2001年10月上旬の日常

2001年9月下旬に戻る
2001年10月中旬に進む
他のログを見る

最近の日常を覗く
トップページ(フレームあり)
トップページ(フレームなし)


2001年10月1日(月)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011001~.htm#Day01

 都民の日。激しく無関係。生憎の雨模様だざまーみろ、と考える程度には荒んでいるらしい。

 格別な仕事もない様子なので、午後になると何の気兼ねもなく飯田橋付近の某社訪問。親父の車で前まで送ってもらう。肝心の話し合いは……これでいいのか、と思うくらいにスムーズに進む。幾つかの問題点はあるものの、前段階までは特に波乱もなく事が運べそう。まだ予断は許されませんが……しかし、なんかこちらにとっても一番いい具合に話が進んでいてちと怖いくらいではある。

 土曜日に触れた某食品会社の系列レストラン、本社の相談センターに親父が連絡してみたところ、どうも上の方ではお持ち帰りを断固拒めとは言っていなかった模様。夏の暑い盛りに生物を持ち帰りたい、という要望については応えられない、という点は指示していたそうなのだが、涼しくなったこの時期にしかも余所では普通にテイクアウトで扱っている商品にまで規制は加えていないらしい。つまり、問題の支店を任されていた人間の独断というか誤解だった模様。如何せんこういう不手際には容赦のない一家故、親父は最終的に問題の店長に直接抗議していた。殆ど口を付けていないフライドポテトの料金分は商品券で補う、とのことだが……使うかなー。

 皆さんは覚えておいででしょうか。8/27、私の父の車が首都高にてオカマを掘られ、ほぼ全損した、と御報告したことを。その後どうなったかと申しますと、
 父は未だに代車に乗っています
 相手側の保険手続に多くの不備があり、補償の申請がうまく進んでいない所為です。もう「わ」ナンバーは見飽きた、と私は言っているのですがこればっかりはどうしようもありません。取り敢えず、新しい車はどうやら今まで乗っていた車のマイナーチェンジ版になりそうな気配……つまりは、事故に遭ったその日に営業のK氏がカタログを持ってきたあれなんですが。恐るべし。

 打ち合わせの結果、ちと至急にやらなければいけないことが出来てしまったので今日はこれだけ。何故か全部に親父が絡んだ。


2001年10月2日(火)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011001~.htm#Day02

 一転して地道に作業に耽る。……耽ってもいないんだが。反応待ちの分、ちょっとだけ余計に気持ちがばらけているような。俄に軌道に乗りはじめて、本文にかかりたい気持ちの方が逸っているのです。
 そういや昔、この気持ちが急く、という意味合いの「はやる」に「流行」を当てたゲームがあったな。思わず画面殴りそうになりましたが。「逸る」だって突き詰めれば当て字だが、どちらが語意を反映しようとしているかは一目瞭然だと思うんだけど。

 先週からの営業活動を通して戴いた名刺がちょっとした量になったので、小さめの名刺ホルダーを購入して整頓する。付き合いの古い人ほど貰っていない=連絡が付きにくいのはどうしたものか。いま暗躍中の仕事との関わりで、何人かメールアドレス以外の連絡先も知っておきたい方があるんだけども、そういう人に限って名刺など預かっていなかったり。

 本日のお買い物
1,J・さいろー『SWEET SWEET SISTER』(コアノベルズ/コアマガジン)
2,ほったゆみ・小畑健『ヒカルの碁(14)』(ジャンプコミックス/集英社)

 ああ、とうとう買ってしまった1。ざっと眺めた感じでは……展開よりもその手のシーンが目に付きすぎて判断不能。

 しかし本日のハイライトはこれ。
 先日、ネット上でCDを二枚ほど注文し、昨日漸く出荷連絡のメールが届いた。今日帰宅してみると、ダイレクトメールと共に大きな封筒が置いてあったので、早速着いたか、と裏返してみると。
 ……鯨統一郎さんからだった。
3,鯨統一郎『鬼のすべて』(文藝春秋)
 ありがとうございますありがとうございます。先日の創元三賞授賞パーティーでお会いしたとき、本書をまだ購入していないとお話ししたら「送りましょうか?」と言っていただいたのは本当なんですけど……いやもう、ただただ恐悦。


