AviUtlを使った動画編集の方法を
実戦形式で紹介しています。
解説で使っている
AviUtlの導入方法です。
当ページの解説の中で
ご不明な点がありましたら、
お気軽に下記までご質問下さい。
このページのチュートリアルでは、
動画の余分なシーンをカットして、1本のmp4形式の動画に仕上げます。
チュートリアルを実践しやすくするため、
鉄道模型シミュレーター5より撮影した動画素材を
MicrosoftのSkyDriveに用意しました。
デスクトップなどにフォルダを用意してダウンロードしてご使用ください。
以下の動画は素材として通常よりも画質を高く設定しているので、
ダウンロード後にWindows Media Playerなどで再生をオススメします。
鉄道模型シミュレーター5より撮影した動画素材を
MicrosoftのSkyDriveに用意しました。
デスクトップなどにフォルダを用意してダウンロードしてご使用ください。
以下の動画は素材として通常よりも画質を高く設定しているので、
ダウンロード後にWindows Media Playerなどで再生をオススメします。
↓
MicrosoftのSkyDriveにリンクします。
[ダウンロード]と記載されたリンクをクリックすると、
MP4形式の動画ファイルをダウンロードできます。
MicrosoftのSkyDriveにリンクします。
[ダウンロード]と記載されたリンクをクリックすると、
MP4形式の動画ファイルをダウンロードできます。
「aviutl.exe」をダブルクリックして起動してください。
↓
「AviUtl」が起動したら動画素材のフォルダとあわせて、
作業しやすい位置にウィンドウを配置してください。
作業しやすい位置にウィンドウを配置してください。
↓
「AviUtl」のメインウィンドウには編集中の動画が表示されるので、
ノートパソコンなどの解像度が低い場合は、
左図のように表示サイズを[50%]に変更するのをオススメします。
ノートパソコンなどの解像度が低い場合は、
左図のように表示サイズを[50%]に変更するのをオススメします。
↓
次に編集した動画をプレビューするためのウィンドウを開くので、
左図のように[再生ウィンドウの表示]を左クリックしてください。
左図のように[再生ウィンドウの表示]を左クリックしてください。
↓
再生ウィンドウは見やすい位置に配置しておくのをオススメします。
↓
また、再生ウィンドウの表示サイズについても、
ノートパソコンなどの解像度が低い場合は、
左図のように[WindowSize]へ変更しておくのをオススメします。
ノートパソコンなどの解像度が低い場合は、
左図のように[WindowSize]へ変更しておくのをオススメします。
「AviUtl」に動画を読み込みます。
動画フォルダの中から「movie_material_06.mp4」を左ドラッグして、
左図のように「Layer 1」の部分にドロップしてください。
動画フォルダの中から「movie_material_06.mp4」を左ドラッグして、
左図のように「Layer 1」の部分にドロップしてください。
↓
最初の動画を読み込む前には、
これから作成する動画の解像度やフレームレートなどを設定する
左図のようなウィンドウが開きます。
今回は、[読み込むファイルに合わせる]にチェックを入れて、
[OK]を左クリックしてください。
これから作成する動画の解像度やフレームレートなどを設定する
左図のようなウィンドウが開きます。
今回は、[読み込むファイルに合わせる]にチェックを入れて、
[OK]を左クリックしてください。
↓
正常に動画が読み込まれると、
左図のように各ウィンドウの表示が変化します。
新しく「動画ファイル[標準描画]」というウィンドウも開くので、
左図のように操作しやすい位置に配置してください。
左図のように各ウィンドウの表示が変化します。
新しく「動画ファイル[標準描画]」というウィンドウも開くので、
左図のように操作しやすい位置に配置してください。
再生ウィンドウの再生ボタンを左クリックして、
余分なシーンはどこか確認してください。
動画素材「movie_material_06.mp4」の場合、
冒頭からカメラアングルを調整しているシーンまでをカットする事にします。
余分なシーンはどこか確認してください。
動画素材「movie_material_06.mp4」の場合、
冒頭からカメラアングルを調整しているシーンまでをカットする事にします。
↓
冒頭から余分なシーンがある場合は、
拡張編集のタイムラインにあるフレームバーを左ドラッグして、
カットしたいシーンの終点にあわせてください。
拡張編集のタイムラインにあるフレームバーを左ドラッグして、
カットしたいシーンの終点にあわせてください。
フレームバーの位置の映像は、
AviUtlのメインウィンドウで確認できます。
AviUtlのメインウィンドウで確認できます。
↓
カットする範囲の終点にフレームバーをあわせたら、
左図のように動画の青いバーの左端を左ドラッグして、
フレームバーの位置まで移動させてください。
これで元の動画から余分なシーンがカットできました。
左図のように動画の青いバーの左端を左ドラッグして、
フレームバーの位置まで移動させてください。
これで元の動画から余分なシーンがカットできました。
余分なシーンをカットしたら、動画を左ドラッグして、
拡張編集のタイムラインの0秒に移動させてください。
拡張編集のタイムラインの0秒に移動させてください。
↓
カット編集が済んだら、
左図のように拡張編集のタイムラインを右クリックして、
[最後のオブジェクト位置を最終フレーム]を左クリックしてください。
左図のように拡張編集のタイムラインを右クリックして、
[最後のオブジェクト位置を最終フレーム]を左クリックしてください。
↓
再生ウィンドウの映像が編集前の場合は、
[停止]ボタンを左クリックすると、編集内容が反映されます。
[停止]ボタンを左クリックすると、編集内容が反映されます。
再生ウィンドウで余分なシーンがカット出来ているか
動画をプレビューしてみてください。
