2007年2月13日(火) <海洋博蘭展を振り返って>
まず、掲載した画像を属別にまとめました。

パフィオ・・・90株(お立ち台や切花部門の品種含む)
カトレア・・・55株(〃)
デンドロビウム・・・11株(〃)
コチョウラン・・・17株(〃)
・バンダ・・・13株(〃)
・Rhy. gigantea ・・・10株
その他・・・20株(〃)

「計216株」でした。一気に 200 を突破! 初日が非常に天気に恵まれたので 155 品種の撮影ができたのですが、コチョウランとカトレア、特にカトレアは不得手な分、着眼点がわからない。 いくつか確認したい事もあったので、3日目に N氏と一緒に再び会場に向かいました。それでも2回の見学で撮影終了。 昨今のデジカメの性能のレベルアップに感謝です。

今年の蘭展は、ずばり「Rhy. gigantea」に尽きるでしょう。 入賞の数はもちろん、とにかく出品数が多かった。 上にも書いていますが、撮影しただけで 10株。 もちろん出品はそれ以上ありました。おそらく 20株以上? 沖縄でのブームはもちろん知っていたのですが、本州からの出品も多かったですね。 もちろん海外からの出品も。 確か 1997年に東京ドームでも大賞を受賞した原種。 10年の時を経て再ブーム? の波を強く感じます。しかも現在は実生苗の普及によって、非常に多彩な花色が開花するようになりました。今後はこの原種を用いたシビリング&交配種、さらには属間交配・・・でしょうか?

今年の蘭展も私自身にとって新たな視点で見ることができました。2年前は「パフィオ以外の蘭」、昨年は「出品者」、そして今年は「パフィオの整形花」をかなり意識して見る事ができました。まだまだ購入意欲は沸きませんが、少しずつ少しずつ品種データが頭の中にインプットされています。

今回、私が最も印象に残った品種と言えば・・・、Knight's Chalice 'Mem. Nobuyuki Hanajima' もそうですが、実は展示会場の奥で目立たずに置かれていた In-Charm Sky (Vanguard x malipoense) でした。花の大きさは Lebeau (Transvaal x roths.) と変わらず(これが凄い)、それでいてペタル幅は格段に広い。 サンダース登録上は Vanguard = glaucophyllum x roths. ですが、ほぼ Transvaal (chamerlainianum x roths.)、あるいは Caroline Hands (moquetteanum x roths.) と同じような交配に当たります。それにマリポエンセを交配する事によってこんなでかい花が咲くのかと衝撃を受けました。もちろん交配親によって実生の結果は格段に違う訳ですが、やはり私の中で「トランスバール交配」は特別な意味を持っているようです。会場に数多く出品されたパフィオの中、果たしてこの品種に注目した人が何人いたのだろうかと考えると、ちょっとニヤニヤ。

さて・・・、今年も海洋博蘭展が終了しました。始まるまでが長く、しかし一旦始まってしまうとあっという間に終わる。 来年はどんな蘭が出品されるのでしょうか。


2006年2月13日(月) <海洋博蘭展を振り返って>
当たり前ですが、1年振りの蘭展レビュー。 しかし昨年の事も、つい昨日のように覚えています。昨年はホームページを開設して初めての海洋博という事で、とにかく気張っていたのを覚えています。今年ももちろん気張ってはいたものの、少し周りを見る余裕ができたと言うか、これまでとは違った視点で蘭展を見ることができたと思うのですが・・・、いかがでしょうか?

