(12期次席)、陸大卒(22期首席)。作戦関係の要職を歴任し、累進。昭和天皇の信任の厚い軍人でした。日中戦争では、中支派遣軍司令官として武漢作戦を指揮。阿部内閣で陸相に就任。米内内閣成立にあたって、陸相として内閣に協力するよう天皇から直接指示を受けましたが、天皇の指示に反し、日独伊三国同盟締結に絡み単独辞任で米内内閣を倒閣に追い込みました。これは陸軍の歯車として不可避でした。支那派遣軍総司令官就任。のち、元帥。戦後、東京裁判では米内光政が畑元帥をかばいました。だがA級戦犯として「終身禁固」の判決。 仮釈放後、赦免。畑元帥は米内内閣を倒閣に追い込んだことを生涯弁解せず、責任を一手に負いました。戦後偕行社会長を歴任。昭和35年米内光政の銅像が郷里盛岡八幡宮境内に立てられました。除幕式の前に人目を避けるように黙々と銅像のまわりの草むしりをする老人がいました。81歳の畑俊六でした。著書に「巣鴨日記」(日本文化連合会)、「畑俊六日誌」(みすず書房)、「元帥畑俊六回顧録」(錦正社)などがあります。




写真をクリック!
JGMM0093 東久邇宮稔彦王・皇族・陸軍大将・首相・下賜箱・盃  11000円

東久邇宮稔彦王と、朝香宮鳩彦王、北白川宮成久王の三人の皇族が、明治三十九年六月五日、陸軍中央幼年学校を卒業するとき、三人の指導教官であった小杉武司中尉(後の中将)に対して浜離宮(東京)において下賜された箱です。小杉中尉の指導を受けた三人の皇族が感謝して、記念品を贈ったものです。箱の中には「振武」と書かれた盃が入っていましたが、盃には「大正二年大演習」と書かれていますので、この盃は三人の皇族の下賜品ではなく、陸軍中央幼年学校の記念品と思われますのでご了承下さい。「振武」は「武力を振るって威力を示す」という意味です。また「振武台」は陸軍予科士官学校の別称です。大正9年に陸軍中央幼年学校は陸軍士官学校予科に改称され、その後昭和12年に陸軍予科士官学校になりました。箱の縦・横ともに11.5センチ、高さ6.7センチ。中の盃の直径は9.2センチ、高さ4.0センチ。送料はヤマト宅急便60サイズです。

東久邇宮稔彦王(ひがしくにのみや・なるひこおう)・皇族・陸軍大将・首相

東久邇宮稔彦王と、朝香宮鳩彦王、北白川宮成久王の三人は陸軍士官学校(20期)を明治41年5月に卒業している同期生です。東久邇宮稔彦王はその後、陸軍大学校(26期)を卒業し、フランスに留学。第二師団長、第四師団長、陸軍航空本部長、防衛総司令官などを歴任、陸軍大将。終戦後、敗戦処理内閣として、憲政史上最初で最後の皇族内閣を組閣し、国内の混乱を収め、終戦処理を確実に実施しました。従二位。大勲位菊花大綬章。功一級金鵄勲章。

小杉武司(こすぎ・たけし)・陸軍中将

明治13年3月6日山形県生まれ。明治34年11月陸軍士官学校(13期)卒。陸軍中央幼年学校配属。明治42年12月陸軍大学校(21期)卒。陸軍士官学校配属。大正12年歩兵第25連隊長。大正13年第1師団参謀長。昭和3年3月陸軍少将、歩兵第19旅団長。昭和5年4月台湾軍参謀長。昭和7年由良要塞司令官、8月陸軍中将。昭和8年留守第14師団長。昭和9年4月29日勲一等瑞宝章。昭和12年8月22日現職で死去。享年58歳。