動画をプレビューしてみてください。
再生ウィンドウの再生ボタンを左クリックして、
2本目の動画の余分なシーンはどこか確認してください。
動画素材「movie_material_07.mp4」の場合、
キハ20の通過後からD51が登場するシーンまでをカットする事にします。
2本目の動画の余分なシーンはどこか確認してください。
動画素材「movie_material_07.mp4」の場合、
キハ20の通過後からD51が登場するシーンまでをカットする事にします。
↓
中間に余分なシーンがある場合は、
拡張編集のタイムラインにあるフレームバーを左ドラッグして、
カットしたいシーンの始点にあわせてください。
拡張編集のタイムラインにあるフレームバーを左ドラッグして、
カットしたいシーンの始点にあわせてください。
フレームバーの位置の映像は、
AviUtlのメインウィンドウで確認できます。
AviUtlのメインウィンドウで確認できます。
↓
カットする範囲の始点にフレームバーをあわせたら、
左図のように青いバーとフレームバーが交差した部分を右クリックして、
メニューにある[分割]を左クリックしてください。
左図のように青いバーとフレームバーが交差した部分を右クリックして、
メニューにある[分割]を左クリックしてください。
これで動画がフレームバーの位置で分けられて2つに分割します。
↓
続いて、拡張編集のタイムラインにあるフレームバーを左ドラッグして、
今度はカットしたいシーンの終点にあわせてください。
今度はカットしたいシーンの終点にあわせてください。
フレームバーの位置の映像は、
AviUtlのメインウィンドウで確認できます。
AviUtlのメインウィンドウで確認できます。
↓
カットする範囲の終点にフレームバーをあわせたら、
左図のように青いバーとフレームバーが交差した部分を右クリックして、
メニューにある[分割]を左クリックしてください。
左図のように青いバーとフレームバーが交差した部分を右クリックして、
メニューにある[分割]を左クリックしてください。
これで動画がフレームバーの位置で分けられて3つに分割します。
↓
余分なシーンは真ん中の部分なので、
左図のように動画を右クリックして[削除]を左クリックしてください。
左図のように動画を右クリックして[削除]を左クリックしてください。
これで元の動画から余分なシーンがカットできました。
余分なシーンをカットしたら、動画の後半部分を左ドラッグして、
左図のように前半部分の右端に接続してください。
左図のように前半部分の右端に接続してください。
↓
カット編集が済んだら、
左図のように拡張編集のタイムラインを右クリックして、
[最後のオブジェクト位置を最終フレーム]を左クリックしてください。
左図のように拡張編集のタイムラインを右クリックして、
[最後のオブジェクト位置を最終フレーム]を左クリックしてください。
↓
再生ウィンドウで余分なシーンがカット出来ているか
動画をプレビューしてみてください。
動画をプレビューしてみてください。
最後に、動画素材「movie_material_07.mp4」の場合、
D51の通過後から動画の末尾までは何も列車が登場しないので、
この部分もカットしてみましょう。
D51の通過後から動画の末尾までは何も列車が登場しないので、
この部分もカットしてみましょう。
↓
末尾に余分なシーンがある場合は、
拡張編集のタイムラインにあるフレームバーを左ドラッグして、
カットしたいシーンの始点にあわせてください。
拡張編集のタイムラインにあるフレームバーを左ドラッグして、
カットしたいシーンの始点にあわせてください。
フレームバーの位置の映像は、
AviUtlのメインウィンドウで確認できます。
AviUtlのメインウィンドウで確認できます。
↓
カットする範囲の始点にフレームバーをあわせたら、
左図のように動画の青いバーの右端を左ドラッグして、
フレームバーの位置まで移動させてください。
これで元の動画から余分なシーンがカットできました。
左図のように動画の青いバーの右端を左ドラッグして、
フレームバーの位置まで移動させてください。
これで元の動画から余分なシーンがカットできました。
↓
カット編集が済んだら、
左図のように拡張編集のタイムラインを右クリックして、
[最後のオブジェクト位置を最終フレーム]を左クリックしてください。
左図のように拡張編集のタイムラインを右クリックして、
[最後のオブジェクト位置を最終フレーム]を左クリックしてください。
↓
再生ウィンドウで余分なシーンがカット出来ているか
動画をプレビューしてみてください。
動画をプレビューしてみてください。
再生ウィンドウで編集にミスがないかよく確認したら、
mp4形式の動画ファイルとして保存します。
メインメニューにある[ファイル]から[プラグイン出力]を選択して、
[拡張 x264 出力(GUI) Ex]を左クリックしてください。
mp4形式の動画ファイルとして保存します。
メインメニューにある[ファイル]から[プラグイン出力]を選択して、
[拡張 x264 出力(GUI) Ex]を左クリックしてください。
↓
保存先を指定するウィンドウが開くので、
左図のようにファイル名やファイルの種類を設定してください。
左図のように各項目を設定できたら、
[保存(S)]を左クリックしてください。
これで動画のエンコード処理が始まります。
左図のようにファイル名やファイルの種類を設定してください。
左図のように各項目を設定できたら、
[保存(S)]を左クリックしてください。
これで動画のエンコード処理が始まります。
↓
エンコード処理中は進歩状況を表すウィンドウが表示されるので、
そのままお待ちください。
そのままお待ちください。
↓
ウィンドウに「総エンコード時間」が表示されたら完了です。
進歩状況を表すウィンドウを閉じてください。
進歩状況を表すウィンドウを閉じてください。
↓
出来上がった動画をWindows Media Playerなどで再生して、
仕上がりを確認してください。
仕上がりを確認してください。