まず、昨年と同じように掲載した画像を項目別にまとめました。

お立ち台(本当はお立ち台ではないのですが)・・・4品種
認定審査部門・・・  品種(パフィオ12、カトレア9、
            リンコスティリス3、バンダ3、その他4)

パフィオ・フラグミ・・・64品種(お立ち台の品種含む)
カトレア・・・41品種(〃)
・デンドロビウム・・・5品種
・コチョウラン・・・9品種
バンダ・リンコスティリス・・・16品種
リカステ・・・4品種
その他・・・15品種
切花部門・・・10品種(お立ち台の品種含む)

計164品種でした。先に開催された「ビオス蘭展」が昨年の3分の2しか撮影できなかったという反省をふまえ、海洋博は絶対に昨年よりも多く撮影しようと決めていましたのですが、奇しくも全く同じ数。 やはり初日でのカトレアの花しおれが痛かった。 ただ、ブレの無い撮影に関しても昨年以上の成果を出せたと自己満足に浸っています。とにかくビオスも海洋博も今年は天気に恵まれました。

パフィオ 64品種(フラグミ含む)、カトレア 41品種(切花含む)で、この2属で 100品種を超えているのは昨年も同じ。 他の属に目が行かない訳ではなく、この2属以外の出品が少ないという単純な結論。 これが本州の蘭展とは異なる沖縄ならではの特色でしょうね。 何よりもシンビジューム、デンドロビウム・ノビル系、クールオーキッド(マスデバリア、リカステ)の出品がほとんどありません。 


上に書いたように、これまでとは違った視点で蘭展を見たという1つが
「次こそは・・・」というコーナーを設けたこと。 昨年は「入賞株」と「入賞株以外」という大枠の中で属別に画像を掲載したのですが、今年は「次こそは・・・」というコーナーを儲け、蘭展審査において最終選考まで残ったものの、惜しくも入賞を逃した株を紹介させていただきました。審査員でもないのに何故それがわかるのかと言うと、最終選考に残った株には左に添付している画像のような番号札が取り付けられているからです。N氏に教えていただきました。今回、それらの株を全て撮影しました。間違いありません。 1鉢1鉢隅々まで調べました。蘭の栽培は蘭展で入賞することが目的の全てではありませんが、環境の全く異なる沖縄に蘭を出品するという「リスク」を負ってまで頑張っている皆様のため、私ができることはこれぐらいしかありません。 沖縄という遠方での蘭展ですが、日本では最も古い国際蘭展。 次こそは・・・頑張ってください。

これまでとは異なる視点で蘭展を見た2つめ。 蘭そのものではなく、出品者のネームプレートに目が向けられるようになったこと。 パフィオ一辺倒だった一昨年からカトレアに目が向けられた昨年、そして今年は蘭だけではなく出品者へ。 こういう視点を持てるようになった自分がちょっと嬉しい。 あらためて国内で高名な方々が沖縄という遠方の地に出品してくれる喜びを感じます。


さ〜て、堅苦しい話は終わり。 蘭展中、毎年私が楽しみにしている「行事」、「仲里園芸」さんの販売ブースに今年ももちろん御邪魔しました。・・・、しかし今年は例年とは違ってパフィオの販売が無し。 いきなり出鼻をくじかれてしまいました。しかしここで蘭を買うのが恒例となっていますので、今年はコウトウシラン属の交配種を購入。 「パフィオを仕入れたらもっと売り上げに協力しますよ」とプレッシャーをかけておきました。

その時に昨年の蘭展時に初めて知った仲里園芸さんのホームページの事も確認しました。ちなみに1年間で 1,200 ほどのアクセス。 全く更新していないのに1年間で 1,200もアクセスがあるのはある意味凄い。 子供が開設したものの、パソコンが故障してしまったとのだとか。 「更新を再開したらリンクしましょう」と、こちらもプレッシャーをかけておきました。

「自分のブログ用に写真を撮っていいですか?」とお聞きしたところ、「どうぞどうぞ、もし何だったら商品の宣伝もしてよ」という御言葉。 思わず「いいですよ」と答えたくなるほどのサービスと気前がおっちゃんの人柄の良さです。今年はこれから東京、名古屋、そして岡山へ。 頑張ってください。

今回の締めは沖縄での球団のキャンプ情報。 ある意味、これも視点が変わった1つになりますか。 昨年は全く無関心だったので、正直、自分自身に驚いています。しかしこれも「沖縄からの情報発信」ということで御勘弁を。 それでは、また来年に想いを馳せながら1年を過ごすことにしましょう。


