2000年北海道 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
3. 奥尻島〜棚瀬〜島牧 | ||
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8月23日(水) 天気:晴れ時々曇り | ![]() |
夜が明けるともう目が覚めてしまった。少し曇っているけど雨は大丈夫そう。
コーヒーを沸かしてパンで朝メシだ。
テントをたたんで島の観光に出発。 奥尻島といえば地震による津波で大変な被害にあったところ。 特に青苗地区が1番ひどかったところだが、今はその面影も無いくらいに復興していた。 真新しい家が多くて、「ああ、みんな流されて立て直したんだな」と思った。 静かに立つ慰霊碑の前で合掌。 |
![]() 「青苗にある慰霊碑、時空翔の前で」 |
![]() 「奥尻のシンボル、ウニをモチーフにした「ウニまる」」 |
島は北側の道が一部ダートになっているので、俺のオン車では1周出来なかった。 離島はやっぱり海が綺麗でダイバーも見かける。 しかし、ライダーはいない。って言うかオートバイを見かけない。 今、島でバイクに乗ってるのは俺ぐらいじゃないの? 奥尻と言えば新鮮な魚介類。中でも有名なウニ! うにまる公園で「うにまる」を見た後は、 「賽の河原公園」(楽しいとこなんだか怖いとこなんだか・・)の食堂で「うに丼」を注文! 「くぅ〜うめえっす、最高!」ほんと、これ現地にこないと食べれない美味さだな。 |
海岸沿いしか道が無いと思ったら、ツーリングマップル(98年版)に載っていない球島山への道を発見。 山頂近くまでのワインディングが楽しい。車もほとんど走ってないし道も広くて綺麗だしね。 山頂は360度のパノラマが見れるおすすめポイントだ。 のんびり観光して午後にはフェリーに乗って棚瀬へ。料金は5020円。 前の利尻や礼文もそうだけど離島って独特の雰囲気があって好きだ。また来たいなあ・・ |
![]() 「さようなら〜奥尻島。また来るよー」 |
![]() 「賀老の滝の前で。この直後夕立に遭う」 |
棚瀬から国道を北上して、島牧の「島牧漁り火温泉」へ。
小さいながら露天もあって、海を見ながら入れるオススメ! ここからわき道に入って、道内一の大瀑布「賀老の滝」へ向かう。 入口の駐車場でバイクを止めてから滝まで以外と歩くのがきつかった。 おまけに夕立にも降られて、苦労して滝まで行った割には滝を見ている時間は1分で引き返した。 近くに「ドラゴンウオーター」って言われる天然の炭酸水が湧いていて、 みんな飲んでいるんだけど、ここで俺は懐からレモンを取り出し「レモンスカッシュ」にして飲んだ。 見ていた人が「用意いいですねえ〜」。「ムフフ・・」ちゃっかりライダー、当然っす! |
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