写真をクリック!
JGMM0054 藤懸廣陸軍軍医中将(軍医総監)・肉筆色紙 4000円 SOLD

藤懸廣陸軍軍医中将の肉筆色紙です。額はありません。色紙のみです。昭和17年の元旦に書かれたもので、「回天動地」と書かれています。色紙の説明に陸軍中将と記されていますが正式には陸軍軍医中将です。藤懸廣軍医中将は第十四師団軍医部長等を歴任後、昭和11年8月1日に陸軍軍医総監に就任しています。サイズは横24センチ、縦27センチ。古いものなので、少し変色、シミらしきものが有りますが、ほぼきれいです。送料はクロネコメール便で240円です。



陸軍軍医総監

旧日本帝国陸軍軍医の最高峰の補職で、日本陸軍軍医のトップです。当初、陸軍の軍医総監は少将相当官とされていましたが、明治30年3月19日に従来の軍医総監(少将相当官)は軍医監(少将相当官)とされ、新たに軍医総監(中将相当官)が設けられました(明治30年勅令第35号)。1937年(昭和12年)2月15日には、陸軍軍医総監が陸軍軍医中将と改称されました(昭和12年勅令第12号)。小説家で文学博士、医学博士の森鴎外(森林太郎)も明治40年11月13日に軍医総監に就任しています。




写真をクリック!
JGMM0008 細田煕・陸軍中尉・陸軍大学校首席卒業者の講演の冊子(実物)3500円 SOLD

旧日本陸軍の陸軍大学校首席卒業者の講演の冊子。本文18ページ。表紙には演題があり、中身の1ページ目に「昭和九年十一月二十九日陸軍大学校卒業式ニ於ケル講演」と記してあります。氏名は記されていませんが、講演内容から首席卒業者のものと推察されます。間違いないと思われますが、確認はしておりませんのでご了承ください。
陸大の昭和九年卒業者は51名で46期です。首席は細田煕歩兵中尉です。首席卒業者は卒業式において天皇陛下の前で、御前講演を行います。その講演記録を陸軍大学校が冊子にしたものです。当時のもので実物です。表紙に大きなシミと多数の小さなシミ、ヤケがありますが、本文にも多少のシミ、書き込みがあります。ご了承の上お買い求めください。
送料はクロネコメール便で160円。

陸軍大学校
上級指揮官及び参謀の養成機関で旧陸軍の最高学府。明治15年に開校しました。明治18年に第1期が卒業、
昭和20年8月4日第60期の卒業で終戦により閉校しました。
陸軍大学校についての本はこちら




写真をクリック!
JGMM0033 本庄繁・陸軍大将(侍従武官長)・男爵・木製看板 13000SOLD

戦前の昭和初期のものです。特別大演習で、本庄繁大将が南軍司令官として大阪に宿泊した際、本庄大将の揮毫を宿の主人が名工・石田富春に彫刻を依頼して作成した残した木製の看板。縦36cm×横60.5cm×厚み2.5cm。経年のため小傷や汚れなどがありますがほぼきれいです。日本の歴史を見守ってきた貴重な木製看板です。日本帝国陸軍将星の歴史的記念品として、和室等に飾っておけば、価値が出ると思います。発送はヤマト宅急便で60サイズです。



写真をクリック!
JGMM0077 本庄繁・陸軍大将(侍従武官長)・男爵・花器(丹波焼) 11000SOLD

戦前の古いものです。本庄繁大将の書が刻まれている陶製の壷(花器)です。箱付。丹波焼です。壷裏には「丹波壷市」と落款があります。古いものですが、傷もなく丹波焼きの黒茶色の独特な色合いとともに渋い落ち着きがあり、見ていてあきません。花器の側面には「天壌窮」「陸軍大将 本庄繁書」と刻まれています。「天壌窮」の「」の文字は本来は「無」で、例えば白川義則大将の砲弾花瓶には「天壌無窮」と刻まれています。本庄大将はこの「」を使っていて、珍しいものです。「天壌無窮」は「天地とともに永遠に極まりなく続いていく」という一般的な意味がありますが、軍人の書では「日本国は天皇が永遠に統治する国である」との思いが現されています。胴周りの直径13.5cm、口の直径10cm、高さ31cm。重さ1.7キロ。日本帝国陸軍将星の歴史的記念品として、和室等に飾っておけば、価値が出ると思います。発送はヤマト宅急便で60サイズです。