2005年2月12日() 海洋博蘭展を振り返って>
ピンボケしている画像などをホームページに載せていると、やはり自分自身納得できない思いがいたします。凝りもせずに会場に向かいました。「雑記帳」にも書きましたが初日と2日目の前後は雨模様であり、今に思えばその2日間に晴れ間が見えたのは非常に幸運だと思います。熱帯ドリームセンターに行くためには日本ハムファイターズが春季キャンプをしている名護市野球場前を必ず通るのですが、結局3回も行き来しながらついに車を降りて球場内の様子を撮影することはしませんでした。通常ならばそんなことはないのですが、向かっている途中は蘭の撮影のことしか頭に無いし、帰りは撮影でぐったりして車を降りる気になれなかったです。来年もそうでしょう。ただ、途中でこんな写真を撮影してみました。


「瀬底(せそこ)大橋」と瀬底島です。


「伊江島(いえじま)」です。実はまだ行ったことがありません。


今回、ホームページに掲載した画像を項目別にまとめてみました。

お立ち台(本当はお立ち台ではないのですが)・・・4品種
認定審査部門・・・43品種(パフィオ23、カトレア6、コチョウ5、
            リンコスティリス3、バンダ2、リカステ1、
            デンドロビウム1、カタセタム1、ジゴペタ類1)
パフィオ・フラグミ・・・41品種
カトレア・・・37品種
リカステ・・・6品種
・デンドロビウム・・・5品種
その他・・・16品種
切花部門・・・7品種
・番外・・・ディスプレイ部門1
「蘭友の部屋」に掲載・・・5品種(パフィオ1、カトレア4)

計164品種でした。パフィオ65品種、カトレア48品種で、この2属で 110品種を超えています。ただ、今年は確かにパフィオの出展が多く整形花だけで優に 40株を超えていましたので、撮影できたのはパフィオ全出品株の半分程度でしょうか。

今回の「パフィオ」で一番印象に残ったのは・・・と考えると、やはり東京オーキッドナーセリーさんの出品した rothschildianum 'Giant Wings' GM/WOC, HCC/OIOS でしょうか。 最初に見たときにどっかで聞いた個体名だと思ったのですが、マレーシアで開催された世界蘭会議での GM 受賞株であることがわかりました。堂々とした風格はやはり「キング・オブ・パフィオ」。 2本目のステムも開花していたら、あるいは5年振りの AM 受賞もあったのかもしれません。 それでもドーサルやペタルの張り、花と花のバランス、全体の草姿はじっと立ち尽くしてしまうほど素晴らしいものでした。悔いの無い様に思う存分撮影を行いました。肉眼で見ることができて良かったです。本州とは異なり、手に触れることのできる位置(もちろん触れていませんが)で間近でまざまざと見ることができたのが嬉しかったです。

蘭展に出品されている株を見るたびに私の栽培はまだまだだなぁと自覚させられます。株の立派さで印象に残ったのは Paph. Lady Isabel と Bulb. spiecii。 Lebeau 'Bios King' ももちろん立派な株でしたが、 Lady Isabel の1ステムに6輪着花というのはやはり凄い。 こういう株を肉眼で、しかも手に届く距離で拝見できるのが良い経験になります。

今回の課題が3つ。1つは
「白花」と「濃色花」の撮影です。出品株の中に delenatii album や Rolfei、Predacious、Hsinying Rocket(ビニカラー)、「外務大臣賞」を受賞したバンダがあったのですが、さんざん撮影したのにどうしてもブレのない撮影をすることができませんでした。おそらくデジカメの機能性の問題もあると思います。デレナティーアルバは確かに暗い所にあったので仕方ないのですが、バンダや Rolfei、ビニカラーは明るさ的には特に問題ありません。 これらの品種のために、特にビニカラー1株のために20枚以上費やしたのですが、とうとうきれいな撮影をすることができませんでした。これからの課題です。かと言って整形花の点花は特に問題もなかったのですが。

2つめは
花の撮影角度です。ドーサルの大きな整形花やシグマト系を上から見下ろすように撮影してはその花の魅力が半減してしまいます。自分の花はありのままにお伝えできるよう真正面から撮影しているのですが、皆様が出品している株は、インターネットで御見せする以上はその花の特性を最大限に発揮できるような撮影を心がけたいです。

