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ここ数年で私たちの間に大きく普及されたサプリメント、サプリメントとは一体何なのか。
サプリメントとは、英語で「補給」という意味を持っています。
栄養素を補給する為の食品であり、形状は錠剤の様な物もあるが決して薬品ではない。(まれに、コエンザイムQ10の様に薬品と同じ性質を持つものも存在する)
1994年にアメリカで認知された栄養補給の為の製品であり、米国では食品と医薬品の中間に位置づけられている。
日本においてはまだ食品の部類に位置されている。
アメリカで生まれたサプリメントですが、そのきっかけはアメリカの医療保険が大変高額な為だと言われています。
高額な為、国民の20〜30%が加入出来ていない、つまり入院には高額のお金がかかると言う事を意味している。
医療費等の金額を抑える為に、病気を自分たちで防ぐ為に生まれたのが始まりのようです。
その為か、今でもアメリカの成人の大半は何らかのサプリメントを所持している様です。
サプリメントには大きく分けると2種類の食品に分類される。
一つは「保険機能食品」と言って、健康を保つ目的の為に作られた物(厚生労働省が定めた基準を満たすのが条件)である。
例を挙げると、食物繊維を含んだ飲料・ビタミン、ミネラルなどが該当する。
ちなみに、保険機能食品も細かく分類すると三種類に分けられる。
●特定保険食品・・上に挙げた食物繊維を含んだ飲料など。食生活の改善を助ける働きのあるもの
●条件付き特定保険食品・・特定保険食品ほどではないが、一定の状況下で認められる食品
●栄養素機能食品・・ビタミン12種+5種など、一部の栄養素を補充する物
もう一つは「一般食品」と言う自分たちが日常的に摂取してる食品、及び保険機能食品に分類されない物が挙げられる。
ロイヤルゼリーやクロレラなどがこれらにあたる。
また、サプリメントを成分的に分類すると、大きく3種類に分類される
●単一型・・一つの栄養素を含む物
●複合型・・同時に摂取すると効果の高い複数の栄養素を含む物
●総合型・・食生活で不足しがちなビタミンなどが一緒に含まれている、マルチタイプと呼ばれるもの。
確かにサプリメントは大事な栄養を補うものなのだが、摂取していれば必ずしも健康になれると言う訳ではない点に注意が必要な品です。
多く摂取すれば過剰症を起こす場合もあるし、多く取っても必要量以外は排出されたりと何も利益は無い。
また、天然素材だから必ずしも安全とは限らない、と言う点を頭に置く必要性がある。
仮に安全な物でも、薬とは異なり「病気を治すもの」では無いので、妊娠中の女性や病人が飲むのは好ましくない。
病気の治療薬と一緒に服薬すれば、副作用を起こす危険性のある物も存在するのだ。
医師に相談するのが懸命な判断である。
−−ではサプリメントとは、どの様な点に注意して選べばいいのか。
・原料を表記しているかどうか(ちなみにビタミン〜と表記されている物の大半は合成物)
・用法、容量、注意点などがちゃんと書いているか(保存方法や接種法を正しく行う為)
・天然素材か科学的に合成された物か(合成された物は体内に取り込みにくいので、天然の物が望ましい)
・加工方法で低温で処理されたか否か(製造過程で高温を用いてる場合、栄養素が破壊されている恐れがある。栄養素は熱に弱い物が多い)
・添加物を多く含んでいないか(多く含んでいては、かえってマイナスになる恐れあり)
・アメリカ産かどうか(これはアメリカが発祥の地であり、合格基準が世界で最も厳しい為)
以上の点に注意すれば、ある程度は安全であると考えられる。
これ以外にも値段や誇大広告に騙されず、慎重に選ぶ必要性がある。
健康の為に摂取したのに、逆に体を壊したら意味が無いのだから。
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