2001年10月3日(水)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011001~.htm#Day03

 地道な作業を続けつつ次の動きを模索する。……しかし、あの発言を真に受けていいんでしょうか、私。そしたらあと一週間程度で短篇一本書いて、更に月末までにもう一本……ちょっと考えないでおこう。

 本日のお買い物
1,Craig Chaquico『PANORAMA : Best of Craig Chaquico』(Higher Octave Music/CD)
2,原田知世『T'EN VA PAS』(FOR LIFE/CDS)
3,『LOCK, STOCK & FOUR STOLEN HOOVES』(KING RECORDS/DVD Video)
4,『誘拐犯 DTSスペシャル・エディション』(Asmik角川書店/DVD Video)
5,『となりのトトロ』(ジブリがいっぱいCOLLECTION/ブエナ ビスタ ホーム エンタテインメント/DVD Video)

 1と2が昨日記した待望のもの……んが、届いた矢先に悲しい事実が二つ発覚。これこそオリジナル、私が最初に聴いたヴァージョンと確信して購入した2なのだが、実は先日購入したアルバム『カコ』と同じアレンジ……つまり、私の記憶の方で色々と改変を施していたらしい。記憶ではCobaがバックに加わっていた筈なんだが……まあ、大貫妙子による日本語詞ヴァージョンも入っているので良しとしよう、と思ったら、その肝心の二曲目部分に傷が付いていて、どのプレイヤーを用いてもそこで跳ねる。朝荷物が届いて、職場でその事実が発覚したため、帰宅後慌ててネット通販で申し込んだ先に連絡、着払いにて返送したのち新しいものを送ってもらう手筈を整える。ああ、なんか悔しい。1は日本では発売されていないチャキーコのベスト盤。確かに悪い曲はないのだが、全体の雰囲気が一貫しすぎていてどうもぬるま湯に過ぎるのが難か。
 3以降はすべてDVDって見れば解りますな。3は、ガイ・リッチー監督の映画デビュー作『LOCK, STOCK & TWO SMOKING BARRELS』を原作として、TV向けに新たに製作された作品。イギリスでは2000年5月に放映されており、日本では『snatch』のヒットを受けていきなりビデオ・DVDとしてリリースされた。監督は別の人物だが、ガイ・リッチーが脚本執筆陣に加わり、彼のパートナーであるマシュー・ヴォーンがリッチー監督とともに製作総指揮で参加しており、まだ冒頭をちらっと見ただけではあるがオリジナルの雰囲気とイギリス映画特有の様式美と音楽との融合は感じられ出来には期待できそう。……しかし、一体どの辺が『〜TWO SMOKING BARRELS』を原作としてるのか、というかこういう風に題名を改変してしまうとオリジナルの稚気が失われてしまうように思ったのだがまあいいか面白そうだし。
 4は劇場で鑑賞済み、しかしすっかりデル・トロ贔屓になってしまったし低速のカーチェイスと終盤の弾薬の出所が解らない無茶苦茶な銃撃戦をもう一度確認したかったので躊躇わずに購入。でも、やっぱり原題の『the way of the gun』の方が合ってます。予告編も、アメリカ放映版の方がイメージを反映してます。
 5もまた有無を言わさず。実質揃えているようなものだし、ヒットメーカーとしてのスタジオジブリを決定づけた作品でもあるし。次は今月末に『パンダコパンダ』(!)、来月末に『もののけ姫』……で、随分前から予告している筈の『名探偵ホームズ』は一体いつ? 既に内容は暗記しているも同然なのでBGVに最適、ということで早速鑑賞してます。そう言えば、この作品から主線を茶色っぽいものにしてるんだよなー。思ったより尺が短かったので、これを書いているうちに終わって吃驚したり。
 しかし好みのDVDが大半クライム・サスペンスもの中心になりつつある現状にちと危機感を覚えたので、他に代わるものがないかと探し歩いた。音楽関係のDVDが置いてあるコーナーでふと足を止める。デモ用モニターに映っているのは、あのプリンの被り物をした男性二人。ゴルフ場に佇み、朗々とした声で「ファ――――――――――――――――――――――――――」と歌い上げていた……素敵だ。現物を見ると、ずっと気になっていた『自転車なんだよ人生は』のクリップも収録されている。激しく惹かれるが……取り敢えず後回しにしようと決める。道を踏み外すのは落ち着いてからでいいだろう、うん。

