一生ものの仲間と出会おう

【開催時期未定

Be Withそだちアイ ワークショップ in北の森
~ともに学び合い、自分という木を育む~

 

【本気で、自分、ヒト、コト、プロセスと向き合い、ともに生きる人を育てる6か月プログラム】



「きく」ことは人生を変える力がある

人とコミュニケーションするとき、
あなたはどんな風にきいてもらい、そしてきいていますか?

話をしているとき、
相手が別のことを考えているような気がして、寂しさを感じたことはないでしょうか?
うんうん、って頷いてくれてるけど、こころがここに居ないような・・
相手がアドバイスや助言をくれたけど、
話したあとに何となくダメージを感じている自分がいたり・・・

それは今のありのままの自分や、存在そのものを否定されたような気がしているから。

口を挟まれたり、コメントされたり、批判されたりせず自分の話をきいてもらえることは稀なことです。
そんな“本当に、いまここに、ともにいて”「話をきいてもらえない」ことが始まりとなって、未完了のコミュニケーションが私たちのこころの中に積み重なっていきます。
そして、何となく「ひとりぼっち」の感覚を持ち始めます。 
友達といるのに、家族といるのに、なぜか付きまとうひとりぼっちの感覚。
自分の存在を受け入れてもらえないような、否定されているような感覚。

「わたしはここにいていいの?」
「自分は本当に必要な存在?」
「自分は愛される価値がある?」

相手との関係や、自分自身との間に、精神的な溝ができていきます。

未完了のコミュニケーションの積み重ねは、感情や行動にも大きな影響を及ぼしていきます。
たとえば、

・気軽に人を誘えない
・気軽に悩みを話せない
・気の強そうな人には自由にものを言えない
・アイデアがあっても自分からはなかなか提案できない
・自分の感情や考えをストレートに表現できない
・人に用事を頼みたくない
・人から頼まれるとNOと言えない
・困っているときも「助けて」と言えない
ほめ言葉を受け取れない
・「ここにいていい」という安心感、居場所がない

など。


実は私たちが抱えるコミュニケーションの悩みのほとんど全てに、

「きかれていない」
「きいていない」

という問題が根底にあります。


では、あなたが誰かにほんとうに
「きいて・いる」
ことをしてもらえたとしたら・・

そして、あなたが誰かをほんとうに
「きいて・いる」
ことができるとしたら・・


あなたもあなたの周りも変化しないではいられないでしょう。



【Be With】とは「いま、ここ」にいる、こころがある、ということ。
一瞬一瞬をともにいるということ。

【そだちアイ】の”アイ“は、「わたし(I)」であり、「合い」「会い」「愛」。
仲間と出会い、ともに学び合い、育ち合い、わたしを育て、相手を育て、自他への愛を育むこと。

本当のコミュニケーションは上手く話すことではありません。
Be Withできいて・いること。
それは安心感を育みます。
そして、その安心感からあなたという木はしっかりと根を下ろし、枝葉を拡げ、育まれていきます。

たとえ今、コミュニケーションに恐れを持っていたとしても
「きく・きいてもらう」ということはあなたを変化変容のプロセスに誘います。

一歩踏み出して、自分、ヒト、コト、プロセスと向き合い、人の森の中で育ち合い、学び合い、
あなたの今いる場から安心のコミュニケーションの輪を広げていきませんか?

【ワークショップで得られるもの、期待できること】

■自信、自己肯定感を育む
■きいてともにいる力、カウンセリングスキルの向上
■共感力を育む ・主体性をもって生きる
■安心安全な「場」を自分の大切な関係・場所でつくる力
■ともに育ち合う仲間ができる


ワークショップでは、
様々なアクティビティやワーク、「きく・はなす」体験を通して自己受容・自己肯定感というあなたの木の根っこを育みます。
“わたし”を主体に「ひと」や「こと」に濃厚に関わり、的確に行動・反応する力(枝葉)、それを支える自信(幹)、と見方や信念(太い枝)をよく観て感じること、
参加者同士の関りから、互いのフィードバックと自己開示を繰り返しながら、スキル面、メンタル面双方の向上を目指します。


いま、新しい一歩を踏み出そうとしているあなたに
仲間や場のチカラを借りて変化していくことを望むあなたに
是非体験して頂きたいプログラムです。




1泊2日、全5回の日程の予定です。
一緒にご飯を食べ、同じところで寝る。寝食をともにし、仲間と本気で向き合うことで自分と向き合います。


【対象】18歳以上、女性
【定員】 6名
場所North Forest~北の森~





【講師:佐藤 めぐみ】

1978年福島県生まれ。マザーアース・エデュケーション(神戸)スタッフ。
学校教員として働く中で「国際理解教育」に関心を持ち、青年海外協力隊に参加しウズベキスタンで活動。
帰国後、教育現場で国際理解や人間関係についてさらに関心を高める中、マザーアース・エデュケーション(MEE)の大切にしていることに惹かれ、参加者として学びを深める。
東日本大震災を機にスタッフとなり、以降10年以上に渡りMEEのほぼすべてのプログラムに松木正氏と共に関わっている。

現場では学校現場を含む多様なプログラムでスタッフやグループカウンセラーとして、より子どもたちや参加者に近い立ち位置で、その心の動きに触れ、自らもたくさん心を動かしながら、深い学びや気づきを生み出している。

自身も体験から学びつづけ、自分自身への気づきも深めながら、そうして学んできたことを多くの人たちに伝えていきたいと願い、参加者がさらに体験し学びを深められる場や「きいて・いる」トレーニングや個人的に話をきくことなど多岐にわたり活動中。

 

【主催・ファシリテーター:北嶋 弘美】

North Forest~北の森~のセラピスト。

ブログ記事→ワークショップ開催のきっかけ・私のワークショップへの思い





 

新しい自分に出会う、変化変容の旅にともに出かけましょう