最後は
「とにかく初日、遅くとも2日目までに、フラッシュを使用してでも全ての撮影を終えておくこと」です。いつも初日か2日目までに蘭展には出向いているので特に気にもしていなかったのですが、結構な数の蘭が蘭展半ばでしおれ始めているのには驚きました。切花部門は納得できるにしても、入賞花のカタセタム、Lebeau 'Bios King'、それにカトレアのかなりの数が傷んでいました。何回か足を運んでベストショットを取ろうと思うのではなく、初日、2日目でとにかくフラッシュを使用してでも気になる株は撮影しておく必要があることがわかりました。spicerianum 'Bostocks' のブレのない撮影をできなかったのが今でも心残り。 他にも掲載できない品種が多々ありました。来年への課題です。

パフィオの出品が増えた反面、今年の「販売ブース」はさらに寂しいものとなりました。県内の業者が昨年の3業者から今年は2業者へ。出展した「仲里園芸」(驚いたことにホームページを開設しています。そういう事をするようなおっちゃんには見えない(失礼!)ので驚きました。まだまだホームページの内容が充実していないのでこれからに期待しています。)さんと「新垣洋蘭園」さんは、毎年全国の蘭展に足を運ぶ業者さんです。ともにコチョウランがメインの業者さんですがなかなか面白い原種も販売しています。海洋博蘭展の際に「仲里園芸」さんでパフィオを購入するのが楽しみとなりました。昨年は Shin-Yi's Pride、そして今年は Shin-Yi Fireball。 多花性の開花株が 5,000円以下、しかもそれからさらに2割以上割引してくれるので、ここの販売ブースを覗くのが毎年の楽しみになっています。


最後になりますが、自分にとって今回はとにかく、気持ち的にマンネリ化しつつあった蘭展をまた新たな気持ちで見ることができました。知り合いの入賞もありましたし、今までパフィオ以外の花、また出展している全国各地の同好会の名前などは目にも留めなかったのですが、ホームページの開設によって蘭展を構成する全ての要素に関心を持つことが出来て非常に思い出に残る蘭展となりました。これからも沖縄県内の蘭展をどんどん情報発信していこうと思います。


2005年2月5日() <海洋博蘭展初日
ついに海洋博蘭展が始まりました。寒冷前線が予報よりも早く沖縄を通過したために、朝から晴れ間の見える絶好の日和です。午前8時に自宅を出て、ぴったり9時半に会場に到着しました。途中の名護市野球場近くのホテル前では、ダルビッシュ選手を車中から見かけました。サイン攻めに合っていて普通ならば車から降りて球場の様子をみたりするのですが、今日は熱帯ドリームセンターへ直行です。

会場入り口はちょうど開会セレモニーが終わった直後のようで、偶然お会いした K氏とともに早速会場内へ入りました。切花部門から始まって、沖縄県蘭協会ブースへと続きます。そこでいきなり T氏の株が HCC入賞をしているのを見て、驚くと同時に興奮しました。昨年も知り合いがカトレアで HCC入賞をしています。知っている人が受賞するのはやはり撮影にも気合が入りますし、思い出深い蘭展になるものです。

バンダ系ブース、台湾出展ブースを過ぎて「らんの里沖縄」さんのコーナーへ。 その一画で知り合いの S氏の Fumi's Delight が入賞しているのを見て、嬉しさと同時にやはり株作りが素晴らしいと感心することしきり。 お互いに結構同じ品種を持っていたりするのですが、この方は品種が本来持っている特性を最大限に引き出していると思います。これからは海洋博蘭展での常連さんになるかもしれません。2株の HCC入賞おめでとうございます。

いよいよ入賞株がまとめて展示してあるコーナーへ。 注目は「らんの里沖縄」さん出品の Lebeau 'Bios King' です。4ステムの開花はやはりボリューム感があって見事。 これで1ステムに4輪を望むのは贅沢かもしれません。