 タイトルが良くない。それだけ。


2001年10月4日(木)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011001~.htm#Day04

 ……あああ、この仕事は油断すると寝る時間を間違えてしまう……。

 現在『誘拐犯』DVDを鑑賞中。二度目だと人物関係の微妙な綾がよく見えて、初回より数段面白い。緊張感はあるが、筋は記憶しているので思わぬ展開にいちいち心臓縮めなくていい分楽だし。二度目だと前述の低速カーチェイスもさることながら、老いたトラブル・シューターが電話のベルが鳴るのを横に、弾をひとつ詰めた拳銃を空の拳銃と一緒に袋の中に入れ、適当にかき混ぜてその中から一挺だけ拾ってこめかみに宛い引き金を引く、という遊びをしているのがより印象的だった。暇で死んだ方がましという状態。

 本日のお買い物
1,竹本 泉『しましま曜日[新装版](1)』(BEAM COMIX/enterbrain)
 はあ、やっと見つけた。どうも発行部数がそれほど多くないらしい。もの自体はオリジナルで持っている、第一私が初めて手に取った竹本泉作品がこの『しましま曜日』なのだ。今になって読み返すと、まだ大人しかったというか弾けていないと言うか。今よりも番外編(突然時代設定が変わる奴ね)が多いのもまたご愛敬。でも、もうちょっとこの服に着られる少女の話、読みたかったなー。


2001年10月5日(金)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011001~.htm#Day05

 ……昼間やってると恥ずかしいことって何ですか。私には、今の作業です。ぼちぼちひと段落したかな、と思ったところでとうとう膨張を始めてしまったのでまだ続きます。……というか、解釈があまりに沢山ありすぎて処置に困ってるというか。……そういえばあちらの方は進展しているのでしょうか。
 最近固有名詞を廃した文章が多くってごめんなさい。想像して遊んでください但しダイレクトで指摘しちゃ駄目。

 文章関係の作業が立て込んでいるため、お絵描きが出来ません。漫画描きは一切の目処が立って、時間的に一・二週間のゆとりがあると解ったら実行に移すとしても(描く気はありありなのです)、問題はすっかり嗣子さんで定着してしまったトップCGの更新だ。いい加減、作業で幾分行き詰まっているので気晴らしにちまちま描き始めようかなとも思っているのだけど。

 本日のお買い物
1,小野不由美・いなだ詩穂『ゴーストハント(6)』(なかよしKC)
2,高田裕三『3×3EYES(37)』(ヤンマガKC/以上、講談社)
3,樋野まつり『とらわれの身の上(4)』
4,森生まさみ『おまけの小林クン(7)』
5,津田雅美『彼氏彼女の事情(12)』(以上、花とゆめコミックス/白泉社)
6,伊藤明弘『ジオブリーダーズ(7)』(ヤングキングコミックス/少年画報社)
7,木崎ひろすけ/吉本昌弘・原作『A・LI・CE』(HIROSUKE KIZAKI MEMORIAL EDITION/kadokawa Comics A Extra)
8,石田穣二・訳注『新版 枕草子 下巻』(角川ソフィア文庫/以上、角川書店)

 1はこの巻から書き下ろし、の筈。お陰で柱や粗筋枠でのお遊びがなくなってしまいちと残念。2は漸く完結の気配、個人的には未だに第三部あたりで切ってしまっても良かったように思うのだが。
 やっと行き付けの店で入荷してくれた7、が残り一冊が何故か入ってくれない。唯一触れたことにない作品に限って届かないというのが……。

 いま、『TEAM』スペシャルを見ております。風見や丹波といったシリーズキャラを除いても、この素材貰ったら嬉々として書くだろうなーというシナリオ。謎はもっと複雑にしてしまうでしょうけど。実は君塚良一脚本では『踊る大捜査線』をも越える完成度じゃないだろうか、などと最近は思っております。ところで、これの原点となったテレビシリーズの冒頭に、当時の文部大臣として現総理が出演していたのを御存知でしょうか? 今日放送のエピソードでは、ちゃんと登場人物が「現在の文部科学大臣は女性だから」というちゃんとした発言があったが。