写真をクリック!
JGMM0047 本庄繁・陸軍大将(侍従武官長)・男爵・扇の書 5700円 SOLD

戦前のものです。扇に書かれた本庄繁大将の書です。プリントではなく直筆です。「陸軍大将本庄繁書」と署名もあります。印もあります。破れも汚れもなく、ほぼ綺麗ですが時代によるくすみなどがあります。扇をたたんだときの長さ23センチ、ひろげたときの幅の長さ40センチ。日本帝国陸軍将星の歴史的記念品として、和室等に飾っておけば、価値が出ると思います。発送は定形外郵便で390円です。



写真をクリック!
JGMM0064 本庄繁・陸軍大将(侍従武官長)・男爵・33回忌記念配布資料3700円 SOLD

昭和52年11月19日に営まれた本庄繁大将の33回忌を記念して参加者に配布された資料です。4点セットで袋に入っています。『略歴真影』は本庄大将の軍歴を物語る写真集です。16頁で写真68点が収録されています。陸軍将星も多数写っています。関東軍時代、リットン調査団など歴史的な場面もあります。『先君辞世』(A5判)は30頁で、本庄大将の遺書、辞世時の状況を記した「顕考録」「先君辞世録」などを収録しています。また、『青州会名簿』(16頁)、『財団法人社会福祉研究所所報 第二号』(16頁、「身障福祉の戦前戦後-軍事保護院の終末をめぐる問題」など収録)もあります。送料はクロネコメール便で160円です。

本庄 繁(ほんじょう しげる)陸軍大将(侍従武官長)・男爵

明治9年(1876年)5月10日 - 昭和20年(1945年)11月30日)。日本の陸軍軍人。第10師団長、関東軍司令官、侍従武官長を歴任し階級は陸軍大将正三位勲一等功一級。功一級金鵄勲章、勲一等旭大綬章、大勲位蘭花大綬章(満州国)、男爵に至っております。長男一雄は陸軍主計中佐。娘は山口一太郎陸軍大尉(2.26事件)に嫁いでいます。本庄大将は書を心得、「剣華」と号としています。昭和6年8月に関東軍司令官として旅順に着任し、その後同年9月18日に勃発した満州事変に際して、張学良、馬占山の根拠を撃滅するなど、満州国建国の立役者となり、「満州国の父」とも称されました。昭和8年陸軍大将。その後は、侍従武官長、軍事保護院総裁、枢密院顧問などを歴任。昭和20年、敗戦の年の11月30日、陸軍大学校内の補導会理事長室で自決。墓所は東京都・多磨霊園。
著書に「本庄日記」(原書房)があります。


Home このページのトップに戻る

















































































JGMM0038 林銑十郎・陸軍大将(総理大臣)・書「膽如斗」(桐箱付)



戻る


























































































































































陸軍大臣畑俊六、海軍大臣吉田善吾の招待状

戻る

































JGMM0081 畑俊六・陸軍大将・元帥(陸軍大臣)・肉筆の扇 
戻る













































































































JGMM0093 東久邇宮稔彦王・皇族・陸軍大将・首相・下賜箱・盃 
戻る

















































































































JGMM0054 藤懸廣陸軍軍医中将(軍医総監)・肉筆色紙
戻る





































































































































陸軍大学校主席卒業者(推察)の講演の冊子(実物)
戻る































































JGMM0033 本庄繁・陸軍大将(侍従武官長)・男爵・木製看板
戻る

































































































































































































JGMM0037 本庄繁・陸軍大将(侍従武官長)・男爵・扇の書
戻る














































































JGMM0064 本庄繁・陸軍大将(侍従武官長)・33回忌記念配布資料
戻る