そして海洋博蘭展の「お立ち台」へ。 例年に無くパフィオが多数入賞している中で、今年の大賞は Den. New Guinea 'FN-Beat' です。これでデンドロビウムの大賞は今年、2003年の Den. speciosum 'Asuka'、2002年の Den. primulinum 'Long Well V' と、5年間で3回の受賞です。ちなみに、1997年にも Den. densiflorum が大賞を受賞しています。良いのか悪いのか海洋博蘭展では入賞花の測定記録がありません。 今回の大賞の花数を数えるのは至難の業でしょう。洋蘭なのに何故か非常に落ち着いた花姿を感じさせるこの品種は、誰の目にも今年の大賞にふさわしい品種です。おめでとうございます。

大賞のすぐ横に置かれていた rothschildianum 'Giant Wings' も、東京オーキッドナーセリーさんの出品ということもあって非常に素晴らしい花でした。今日、全てピンボケしてしまったのが残念です。すぐにアップしますので!

非常に嬉しいことに今年はパフィオの出品、中でも整形花の出品が多く、この系統の勉強をすることができそうです。初日の今日はパフィオどころか、入賞個体さえも全てを撮影することができませんでした。また機会を改めて行こうと思います。


2005年2月3日() <海洋博蘭展 2005 プレビュー>
今日、蘭友の N氏、T氏とともに「海洋博蘭展」の搬入に行ってきました。一昨日、昨日に比べると晴れ間が見えて非常に陽気な1日でした。今日が初日であればよかったのですが・・・。と言うのは、沖縄の週間予報は明日から雨なのです。何日か前から週間予報をチェックしているのですが、週末が雨模様という予報は変わりません。 ただ、今日も予報では午後から雨だったのですが結局降りませんでした。初日も晴れ間が見えればいいですね。


会場に向かう間もずーっと蘭の話ばっかりです。途中、車中から会場が見えてきましたのでデジカメで撮影しました。中央に写っているのが蘭展会場である「熱帯ドリームセンター」の中にある展望塔です。今日は波もおだやかでした。

Fumi's Gold は迷いに迷って出展は止めました。撮影や開花調整のために株を室内に出し入れしたので見た目にも株が疲れています。今日から数えると搬出の日までに10日以上展示するのはさすがにきつい。 せめて横から芽が出ていれば良かったのですがね。 花芽は今日でカットしました。

N氏とT氏が出展の手続きをしている間、会場内にあるバックヤード温室の膨大な蘭を見ていました。温室の概観や出展手続きの様子なども撮影したのですが、やはり国営施設内なのでここでの掲載は控えさせていただきます。出展状況はどうなんでしょうか・・・? 出展手続きをしているブース内は県内から出展されている蘭が所狭しと置かれていましたが、本州からの出展手続きは大丈夫でしょうか。 降雪の影響で出展数に影響がなければ良いのですが。 ちなみに、ビオス蘭展で金賞を受賞した Paph. Transit Saint も見かけました。やはり存在感があります。出展者を知っているので受賞すると良いのですが。

出展手続きを終えた後に3人で再度バックヤードを見学した後、近くの展望台レストランへ。 そこから撮影したのが下の画像です。

海上に写っている島が「伊江島」。 展望塔の下に写っているのがバックヤード温室です。3人でずーっとずーっと蘭の話ばっかりしていました。ちなみに、食事をしたレストランのある施設で海洋博蘭展の授賞式を行うそうです。私が受賞者としてここに来る日は果たしてあるのでしょうか・・・? まずは、10日そこらで株が疲れないような、しっかりした株を作るのが先ですね。


食事を終えT氏とはそこで別れた後、N氏と二人で帰りの道なりにある蘭園を2軒訪問。 購入はなし。帰りもずーっと蘭の話ばっかりでした。

明日は審査日、明後日の土曜日が初日で9時半の開場です。どう考えても自宅から1時間半の道のり。 それでも明後日が待ち遠しくてたまりません。 さて、今年の大賞は何でしょうか。 土曜日の夕方までお待ちください。


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