2001年10月6日(土)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011001~.htm#Day06

 本日はいつもより早めに出発し、9時10分からの『WATER BOYS』(東宝・配給)を鑑賞。待望、そして期待をまるで裏切られない出来。感想はこちら(実は当日リンクし忘れてました今7日)。しかし上映が終わってもまだ11時にもなっていないので、引き続き付近で上映中の『スコア』も見てしまおうかと一旦は思ったが、終了が1時40分とやや長めだし一日で二本も見るとそれぞれの印象が散漫になってしまうので取り止め。あとで親父に訊ねたら、上映館の招待券が残っていたため入らなくて結果的には良かったんだけど。引き締められるところは引き締めよう。ね。ね。

 本日のお買い物
1,『羊たちの沈黙 -特別編-』(20世紀フォックスホームエンタテインメント/DVD Video)
 ああ、漸く入手しました。別の会社でDVD化されていたのが、色々な事情から発売元を移し、今月末に追ってDVDが発売される『ハンニバル』の予告編を配給元が違うにも関わらず収録した至れり尽くせりの一本。上であんなことを言っておきながら、既に十回近く見ていることもあって気楽に鑑賞。出来自体は今更詮議する必要も感じないが、出来れば未公開シーンの方もリファインして欲しかったなーと。ところで、附録のアンソニー・ホプキンスによる留守電メッセージ、本当に使う人はいるのか。いや、使おうかなと一瞬思ったけど。メッセージを入れない人は洩れなく肝臓の空豆添えをワインと共に戴くのね。

 ……峰不○子バカボ○のパパ……? 私って、何……?


2001年10月7日(日)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011001~.htm#Day07

 IRC初体験してみたりICQで久々に某氏を捕獲してみたり(同人活動は本業と折り合いをつけつつ進行予定、目標は来年の夏)まったりと。

 そして夜が明けるとしばし思考停止。元々日中は著しく集中力を欠く方ですが、今日は特に気持ちばらばら。少し気楽に過ごしてみるがそうすると必要以上に一日が早くて困る。

 本日のお買い物
1,大古真己『ぼくのメイドさん』(FOX COMICS/FOX出版)
2,北条 司『Angel Heart(1)』(BUNCH COMICS/新潮社)

 さて、1の著者及び作品と私には幾つかの共通点がありますそれは一体なんでしょうか。全部当てた方には……何もあげません。いや、本気で全部指摘されたら何かあげてもいいのかも知れないが。
 2は、実はかなり購入を躊躇してました。どんなに言い繕っても、悪くない形で(でも最善とは言わない。あまりに甘くなってしまったことには未だに疑問を抱いている)完結した作品に踵で泥を塗すような真似をしていることに違いはないと思うのだけど。連載の方で漸く物語が動き始めた気配があり、それはそれで面白そうなので期待にお金を払うつもりでひとまず確保。 
 それと定期購読を二冊……帰ってからもう一冊あったことを思い出すがまあいい。うち一冊は『Tech-Win』なのだが……ちょっと、この組み方はなあ……。オンラインソフトを300本、というのはユーザーに選択の権利を与える処置としても、オンライン小説114本というのはどう考えても感心できないんだが。お知り合いの某氏が選ばれているだけに余計に不愉快。

 昨日の日記に『WATER BOYS』の感想をリンクし忘れていたので一日遅れで追加。


2001年10月8日(月)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011001~.htm#Day08

 また観たい映画が山積している上、どうもこのところ出来不出来に拘わらず三週間程度の入れ替わりが定着しつつあるらしく、油断しているといつ終わってしまうか解ったもんじゃない、という訳で一日おいての映画鑑賞。本日は、土曜日にもちらっと言及したスコア』(日本ヘラルド・配給)を見に行く。感想はこちら。別ファイルでは触れてませんが、マーロン・ブランドの役柄は非常に付け合わせっぽい。他の二人が東奔西走している中で一人どっしり腰を据えてます。……まあ、70代後半の大ベテランに無理を強いる方がどうかしているのだが。

 あとは今日も一日のんびりー。気分的にはそうも言っていられないのだが無理をするとどんどん機能不全に陥るし。

 何故かJY氏に殺意を覚えている。


2001年10月9日(火)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011001~.htm#Day09

 本日のお買い物
1,講談社ノベルスの新刊一冊除いて全部
 ……駄目?

