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野菜で長生き

週刊新潮(2013年11月7日号)で特集していた

　　　『90歳アスリート・14人の食事と生活徹底調査』

記事に、元気の源である食生活について興味深い内容がありました。

肉・魚をしっかり食べているのは当然として、皆さん積極的に野菜を召し上がっています。

タンバク質も大事ですが、やはり元気で長生きしたかったら野菜をより積極的にたくさん摂取するのがポイントのようです。

立命館大学スポーツ健康科学部の伊坂忠夫地教授によると・・・・・

「野菜をたくさん食べると食物繊維が多く摂れるので、腸の働きが良くなります。　　そうすると、食べ物が吸収されやすくなる。　 　それによって筋肉が出来やすくなるし、その筋肉を使うことによってまた食欲が湧く。　相乗効果ですね」、

ということだそうで、『医食同源』にならい早速将来の家庭菜園で計画している『スクエアフットガーデン』農法で 体に良い野菜作りを考えてみることに..........

体を温める野菜、冷やす野菜

一般的には、夏野菜は水分が多く生で食べるものも多いので体を冷やし、根菜類などの冬野菜は体を温める効果がある、と言われます。

なぜ野菜が体を温めるのかというと、野菜に含まれるビタミンCやビタミンEは冷え症に効果があると言われており、ビタミンEは血行を良くするはたらきと、体内のホルモン分泌を調節する働きがあり、

また、ビタミンCには血液の主要な材料となる鉄分の吸収を促進、毛細血管の機能を保持するはたらきがあるということです。

冬野菜に限らず、ビタミンCを含む果物やビタミンEを含む穀物・豆なども体を温める食べ物、ということなのでしょうね。