 自分でもどうかと思うので仕切り直し。
1,北村 薫『盤上の敵』
2,霧舎 巧『マリオネット園 《あかずの扉》研究会首吊塔へ』
3,今野 敏『宇宙海兵隊ギガース』
4,中島 望『十四歳、ルシフェル』
5,物集高音『赤きマント 【第四赤口の会】』
6,山田正紀『篠婆 骨の街の殺人』(以上、講談社ノベルス/講談社)

 1は著者の言葉がないのにちょっとがっかりしていたところ、本文冒頭に長い断りが記してあり、どうもそちらに代えた模様。親本出版時に言われた後味の悪さなどに予め触れたもので、いかにも著者らしい気配りと言うべきか用心が過ぎると言うべきか。というかいい加減別判も揃えるの止めようよー。
 3・4は元々買う気はあまりなかったのだが、それぞれに私好みの要素を認めてしまったので結局購入。3はロボットもの、それだけなら回避するところだが困ったことに表紙のイラストが好みでした。4はテーマとシチュエーションが。ざっと通して見た感触からすると、デザインの洗練ぶりに対して割と有り体な内容なのだが、それもまた良し。
 ところで5、表紙に記された著者のスペルが間違っていませんか。“もずめ・たかね”なのに“MUZUNE TAKANE”=“もずね・たかね”になっているんですが。意図的だったらごめんなさい。
 これら五冊は私が来店した時点で既にレジに用意してありました私のために。しかも除かれた一冊も入荷されているのにきちんと避けた上で。理解されているのも時々気分悪くなります。
 しかし、いつまで経っても行き付けの書店で西澤さんの新刊が入荷される気配がありません。誰か何とかして下さい。最近、配本状況が無茶苦茶です。

 この忙しいときに、マインスイーパに嵌って困ってます。そろそろクリア時間の短縮にも限界が来たので、升目とトラップの数を変更して遊んだり。……そんな場合じゃないんだけどなあ。


2001年10月10日(水)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20011001~.htm#Day10

 うわっ、こわっ!
 これを書き始めようとした矢先に雷。嵐のような大雨。今日一日、お陰で職場から出られず終いだった。……何故、デスクワーク担当者がそれを気に病むのかは謎だが。

 本日のお買い物
1,小鷹信光『新・探偵物語
2, 同 『新・探偵物語II 国境のコヨーテ』(以上、幻冬舎文庫/幻冬舎)
3,栗本薫『魔界の刻印 グイン・サーガ81』(ハヤカワ文庫JA/早川書房)
4,ジェイムズ・エルロイ『アメリカン・タブロイド(上)(下)』(文春文庫/文藝春秋)

 うわー、今回の幻冬舎文庫ノーチェックでした……取り敢えず買ったのは入荷してあった1・2だけ。他に近藤史恵氏、乙一氏、太田忠司氏の作品はチェックしておいて然るべきだった……
 1は昨年刊行されたハードカバーの文庫化だが、2は何故か文庫書き下ろし。楽しみにしていたので早めに読みたいが……ああああ。
 それにしても、未だに西澤さんの新刊に電撃文庫の一部などが入荷されません。やっぱり、ちょっとおかしい。全ての書店に行き届かないのは仕方ないにしても、一冊仕入れて貰うようにお願いして意識的に探して貰っているのに何処の問屋でも見当たらない、というのは変。

 ……依然としてマインスイーパに填っております。止めてください誰でもいいから。


「若おやじの日々」への感想はこちらからお寄せ下さい。深川が空を飛びます(飛ばねえって)
もう大変ですほんま。

お名前:  e-mailアドレス:
内容を本文で引用しても宜しいですか?: Yes No

 


2001年9月下旬に戻る
2001年10月中旬に進む
他のログを見る

最近の日常を覗く
トップページ(フレームあり)
トップページ(フレームなし)